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  4. 高齢化率29.6%の正体|高齢者は横ばい、上昇の9割は人口減だった

高齢化率29.6%の正体|高齢者は横ばい、上昇の9割は人口減だった

2026 9/21
社会・くらし
2026年9月21日
2026年の高齢化率29.6%と65歳以上人口3624万人を示すアイキャッチ

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2026年9月20日 総務省統計局

高齢化率29.6%は過去最高。でも高齢者は「2万人」しか増えていない

総務省統計局が敬老の日に合わせて公表した2026年9月15日現在の推計では、65歳以上人口は3624万人。前年から増えたのはわずか2万人で、実質的な横ばいです。それでも総人口に占める割合は29.6%と過去最高を更新しました。数字を分解すると、割合を押し上げたのは高齢者の増加ではなく「日本人が59万人減ったこと」でした。

数値はすべて公表資料に基づく。寄与度の分解・年平均増加数・都道府県の順位比較は当サイトの独自集計。

3624万人65歳以上人口
前年比 +2万人
29.6%総人口に占める割合
過去最高(+0.2pt)
89.7%割合上昇のうち
総人口減少による分
10万7677人100歳以上(厚労省)
統計開始以来初の10万人超

毎年9月、敬老の日に合わせて「高齢化率が過去最高を更新」というニュースが流れます。2026年も見出しは同じでした。ところが公表資料の数字を一段掘ると、そこにあるのは「高齢者が増え続けている国」の姿ではありません。65歳以上人口は5年前からほとんど動いていないのです。この記事では、総務省統計局と厚生労働省が公表した一次資料の数字だけを使って、いま日本の高齢化に何が起きているのかを分解します。

目次

2026年の65歳以上人口は3624万人。増えたのは2万人だけ

総務省統計局の統計トピックスNo.149によると、2026年9月15日現在の65歳以上人口は3624万人。前年(3622万人)に比べて2万人の増加でした。増加率にすると0.06%です。同じ資料に載っている年齢階級別の内訳を並べると、増減の向きが階級ごとにばらばらであることが分かります。

区分 2026年 2025年 前年差
総人口 1億2262万人 1億2321万人 −59万人
15歳未満 1313万人 1348万人 −35万人
15〜64歳 7324万人 7351万人 −27万人
65歳以上 3624万人 3622万人 +2万人
うち75歳以上 2168万人 2125万人 +43万人
うち80歳以上 1288万人 1291万人 −3万人
うち90歳以上 306万人 291万人 +15万人

総人口は59万人減りました。鳥取県の人口(52万人)が1年で消えた計算です。減ったのは子どもと現役世代だけではなく、高齢者の中でも80歳以上は3万人減っています。それでも「高齢化率は過去最高」になる。この一見ねじれた結果は、割り算の構造を見ると素直に説明できます。

高齢化率が上がった理由の9割は「分母」だった

高齢化率は「65歳以上人口 ÷ 総人口」です。2025年は3622万÷1億2321万で29.397%、2026年は3624万÷1億2262万で29.555%。上昇幅は0.158ポイント(公表値は四捨五入して0.2ポイント上昇)です。この0.158ポイントを、分子の変化による分と分母の変化による分に分けてみます。

試算 計算式 高齢化率 寄与
2025年の実績 3622 ÷ 12321 29.397% —
分子だけ2026年に 3624 ÷ 12321 29.413% +0.016pt
分母だけ2026年に 3622 ÷ 12262 29.538% +0.141pt
2026年の実績 3624 ÷ 12262 29.555% +0.158pt
今年の高齢化率上昇0.158ポイントのうち、高齢者が増えたことによる分は0.016ポイント(約10%)。残る0.141ポイント(89.7%)は総人口が減ったことによる分でした。つまり2026年の「高齢化率が過去最高」は、高齢化が進んだというより人口減少が進んだ結果です。

この構造は今年だけの偶然ではありません。65歳以上人口は2023年に1950年以降で初めて減少し(3623万人、前年比−1万人)、2025年の公表時にも前年比−5万人と報じられました。ここ数年、高齢者の数は増えたり減ったりを繰り返しながら3620万人前後で足踏みしています。一方で総人口は毎年50万〜60万人ずつ減り続けているため、割合だけが機械的に上がっていく。これが現在の「高齢化率の更新」の正体です。

高齢者の増加ペースは、ピークの23分の1になった

統計トピックスの表2には1950年から2050年までの65歳以上人口が5年刻みで載っています。これを期間ごとの「年平均増加数」に直すと、増加のピークがすでに10年以上前に過ぎていることがはっきりします。

期間 65歳以上人口の変化 年平均 局面
1950→1955年 411万 → 475万 +12.8万人/年 戦後
1980→1985年 1065万 → 1247万 +36.4万人/年 加速期
1995→2000年 1828万 → 2204万 +75.2万人/年 加速期
2010→2015年 2948万 → 3387万 +87.8万人/年 増加のピーク
2015→2020年 3387万 → 3603万 +43.2万人/年 減速
2020→2025年 3603万 → 3622万 +3.8万人/年 停滞期(いま)
2025→2026年 3622万 → 3624万 +2.0万人/年 停滞期(いま)
2035→2040年 3773万 → 3928万 +31.0万人/年 団塊ジュニアの再加速
2045→2050年 3945万 → 3888万 −11.4万人/年 減少へ

2010〜2015年の年平均+87.8万人に対し、2020〜2025年は年平均+3.8万人。高齢者の増えるスピードは23分の1になりました。増加が止まった理由はシンプルで、いま65歳になっているのが1961年前後の生まれ、つまり団塊の世代(1947〜49年生まれ)を通り過ぎた後の、出生数が減り始めた世代だからです。

もう一度増える時期も決まっています。第2次ベビーブーム(1971〜74年生まれ、いわゆる団塊ジュニア)が65歳になる2036年ごろから増加が再加速し、2035→2040年は年平均+31.0万人のペースに戻る見込みです。そして65歳以上人口のピークは2045年の3945万人。そこからは減少に転じます。

総数は横ばいでも、中身は毎年入れ替わっている

「横ばい」という言葉だけを見ると何も起きていないように聞こえますが、年齢階級別に差を取ると、高齢者の内部で大きな移動が起きているのが分かります。

年齢階級 2026年 2025年 前年差
65〜69歳 713万人 719万人 −6万人
70〜74歳 743万人 778万人 −35万人
75歳以上 2168万人 2125万人 +43万人

前期高齢者(65〜74歳)は1年で1497万人から1456万人へ41万人減り、後期高齢者(75歳以上)は43万人増えました。合計するとほぼ相殺されて「+2万人」になる。総数が動いていないように見えるのは、減る階級と増える階級がたまたま釣り合っているからにすぎません。

この入れ替わりは、高齢者の構成を静かに変えています。65歳以上に占める75歳以上の割合を計算すると、1950年は25.8%、2000年は40.9%、2010年は48.1%、そして2026年は59.8%。すでに高齢者の6割が75歳以上です。医療費も介護保険の利用率も75歳を境に跳ね上がるため、総数が横ばいでも社会保障の負担は増え続けます。社会保険料の行き先は額面30万円で消える月4万4,070円の内訳で分解しています。

80歳以上が3万人減ったのは「出生記録のない世代」が80歳になったから

今年の数字でいちばん目を引くのが、80歳以上人口の−3万人です。90歳以上は+15万人、100歳以上は増加しているのに、80歳以上の枠だけが縮みました。理由は、2026年に80歳になる世代の人数にあります。

2026年に80歳を迎えるのは1946年(昭和21年)生まれです。この世代には特殊な事情があります。厚生労働省の人口動態統計には、昭和19〜21年(1944〜46年)の出生数が存在しません。同統計の注記には「戦災による資料喪失等資料不備のため省略した」と明記されています。戦争末期から終戦直後にかけて、日本は生まれた子どもの数すら記録できていなかったのです。

生まれ年 出生数 2026年時点の年齢
1943年(昭和18年) 225万3535人 83歳
1944〜46年(昭和19〜21年) 記録なし(資料喪失) 80〜82歳
1947年(昭和22年) 267万8792人 79歳
1948年(昭和23年) 268万1624人 78歳
1949年(昭和24年) 269万6638人 77歳
1950年(昭和25年) 233万7507人 76歳
80歳以上の減少は一時的です。2027年に80歳になるのは1947年生まれ=団塊の世代の1年目(267万8792人)。以後3年連続で268万〜270万人規模の世代が80歳の枠に入ってきます。統計局の資料でも80歳以上人口は2026年の1288万人から2030年には1544万人へ、4年で256万人(年平均64万人)増える見通しです。今年の−3万人は、団塊が80歳になる直前の「谷」だと考えるのが自然です。

100歳以上が初の10万人超え。65歳以上の増加分の4割を占めた

厚生労働省が9月15日に公表した資料によると、2026年9月1日現在の100歳以上の高齢者は10万7677人。前年比+7914人で、老人福祉法が制定された1963年の調査開始以来、初めて10万人を超えました。1963年は全国で153人でしたから、63年で約704倍です。

ここで、先ほどの「65歳以上は+2万人」と並べてみます。統計の出どころが違う(65歳以上は人口推計、100歳以上は住民基本台帳の報告数)ため厳密な比較ではありませんが、桁感としては無視できません。65歳以上全体の増加分2万人に対して、100歳以上だけで7914人。約4割を100歳以上が占めている計算になります。高齢者は増えていないのに、超高齢者は増え続けているのです。

153人1963年の100歳以上
(統計開始年)
1万158人1998年
初の1万人超
10万7677人2026年
初の10万人超
87.6%100歳以上に占める
女性の割合

男女別では男性1万3379人に対し女性9万4298人。女性が男性の7.05倍です。65歳以上全体の人口性比(女性100人に対する男性の数)は76.5ですが、95歳以上では25.9、100歳以上では15.9まで下がります。長く生きるほど男性が消えていく構造がそのまま数字に出ています。

人口10万人当たりで見ると、島根と埼玉で3.64倍の差

厚労省の資料には都道府県別の100歳以上人数と、人口10万人当たりの人数が載っています。47都道府県を人口10万人当たりの多い順に並べたのが次の表です。

順位 都道府県 人口10万人当たり 100歳以上の人数
1位 島根県 186.65人 1,174人
2位 高知県 169.52人 1,090人
3位 鳥取県 152.48人 799人
4位 鹿児島県 148.31人 2,244人
5位 長野県 146.85人 2,871人
6位 熊本県 142.73人 2,395人
7位 長崎県 138.72人 1,709人
8位 愛媛県 136.90人 1,725人
9位 山口県 132.91人 1,680人
10位 大分県 131.01人 1,411人
11位 新潟県 130.22人 2,693人
12位 宮崎県 129.74人 1,322人
13位 山形県 128.20人 1,273人
14位 山梨県 126.54人 987人
15位 佐賀県 126.25人 986人
16位 香川県 125.99人 1,144人
17位 徳島県 125.33人 846人
18位 和歌山県 123.26人 1,065人
19位 秋田県 122.90人 1,084人
20位 岩手県 120.69人 1,359人
21位 富山県 118.46人 1,168人
22位 福島県 114.14人 1,954人
23位 岡山県 113.27人 2,049人
24位 広島県 113.05人 3,033人
25位 福井県 111.93人 816人
26位 北海道 108.99人 5,433人
27位 石川県 102.39人 1,114人
28位 奈良県 98.66人 1,252人
29位 岐阜県 96.93人 1,833人
30位 京都府 93.09人 2,330人
31位 福岡県 91.15人 4,632人
32位 群馬県 90.15人 1,684人
33位 三重県 89.26人 1,513人
34位 青森県 87.98人 1,003人
35位 兵庫県 86.89人 4,626人
36位 宮城県 86.71人 1,931人
37位 静岡県 85.77人 3,271人
38位 茨城県 81.73人 2,281人
39位 沖縄県 81.20人 1,192人
40位 滋賀県 81.11人 1,129人
41位 栃木県 80.54人 1,502人
42位 神奈川県 64.64人 5,943人
43位 千葉県 62.89人 3,936人
44位 東京都 62.40人 8,890人
45位 大阪府 60.06人 5,264人
46位 愛知県 57.79人 4,305人
47位 埼玉県 51.27人 3,736人

1位は島根県の186.65人、最下位は埼玉県の51.27人で、その差は3.64倍。上位8県(島根・高知・鳥取・鹿児島・長野・熊本・長崎・愛媛)はいずれも大都市圏を含まない県で、下位6は埼玉・愛知・大阪・東京・千葉・神奈川と、そのまま大都市圏のリストになっています。

47都道府県について人口の対数と10万人当たり100歳以上人数の相関係数を計算すると−0.758。人口が多い都府県ほど100歳以上が少ないという、かなり強い負の相関が出ます。ただしこれは「田舎のほうが長生きできる」という話とは限りません。地方は若年層の流出によって人口の年齢構成そのものが高齢に偏っており、分母(総人口)が小さくなることで比率が押し上げられる効果が大きいためです。

65歳以上の4人に1人が働いている

統計トピックスのもう一つの柱が就業です。2025年の65歳以上の就業者数は943万人で、2004年以降22年連続の増加。比較可能な1968年以降で過去最多です。

区分 2025年 状況
65歳以上の就業者数 943万人 22年連続で増加・過去最多
就業者総数に占める割合 13.8% 過去最高(約7人に1人)
65歳以上の就業率 26.0% 前年比+0.3pt・過去最高
65〜69歳の就業率 54.5% 過半数が就業・過去最高
70〜74歳の就業率 36.2% 過去最高
75歳以上の就業率 12.6% 過去最高
非正規の職員・従業員の割合 76.1% 役員を除く雇用者586万人のうち446万人

注目したいのは、65歳以上人口が横ばいなのに就業者数だけは増えている点です。2024年の930万人から13万人増えており、これは人口が増えたからではなく就業率が上がったから起きています。65〜69歳では54.5%、つまり前半の高齢者は過半数が働いている状態です。一方で役員を除く雇用者のうち76.1%は非正規で、パート・アルバイトが309万人(52.7%)を占めます。働く高齢者は増えたが、その大半は非正規という構図は変わっていません。

なお、働く高齢者と配偶者の社会保険の線引きは2026年10月に変わります。詳しくは106万円の壁は2026年10月に撤廃|本当の壁は「週20時間」だったにまとめています。

これから何が起きるか:2045年がピーク、そこから減少へ

国立社会保障・人口問題研究所の将来推計を踏まえると、今後の流れは次のように整理できます。

  • 2026高齢者3624万人・高齢化率29.6%(現在地)65歳以上は実質横ばい。80歳以上は1288万人で前年から3万人減。団塊の世代が80歳になる直前の谷。
  • 2027団塊の世代が80歳に入り始める1947年生まれ(267万8792人)が80歳に到達。以後3年連続で約268万〜270万人規模の世代が80歳以上の枠へ。80歳以上は2030年に1544万人の見通し。
  • 2030高齢化率30.8%・65歳以上3696万人高齢化率が初めて30%台へ。75歳以上は2261万人。
  • 2036頃団塊ジュニアが65歳に到達し、増加が再加速1971〜74年生まれが65歳へ。2035→2040年の年平均増加は+31.0万人とふたたび加速する。
  • 2040高齢化率34.8%・65歳以上3928万人総人口は1億1284万人まで減少。
  • 204565歳以上人口が3945万人でピークここが日本史上最多の高齢者数。高齢化率は36.3%。
  • 2050高齢者数は3888万人へ減少、しかし高齢化率は37.1%に上昇高齢者が減っているのに高齢化率は上がり続ける。総人口が1億469万人まで落ちるため。2026年に起きていることの、拡大版。
この一覧でいちばん大事なのは最後の行です。2045年以降は高齢者の数が減るのに、高齢化率は上がり続けます。高齢化率という指標は、ある時点から「高齢者が増える速さ」ではなく「現役世代が減る速さ」を測る指標に変わります。2026年の+2万人と89.7%という数字は、その切り替わりがもう始まっていることを示しています。

よくある質問

Q. 高齢化率29.6%は過去最高なのに、高齢者は増えていないというのは矛盾していませんか?

A. 矛盾していません。高齢化率は「65歳以上人口÷総人口」の割り算なので、分子が動かなくても分母が減れば上がります。2026年は65歳以上が2万人増(+0.06%)だったのに対し、総人口は59万人減(−0.48%)。上昇幅0.158ポイントのうち89.7%は分母の減少による分でした。

Q. 65歳以上人口が減ったことはありますか?

A. あります。統計局の資料によれば、2023年9月15日現在の推計で3623万人となり、1950年以降で初めて前年を下回りました。2025年の公表時にも前年比−5万人と発表されています。近年は増減を繰り返しながら3620万人前後で足踏みしている状態です。

Q. 80歳以上が減ったのはなぜですか?来年も減りますか?

A. 2026年に80歳になる1946年生まれの世代が小さいためです。この世代は戦災で出生の記録そのものが残っておらず、人口動態統計では1944〜46年の出生数が「資料喪失のため省略」とされています。2027年には1947年生まれ(267万8792人)=団塊の世代が80歳に入るため、増加に転じます。統計局の資料でも80歳以上は2030年に1544万人へ増える見通しです。

Q. 100歳以上がいちばん多いのはどこですか?

A. 人数では東京都の8890人が最多ですが、人口10万人当たりでは島根県の186.65人が1位です。2位は高知県(169.52人)、3位は鳥取県(152.48人)。最下位は埼玉県の51.27人で、島根県との差は3.64倍あります。

Q. 高齢者人口はいつまで増えるのですか?

A. 国立社会保障・人口問題研究所の将来推計(出生中位・死亡中位)に基づく統計局の資料では、65歳以上人口は2045年の3945万人がピークで、2050年には3888万人へ減少する見込みです。ただし総人口の減少のほうが速いため、高齢化率は2050年に37.1%まで上がり続けます。

出典・参考(一次資料)
総務省統計局「統計トピックスNo.149 統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-」(2026年9月20日)https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1490.html
厚生労働省「百歳高齢者表彰の対象者は54,294人」(2026年9月15日報道発表)https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/newpage_002341.html
厚生労働省「人口動態統計」出生数の年次推移(昭和19〜21年は資料不備のため省略)https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai24/index.html
※寄与度の分解、期間別の年平均増加数、75歳以上比率、都道府県の倍率・相関係数は、上記一次資料の公表値をもとに当サイトが計算したものです。

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