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ランピースキン病とは|みやま市で家畜伝染病指定後初、牛乳・牛肉は安全
福岡県は11月1日、みやま市の牛の農場で、牛の伝染病「ランピースキン病」の疑似患畜(感染の疑いがある牛)1頭を確認したと発表しました。2026年7月に法律上の「家畜伝染病」に格上げされてから、国内で初めての確認です。ランピースキン病とはどんな病気なのか、人や牛乳・牛肉への影響はあるのか。農林水産省と福岡県の公表資料をもとに、国内の発生の経過と、アフリカから欧州・アジアへ広がった世界の流れを数字で整理します。
この記事の結論
- ランピースキン病とは、牛と水牛だけがかかるウイルスの病気です。皮膚にこぶ(結節)ができ、熱や乳量の低下が起きます。死亡率は1〜5%と低い一方、酪農家の損失が大きい病気です。
- 人には感染しません。かかった牛は殺処分されるため、その肉や乳が市場に出ることはなく、農林水産省は発生農場でも「かかっていない牛の肉や生乳は安全」としています。
- みやま市の農場は牛93頭を飼っており、異常があったのは1頭です。県は11月1日にこの牛を殺処分する予定とし、発生農場と半径5km以内の農場5戸(516頭)にワクチンを打つ方針です。
- 国内では2024年11月6日に福岡県で初めて発生し、50日間で22農場(福岡19・熊本3)、230頭に広がりました。最後の発生から今回の通報まで674日空いています。
- 当時は「届出伝染病」で、殺処分を命じることができませんでした。この反省から2025年7月に政令で殺処分命令などが可能になり、さらに法律が改正されて2026年7月1日から正式に「家畜伝染病」になりました。
数字は福岡県の発表(11月1日)、農林水産省「ランピースキン病に関する情報」の公表資料から当サイトが整理・集計したものです。
みやま市のランピースキン病、何が起きた?
福岡県の発表をもとに、11月1日時点で分かっていることをまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表 | 2026年11月1日(日)、福岡県 |
| 場所 | みやま市の牛の飼養農家(肉用・乳用の別は県の発表に記載なし) |
| 飼っている牛 | 経産牛70頭、育成牛8頭、子牛15頭の計93頭 |
| 異常があった牛 | 1頭(疑似患畜) |
| 殺処分 | 疑似患畜1頭を11月1日に殺処分する予定 |
| ワクチン | 発生農場と、半径5km以内の牛の農場5戸(516頭)に接種する予定 |
| 移動の制限 | 発生農場に隔離・移動制限・衛生害虫の対策を指示。ワクチン接種完了後の移動制限期間は21日間 |
| 県内全体 | すべての牛の農家に注意を呼びかけ、異常の有無の確認と害虫対策の強化を指示 |
ワクチン接種の対象について、読売新聞(11月1日)は「発生農場と半径5キロ以内の計6農場にいる516頭」と報じています。
通報から確定まで約20時間
- 10月31日 14時半ごろ診療獣医師が県に通報農場を診ている獣医師から、福岡県に通報がありました。
- 10月31日 17時ごろ県筑後家畜保健衛生所が現地調査県の家畜保健衛生所が農場に入り、調査を始めました。
- 11月1日 10時疑似患畜と確定県中央家畜保健衛生所の検査結果を国と協議し、疑似患畜と確定しました。
- 11月2日 16時緊急防疫対策会議(予定)関係団体と県が集まる会議を開く予定です。
「家畜伝染病に指定されてから初めて」の意味
読売新聞は、7月に「家畜伝染病」に指定されて以降、感染した牛が見つかるのは初めてと報じています。毎日新聞とFNN(テレビ西日本)は「福岡県で2年ぶり」と伝えました。前回の流行の最後の発生(2024年12月26日)から今回の通報(2026年10月31日)までは、数えると674日(約1年10か月)です。
ランピースキン病とは?症状と広がり方
ランピースキン病(Lumpy skin disease、LSD)は、ポックスウイルス科のランピースキン病ウイルスが起こす牛と水牛の病気です。名前の「ランピー(lumpy)」は「こぶだらけの」という意味で、皮膚にできる硬いこぶ(結節)が一番の特徴です。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| かかる動物 | 牛、水牛(人には感染しない) |
| 主な症状 | 皮膚や粘膜の結節、発熱、食欲不振、乳量の減少、リンパ節の腫れ、脚の腫れなど |
| 死亡率 | 1〜5%。ほとんどの牛は徐々に回復するが、皮膚の病変が治るまで数か月から1〜2年かかることも |
| 潜伏期間 | 感染実験では4〜14日。野外ではもっと長い可能性がある |
| うつり方 | 主に蚊・サシバエ・ヌカカ・マダニなどの吸血昆虫が運ぶ(機械的伝播)。感染した牛の移動、汚れた器具・注射針、精液でも広がる |
| ワクチン | 国内では輸入ワクチンを備蓄。県の獣医師(家畜防疫員)だけが接種できる |
農林水産省「ランピースキン病に関するQ&A」、WOAHより作成。
国際獣疫事務局(WOAH)によると、群れの中で発症する割合(罹患率)は10〜20%ほどです。死ぬ牛は少ないものの、乳量が大きく落ち、体重が減り、皮に傷が残るため、農家の経済的な損失が大きくなります。ウイルスは皮膚の病変に最大35日、乳に最大11日、精液に最大22日残るとされますが、感染した牛の肉からウイルスが見つかったという証拠はないとしています。
虫が運ぶ病気なので、虫の活動が盛んな暖かい時期に増えます。WOAHは、感染した牛の移動や取引が長い距離を広げる主な原因で、虫が風に乗って運ばれることもあると説明しています。農林水産省も、2024年の日本への侵入について、ウイルスが付いた吸血昆虫が大陸から風や乗り物などで運ばれた可能性を挙げています。
ランピースキン病は人にうつる?牛乳や牛肉は安全?
結論から言うと、人にはうつらず、市場に出ている牛乳や牛肉を心配する必要はありません。公的機関の説明は次のとおりです。
- 農林水産省:人に感染することはない。かかった牛は家畜伝染病予防法に基づいて殺処分され、その肉や乳が市場に出回ることはない。発生農場でも、かかっていない牛の肉や生乳は安全。
- 福岡県:人へ感染せず、仮にかかった牛の肉や乳を食べても人体に影響はない。
- WOAH:人獣共通感染症ではなく、感染した動物に触れても、牛乳や肉を食べても人の健康への脅威はない。
- 食品安全委員会:2024年3月、国が備蓄する生ワクチン(Bovilis Lumpyvax-E)を打った牛に由来する食品について、人の健康に影響を与える可能性は「無視できる程度」と評価。
産地を理由に避けるのは不適切
農林水産省は、「〇〇県産の牛乳乳製品は扱っていません」といった表示は不適切だとしています。発生があった地域の牛乳や牛肉を避けても安全上の意味はなく、生産者を苦しめるだけです。
国内のランピースキン病の経過|2024年は50日で22農場
農林水産省の発生一覧を集計すると、2024年の流行は11月6日の初発から12月26日の最後の発生まで50日間で、22農場に広がりました。11月が14農場、12月が8農場で、最初の10日間(11月6〜15日)だけで9農場が確認されています。
市町村別の発生農場数(2024年)
農林水産省「国内におけるランピースキン病の発生状況(2024年12月26日)」から当サイトが集計。用途は乳用牛が17例と大半で、肉用牛が3例、乳用・肉用の両方が2例でした。
16農場が集中した糸島市は福岡市の西隣で、福岡県内の発生19農場のうち84%を占めます。熊本県の1例目(11月9日)は、福岡県の発生農場から移動していた牛が飼われていた農場で確認され、農林水産省は感染した牛の移動が原因と考えられるとしています。
発症した牛は、疑いのある牛を含めて累計230頭(2025年1月23日時点)。福岡県は今回の発表で、県内の前回の発生を「19農場、195頭」と説明しています。
ワクチンは16市町の9,322頭に。みやま市は対象外だった
福岡県は2024年11月21日から、発生農場の半径20km以内の農場で牛へのワクチン接種を始め、2025年6月30日に終えました。県の接種実績を足し上げると、16市町で9,322頭、延べ344戸です。最多は糸島市の2,726頭で、久留米市1,649頭、朝倉市1,096頭が続きます。
この16市町にみやま市は入っていません。前回の接種は糸島市・福岡市など県北部の発生地と、久留米市・うきは市など筑後川沿いの市町が中心で、県南部のみやま市の牛は接種の対象ではありませんでした。今回の感染経路は、11月1日時点で発表されていません。
なぜ「家畜伝染病」に格上げされた?
2024年の流行のとき、ランピースキン病は家畜伝染病予防法の「届出伝染病」でした。この区分では法的な強制力のある対策がとれず、発症した牛は農家の自主的な淘汰、出荷の自粛、ワクチン接種の支援などで対応するしかありませんでした。農林水産省のQ&Aは、強制力を持って措置できなかったことが感染拡大の一因となったのではないかと振り返っています。
- 2024年1月防疫対策要領を策定発生予防と拡大防止の対策を定めました。同年4月からは、韓国での発生を踏まえてワクチン20万ドーズを輸入・備蓄。
- 2024年11月6日福岡県で国内初の発生12月26日までに福岡県19農場、熊本県3農場。
- 2025年7月28日政令で殺処分命令などが可能に殺処分の命令など、法定伝染病と同程度の措置ができるようにしました。
- 2026年5月15日改正家畜伝染病予防法が成立5月19日公布。届出伝染病から家畜伝染病へ格上げし、緊急ワクチン接種、殺処分、移動制限などを義務付け。
- 2026年7月1日改正法の施行ランピースキン病が家畜伝染病に。あわせて輸入禁止品の販売禁止なども始まりました。
- 2026年11月1日みやま市で指定後初の確認県が疑似患畜の殺処分とワクチン接種を進めます。
農林水産省「ランピースキン病に関する情報」、「家畜伝染病予防法の改正(令和8年)について」(施行期日を定める政令の概要)より作成。
農林水産省のQ&A(2025年7月28日現在)によると、殺処分された牛には家畜伝染病予防法に基づいて手当金が出ます。患畜は評価額の3分の1、疑似患畜は評価額の5分の4で、処分した生乳・精液も評価額の5分の4が対象です。移動制限で売り上げが減った場合の支援もあるとしています。今回の農場への支援の具体的な内容は、11月1日時点で発表されていません。
ランピースキン病の世界の広がり|アフリカから欧州・アジアへ
ランピースキン病は、もともとアフリカの南部・東部の病気でした。WOAHによると、2000年以降は中東、バルカン半島、バングラデシュ、中国、欧州へ広がっています。農林水産省がWOAHの報告データで作った世界地図(2026年6月11日時点)では、2005年以降に発生を報告した国・地域は91にのぼります。
2005年1月以降にWOAHへ発生報告があった国・地域の数(農林水産省の資料から集計)。報告に基づくため、検査体制が十分でない国では実際の発生が反映されていない場合があります。WOAHによると、南北アメリカとオーストラリア・ニュージーランドでは報告されていません。
年表:確認できた主な広がり
- 2010年代中東の一部・トルコ・南欧へEFSAによると、中東から南東欧へ広がり、EU加盟国のギリシャとブルガリア、バルカン諸国に及びました。
- 2016→2017年バルカンで集団ワクチンEFSAの報告では、バルカン地域の発生は7,483件から385件へ約95%減。2019年には新たな発生がありませんでした。
- 2019年〜アジアへ拡大インド、バングラデシュ、中国で報告。インドは2022年に57,884件が報告されました。
- 2023年10月韓国で初めて発生2023年は107件(殺処分対象6,455頭)。
- 2024年11月日本で初めて発生福岡県・熊本県の22農場。
- 2025年6月イタリア・フランスで初めて発生イタリアは6月20日、フランスは6月23日が初発。10月1日にはスペインでも確認されました。
- 2026年韓国で再び大流行2025年は発生なし。2026年は10月27日時点で212件と、2023年の約2倍です。
欧州:西ヨーロッパに初めて上陸(2025〜2026年)
| 国 | 期間(初発〜最新) | 件数 |
|---|---|---|
| フランス | 2025年6月23日〜2025年12月31日 | 117件 |
| イタリア | 2025年6月20日〜2026年7月8日 | 90件 |
| スペイン | 2025年10月1日〜2026年3月3日 | 20件 |
| 合計 | 約1年 | 227件 |
農林水産省「欧州におけるランピースキン病の発生状況」(2026年7月10日時点、WOAH WAHISと各国当局の発表から作成)より。フランスはオート=サヴォワ県44件・サヴォワ県32件・ピレネー=オリアンタル県22件など11県、イタリアはサルデーニャ島89件・ロンバルディア州1件、スペインはジローナ県18件・ウエスカ県2件。
3か国とも、2024年以前にはWOAHへの発生報告がなかった国です(農林水産省の資料の色分けによる)。フランスはアルプスに近い東部とスペイン国境のピレネー地方、イタリアはサルデーニャ島に発生が集中しました。
アジア:2026年も韓国・インドネシアで続く
2026年の発生報告件数。農林水産省「アジアにおけるランピースキン病の発生報告状況」(2026年10月28日時点)より。韓国は同省の韓国資料(10月27日時点)と一致。
隣の韓国では、2026年の発生が7月から各地で始まり、10月下旬も続いています。2023年に107件、2024年に24件だったのに対し、2026年は212件です。日本の2024年の発生も、韓国を含むアジアで流行が続く中で起きました。今回のみやま市の発生との関係は、11月1日時点で分かっていません。
畜産農家と一般の人が気をつけること
牛を飼っている人
- 毎日の健康観察:皮膚の結節がなくても、感染初期は発熱・食欲不振・跛行(足を引きずる)などが出ます。疑わしい症状があれば、診療獣医師か家畜保健衛生所に連絡します。
- 吸血昆虫、特にサシバエの対策:堆肥の切り返し、牛舎の隅や溝の清掃、昆虫成長制御剤(IGR剤)の散布、殺虫剤のローテーション、目合い6mmの薬剤含浸防虫ネット、牛舎周辺の草刈りなど(農林水産省Q&A)。
- 器具・注射針の管理:飼養器具の洗浄・消毒、注射針や直検手袋、人工授精用器具は1頭ごとに交換か消毒。
- 牛を導入するときの観察:外から牛を入れるときは、移動の前後で症状がないかよく確認します。
- 消毒:ウイルスにはエタノール、次亜塩素酸ナトリウム、逆性石けんなど多くの消毒薬が効きます。
一般の人
- 牛乳・牛肉はふだんどおりで大丈夫です。産地で避ける必要はありません。
- 農場や牛舎に無断で近づかない。見学や撮影のための立ち入りは、ウイルスや虫を運ぶおそれがあります。
- 海外から肉製品を持ち帰らない。2026年7月の改正法の施行で、輸入禁止品の販売も禁止されました。家畜の病気の侵入を防ぐ大切なルールです。
- SNSの不確かな情報(「人にうつる」「〇〇県の牛乳は危ない」など)を広めない。
問い合わせ先
福岡県の担当は畜産課家畜衛生係(092-643-3498)です。牛の異常は、各地の家畜保健衛生所へ。制度の詳しい説明は農林水産省のランピースキン病のページにまとまっています。
ランピースキン病のよくある質問
Q. ランピースキン病とはどんな病気ですか?
A. 牛と水牛がかかるウイルスの病気です。皮膚や粘膜にこぶ(結節)ができ、発熱、食欲不振、乳量の減少などが起きます。死亡率は1〜5%と低いものの、乳量が落ちるため酪農家の損失が大きい病気です。主に蚊やサシバエなどの吸血昆虫が運びます。
Q. ランピースキン病は人にうつりますか?
A. うつりません。農林水産省、福岡県、国際獣疫事務局(WOAH)はいずれも、人には感染しないとしています。感染した牛に触れても、肉や乳を食べても、人の健康への影響はないと説明されています。
Q. 福岡県産の牛乳や牛肉は食べても大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。かかった牛は殺処分されるため、その肉や乳が市場に出回ることはありません。農林水産省は、発生農場でもかかっていない牛の肉や生乳は安全とし、「〇〇県産は扱っていません」といった表示は不適切としています。
Q. 今回のみやま市の発生では何頭が対象ですか?
A. 福岡県の発表では、農場の牛93頭のうち異常があったのは1頭で、疑似患畜として11月1日に殺処分する予定です。ワクチンは発生農場と半径5km以内の農場5戸(516頭)に接種する予定です(11月1日時点)。
Q. 日本で前にもランピースキン病は発生しましたか?
A. はい。2024年11月6日に福岡県糸島市で国内初の発生が確認され、12月26日までに福岡県19農場、熊本県3農場の計22農場に広がりました。疑いのある牛を含めて230頭が発症し、その後は新しい農場での発生はありませんでした。
Q. 家畜伝染病に格上げされて何が変わりましたか?
A. 2026年7月1日の改正家畜伝染病予防法の施行で、届出伝染病から家畜伝染病になりました。殺処分、移動制限、緊急ワクチン接種などが法律で義務付けられました。2024年の流行時は殺処分を命じられず、農家の自主的な淘汰に頼っていました。2025年7月からは政令で同程度の措置が取れるようになっており、今回の改正で法律上の位置づけがはっきりしました。
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出典・参考資料
- 福岡県:みやま市におけるランピースキン病の発生について(2026年11月1日)、家畜衛生に関するお知らせ(ワクチン接種実績ほか)
- 農林水産省:ランピースキン病に関する情報(2026年10月28日更新)、国内におけるランピースキン病の発生状況(PDF)、ランピースキン病に関するQ&A(PDF)
- 農林水産省:韓国(2026年10月27日時点)、アジア(10月28日時点)、欧州(7月10日時点)、世界(6月11日時点)のランピースキン病発生状況(PDF)
- 農林水産省:家畜伝染病予防法の改正(令和8年)について
- WOAH「Lumpy Skin Disease」、EFSA「Lumpy skin disease」、食品安全委員会「ランピースキン病について」
- 読売新聞(11月1日)、毎日新聞(11月1日)、FNNプライムオンライン/テレビ西日本(11月1日)
国内の発生農場数・市町村別件数・接種頭数の合計、欧州の合計、世界の国・地域数は当サイトが公表資料から集計したものです。写真:アイキャッチ=ノボホショコロトソ/Wikimedia Commons(CC BY-SA 3.0、トリミング・明るさ調整・文字入れあり)、本文=Pavanaja/Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0、縮小)。
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