7月27日は「スイカの日」🍉
由来は縞模様を”夏の綱”に見立てた語呂合わせ
スイカの縞模様を綱(つな)に見立て、「な(7)つのつ(2)な(7)」と読む語呂合わせから、スイカ生産者のグループが消費拡大を願って制定した記念日です。
7月27日は「スイカの日」です。「なぜこの日がスイカの日なの?」と思った方も多いのではないでしょうか。実はスイカの縞模様がカギになっています。この記事では、スイカの日の由来から、スイカは野菜なのか果物なのかという定番の疑問、産地ランキング、栄養と効能、おいしいスイカの選び方まで、スイカの日に知っておきたい情報をまるごと解説します。
スイカの日とは?なぜ7月27日なのか
スイカの日は、スイカの縞模様を綱(つな)に見立てて「夏の綱」と表現し、「な(7)つのつ(2)な(7)」という語呂合わせから7月27日に制定された記念日です。スイカ愛好家・生産者のグループが、スイカの消費拡大を願って定めたとされています。
| 読み方 | 数字 | 意味 |
|---|---|---|
| な | 7 | 「夏(なつ)」の「な」 |
| つ | 2 | 「夏(なつ)」の「つ」 |
| な | 7 | 「綱(つな)」の「な」 |
7月下旬はちょうどスイカの出荷量とおいしさがピークを迎える時期です。土用の丑の日(2026年は7月26日)や大暑とも重なる、まさに「夏本番」のタイミングにぴったりの記念日と言えます。
スイカは野菜?果物?農林水産省の答え
スイカの日にあわせて必ず話題になるのが「スイカは野菜か果物か」問題です。結論から言うと、農林水産省の分類ではスイカは「果実的野菜」とされています。
植物学的には、スイカはウリ科の一年生の草本(草)になる実なので「野菜」に分類されます。一方で、実際の食生活ではデザートとして果物のように食べられているため、統計上は「果実的野菜」という扱いです。つまり「育て方は野菜、食べ方は果物」というのが正確な答えになります。詳しくは農林水産省「こどもそうだん」でも解説されています。
スイカの生産量ランキング|1位は熊本県
スイカの生産量日本一は熊本県です。農林水産省の野菜の作況調査によると、熊本県の収穫量は約4.8万トン(令和4年産)で全国トップ。特に熊本市植木町の「植木スイカ」はブランドスイカとして全国的に有名です。
| 順位 | 産地 | 特徴 |
|---|---|---|
| 1位 | 熊本県 | ハウス栽培中心。春スイカ〜秋スイカまで長期間出荷。植木スイカが有名 |
| 2位 | 千葉県 | 富里スイカ・八街産など首都圏向けの大産地 |
| 3位 | 山形県 | 尾花沢スイカが有名。夏スイカの代表産地 |
スイカの栄養と効能|夏バテ・熱中症対策にも
スイカは約90%が水分で、暑い夏の水分補給にぴったりの食べ物です。さらに、水分だけでなく夏に嬉しい栄養素が詰まっています。
- カリウム — 汗で失われがちなミネラル。むくみ対策や体内の水分バランス調整に働きます。
- シトルリン — スイカから発見されたアミノ酸。血流の改善に関わるとされ、皮に近い白い部分に多く含まれます。
- リコピン — 赤い果肉に含まれる抗酸化成分。実はトマトと同様にスイカにも豊富です。
- ブドウ糖・果糖 — 素早いエネルギー補給に。夏バテ気味の体にもやさしい糖分です。
おいしいスイカの選び方3つのコツ
スイカの日にスイカを買うなら、せっかくならおいしい一玉を選びたいところ。売り場でチェックしたいポイントは次の3つです。
- 縞模様がくっきり濃い — 緑と黒のコントラストがはっきりして、縞が波打つように盛り上がっているものは完熟のサイン。
- ツルの付け根がへこんでいる — 付け根の周りが盛り上がり、中心がくぼんでいるものが食べ頃。
- お尻の「花落ち」が小さい — スイカの底にある丸い跡(花落ち)が小さいほど、皮が薄く実がしまっている傾向があります。
カットスイカの場合は、切り口がみずみずしく、種が真っ黒に熟しているものを選ぶのがコツです。
よくある質問(FAQ)
Q. スイカの日はなぜ7月27日なのですか?
A. スイカの縞模様を綱(つな)に見立てて「夏の綱」と表現し、「な(7)つのつ(2)な(7)」と読む語呂合わせが由来です。スイカの出荷とおいしさがピークを迎える時期でもあります。
Q. スイカは野菜ですか?果物ですか?
A. 農林水産省の分類では「果実的野菜」です。植物学的には草になる実なので野菜ですが、デザートとして食べられるため果物と同じ扱いで流通しています。
Q. スイカの生産量が日本一の都道府県はどこですか?
A. 熊本県です。収穫量は約4.8万トン(令和4年産)で全国1位。熊本市植木町の「植木スイカ」が特に有名で、千葉県・山形県が続きます。
Q. スイカは熱中症対策になりますか?
A. スイカは約90%が水分で、カリウムなどのミネラルと糖分も同時に補給できるため、暑い日の水分補給に適しています。塩を少しかければ塩分も補え、簡易的な経口補水液のような役割が期待できます。
まとめ|スイカの日は夏の恵みを味わう日
7月27日のスイカの日は、縞模様を綱に見立てた「な(7)つのつ(2)な(7)」の語呂合わせから生まれた、夏本番にぴったりの記念日です。約90%が水分のスイカは、カリウムやシトルリンも含む夏の水分補給の強い味方。今日はぜひ、縞のくっきりした完熟スイカを選んで、夏の恵みを味わってみてください。


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