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10年に1度の低温はいつから?北海道・東北で11月1日ごろ、何度下がる
気象庁は10月26日14時30分、北海道地方と東北地方に「低温に関する早期天候情報」を発表しました。11月1日ごろからの約5日間、その時期としては10年に1度程度しか起きないような「かなりの低温」になる確率が30%以上あるという内容です。気象庁の発表データと平年値、2週間気温予報を突き合わせ、札幌や仙台など12都市で「何℃を下回ると“かなり低い”のか」を確かめました。
この記事の結論
- 気象庁は10月26日14時30分、北海道地方(札幌管区気象台)と東北地方(仙台管区気象台)に「低温に関する早期天候情報」を発表しました。対象は11月1日ごろからの約5日間です。
- 基準は5日間平均の地域平均気温の平年差で、北海道地方が−2.4℃以下、東北地方が−2.0℃以下。これを下回る確率が30%以上と見込まれています。関東甲信から沖縄までの各地方には発表されていません。
- 2週間気温予報の地点データでは、札幌の11月1〜5日の平均最高気温は平年12.4℃に対し予想10℃。“かなり低い”の境目は9.5℃で、平年より2.9℃低い水準です。
- 11月1日の札幌の予想最高気温8℃は、平年なら11月17日ごろの気温です。青森(11℃)も11月16日ごろ並みで、季節が2週間ほど先に進む計算になります。

低温に関する早期天候情報の内容は?対象地域と期間
気象庁の「早期天候情報」のページと、気象庁が配信している防災情報XML(北海道地方・東北地方)で、発表内容を確認しました。2つの地方とも、11月1日ごろからの約5日間が対象です。
| 項目 | 北海道地方 | 東北地方 |
|---|---|---|
| 発表日時 | 2026年10月26日14時30分 | 2026年10月26日14時30分 |
| 発表した気象台 | 札幌管区気象台 | 仙台管区気象台 |
| 対象期間 | 11月1日ごろからの約5日間 | 11月1日ごろからの約5日間 |
| かなりの低温の基準 | 5日平均地域気温の平年差−2.4℃以下 | 5日平均地域気温の平年差−2.0℃以下 |
| 基準を下回る確率 | 30%以上 | 30%以上 |
| 本文の要点 | 向こう2週間は寒気の影響を受けやすく平年並か低い日が多い。10月28日ごろと11月1日ごろからはかなり低くなる見込み | 10月27日はかなり高いが、その後は平年並か低い日が多く、11月1日ごろからはかなり低くなる可能性。気温の変動が大きい見込み |
| 呼びかけ | 農作物の管理等に注意。今後の気象情報等に留意 | 農作物の管理等に注意。今後の気象情報等に留意 |
気象庁「早期天候情報」のデータと防災情報XML(2026年10月26日14時30分発表)から当サイトで整理。本文の要点は気象庁の文章を要約したもの。
同じ日、関東甲信・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州北部・九州南部・奄美・沖縄の各地方には、早期天候情報は出ていません(気象庁の早期天候情報ページのデータで確認)。今回の低温の情報は北日本だけが対象です。
tbc東北放送によると、「低温に関する早期天候情報」が出されたのは、北海道地方では6月以来約4か月ぶり、東北地方では1月以来約9か月ぶりです(tbc東北放送)。
「10年に1度程度の低温」とは?基準の数字の意味
気象庁の説明(2週間気温予報と早期天候情報)によると、早期天候情報は「その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温」などの可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。
気温は平年と比べて5段階に分けられ、いちばん低い「かなり低い」は、長い目で見ると10%程度しか出ない階級です。早期天候情報は、5日間平均気温が「かなり低い」となる確率が30%以上と見込まれるときに出ます。気象庁は、30%以上の予報は「かなり低い」が通常より3倍以上現れやすいことを表す、と説明しています。
「必ず10年に1度の寒さになる」わけではありません
発表の中身は「基準を下回る確率が30%以上」です。裏を返せば、基準まで下がらない可能性のほうが大きいこともあります。一方で、ふだんなら10%しかない“かなりの低温”が3倍以上起きやすい状態なので、早めの備えをうながす情報と受け止めるのがよさそうです。
基準は地域で違う:北海道は−2.4℃、東北は−2.0℃
「かなり低い」の境目は、地域や時期によって変わります。北海道のように気温の年ごとの振れ幅が大きい地域ほど、境目は大きなマイナスになります。2週間気温予報のデータで、11月1〜5日の5日平均(11月3日を中心とした5日間)の境目と、予報の階級を地域別に並べると次のとおりです。
| 地域 | 「かなり低い」の境目(平年差) | 2週目予報の階級 |
|---|---|---|
| 北海道日本海側 | −2.5℃以下 | かなり低い |
| 北海道オホーツク海側 | −2.4℃以下 | かなり低い |
| 北海道太平洋側 | −2.2℃以下 | かなり低い |
| 東北日本海側 | −2.0℃以下 | かなり低い |
| 東北太平洋側 | −1.9℃以下 | かなり低い |
| 関東甲信地方(参考) | −1.8℃以下 | 低い |
気象庁「2週間気温予報」のデータ(2週目は10月26日14時30分発表、11月1〜5日の5日平均の地域平均気温)から当サイトで整理。「かなり低い」の階級には、予想値は「低い」でも「かなり低い」となる確率が30%以上の場合を含みます(気象庁の表示方法に合わせています)。
北海道の3地域と東北の2地域は、いずれも「かなり低い」の表示でした。関東甲信地方は「低い」で、早期天候情報の対象にはなっていません。
札幌・青森・仙台は何度になる?12都市の平年値と「かなり低い」の境目
早期天候情報の基準は「地域の平均」の数字なので、自分の住む街で何℃くらいになるのかは分かりにくいところです。そこで、気象庁の2週間気温予報が地点ごとに出している11月1〜5日の5日平均の予想と、その地点で「かなり低い」とされる境目の気温、平年値を12都市で並べました。
| 都市 | 平年値(最高/最低) | 「かなり低い」の境目 | 2週目の予想(予測範囲) | 平年差(最高) |
|---|---|---|---|---|
| 札幌 | 12.4℃/4.5℃ | 9.5℃/1.9℃以下 | 10℃(7〜12)/3℃(1〜4) | −2.4℃ |
| 旭川 | 10.3℃/1.3℃ | 7.0℃/−1.2℃以下 | 7℃(5〜9)/−1℃(−3〜1) | −3.3℃ |
| 函館 | 13.4℃/4.5℃ | 10.7℃/1.8℃以下 | 11℃(9〜13)/3℃(1〜5) | −2.4℃ |
| 釧路 | 12.0℃/2.7℃ | 9.8℃/−0.1℃以下 | 10℃(8〜12)/1℃(−1〜3) | −2.0℃ |
| 網走 | 11.2℃/3.4℃ | 8.6℃/0.9℃以下 | 9℃(7〜11)/2℃(0〜4) | −2.2℃ |
| 青森 | 14.7℃/5.8℃ | 12.1℃/3.6℃以下 | 13℃(11〜15)/4℃(3〜6) | −1.7℃ |
| 秋田 | 15.3℃/7.0℃ | 12.7℃/4.8℃以下 | 14℃(12〜15)/6℃(4〜8) | −1.3℃ |
| 盛岡 | 14.2℃/4.2℃ | 11.5℃/1.8℃以下 | 12℃(11〜14)/3℃(1〜5) | −2.2℃ |
| 山形 | 15.8℃/5.9℃ | 13.3℃/3.7℃以下 | 14℃(12〜16)/5℃(3〜7) | −1.8℃ |
| 仙台 | 16.7℃/8.1℃ | 14.4℃/5.7℃以下 | 15℃(14〜17)/7℃(6〜9) | −1.7℃ |
| 福島 | 17.3℃/7.6℃ | 14.9℃/5.1℃以下 | 16℃(14〜18)/7℃(5〜8) | −1.3℃ |
| 東京 | 19.1℃/11.2℃ | 16.9℃/9.2℃以下 | 18℃(16〜20)/11℃(9〜12) | −1.1℃ |
平年値は気象庁「過去の気象データ検索」の平年値(日ごとの値)(1991〜2020年)にもとづく11月1〜5日の5日平均で、2週間気温予報が示す値(日ごとの平年値を当サイトで平均した値との差は0.1℃以内)。境目と予想は2週間気温予報(10月26日14時30分発表)の11月3日を中心とした5日平均。青字は気象庁が「かなり低い」と表示している値。予測範囲は、実際の気温がおよそ80%の確率で入る範囲。東京は比較のため。
札幌は、5日平均の最高気温が9.5℃以下、最低気温が1.9℃以下になると「かなり低い」にあたります。予想は最高10℃・最低3℃で、最高気温は気象庁の表示で「かなり低い」でした。旭川は最高7℃・最低−1℃の予想で、最低気温は平年より2.3℃低い氷点下です。
最高気温が「かなり低い」と表示されたのは、札幌・旭川・函館・釧路・網走・青森・福島の7都市。最低気温では旭川・釧路・青森の3都市でした。一方、秋田・盛岡・山形・仙台は最高・最低とも「低い」の表示で、地点で見ると北海道と青森で冷え込みが目立つ予想です。
「かなり低い」の境目が平年からどれだけ下にあるかも、都市で違います。最高気温で見ると、札幌は平年より2.9℃、旭川は3.3℃、仙台は2.3℃低いところが境目でした。
地域平均と地点の数字は別もの
早期天候情報の「−2.4℃」「−2.0℃」は、北海道地方・東北地方の各地点をならした平均の平年差です。気象庁の説明では、一般に地点の予測より地域平均の予測のほうが精度は高い傾向があります。表の地点の数字は、目安として見てください。
11月1日の予想気温は、平年なら何日ごろの寒さ?
10月27日5時の週間天気予報(2週間気温予報の1週目)で、11月1日の予想最高・最低気温を、平年値の日ごとの値と比べました。「平年の気温がその予想まで下がるのは何日か」を数えると、寒さが何日分先取りされるのかが分かります。
| 都市 | 11月1日の予想最高(平年) | 平年なら | 11月1日の予想最低(平年) | 平年なら |
|---|---|---|---|---|
| 札幌 | 8℃(12.9℃) | 11月17日ごろ | 1℃(4.9℃) | 11月18日ごろ |
| 旭川 | 6℃(10.9℃) | 11月15日ごろ | −1℃(1.6℃) | 11月13日ごろ |
| 函館 | 9℃(13.8℃) | 11月19日ごろ | 1℃(4.8℃) | 11月19日ごろ |
| 釧路 | 10℃(12.4℃) | 11月11日ごろ | 2℃(3.1℃) | 11月6日ごろ |
| 網走 | 8℃(11.7℃) | 11月14日ごろ | 0℃(3.8℃) | 11月17日ごろ |
| 青森 | 11℃(15.1℃) | 11月16日ごろ | 4℃(6.2℃) | 11月12日ごろ |
| 秋田 | 13℃(15.7℃) | 11月13日ごろ | 6℃(7.4℃) | 11月8日ごろ |
| 盛岡 | 12℃(14.6℃) | 11月11日ごろ | 3℃(4.6℃) | 11月9日ごろ |
| 山形 | 13℃(16.1℃) | 11月14日ごろ | 5℃(6.3℃) | 11月8日ごろ |
| 仙台 | 15℃(17.0℃) | 11月11日ごろ | 8℃(8.5℃) | 11月4日ごろ |
| 福島 | 15℃(17.6℃) | 11月13日ごろ | 8℃(8.0℃) | 11月1日ごろ |
| 東京 | 20℃(19.4℃) | 11月1日ごろ | 12℃(11.6℃) | 11月1日ごろ |
気象庁の2週間気温予報(1週目は10月27日5時の週間天気予報と同じ値)と、平年値(日ごとの値、11月・12月)から当サイトで計算。「平年なら」は、日ごとの平年値が予想気温以下になる最初の日。
札幌の11月1日の予想最高気温8℃は、平年では11月17日ごろ、予想最低気温1℃は11月18日ごろの値です。函館は最高・最低とも11月19日ごろ並み、青森は最高気温が11月16日ごろ並みでした。札幌・旭川・函館・青森では、2週間前後も季節を先取りした寒さになる計算です。東京は最高20℃・最低12℃で、ほぼ平年並みの予想です。
寒さは2回来る?10月28日〜11月2日の日別の予想
北海道地方の早期天候情報の本文には「10月28日頃と11月1日頃からはかなり低くなる見込み」とあり、東北地方は「気温の変動が大きい見込み」とされています。週間天気予報の日別の予想気温を見ると、その意味がよく分かります。
| 日付 | 札幌(最高/最低) | 青森(最高/最低) | 仙台(最高/最低) |
|---|---|---|---|
| 10月28日 | 7℃/3℃ | 8℃/5℃ | 12℃/10℃ |
| 10月29日 | 11℃/3℃ | 14℃/5℃ | 16℃/7℃ |
| 10月30日 | 16℃/9℃ | 18℃/9℃ | 20℃/10℃ |
| 10月31日 | 13℃/3℃ | 16℃/5℃ | 20℃/10℃ |
| 11月1日 | 8℃/1℃ | 11℃/4℃ | 15℃/8℃ |
| 11月2日 | 8℃/3℃ | 12℃/5℃ | 15℃/10℃ |
気象庁の2週間気温予報(1週目=10月27日5時の週間天気予報)による。青字は気象庁が「かなり低い」と表示している値。札幌の平年値は10月28日が最高13.8℃、11月1日が12.9℃。
札幌は10月28日の予想最高気温が7℃(平年13.8℃)と、まず1回目の冷え込みが来ます。30日は16℃まで上がっていったん平年を上回り、11月1日から再び8℃前後に下がる予想です。北海道日本海側の地域平均の平年差は、28日−4.0℃、30日+2.6℃、11月1日−4.1℃と、数日で6℃以上の振れ幅があります。仙台も28日の予想最高12℃から30・31日の20℃へ上がり、11月1日は15℃です。
ウェザーマップの気象予報士は、北日本では27日から28日にかけても強い寒気が流れ込み、「いよいよ平地でも雪が降る季節に入っていく」との見方を示しています(ウェザーマップ)。
「高温」が続いた10月から一転、北日本に低温の情報
10月は、全国の広い範囲に「高温に関する早期天候情報」が相次いで出ていました。ウェザーマップも「しばらく高温に関する情報が続いていました」と伝えています。報道の本文と気象庁の発表で確認できた流れを並べます。
- 10月8日全国に「高温に関する早期天候情報」北海道地方・東北地方は10月14日ごろから「かなりの高温」(基準はともに平年差+2.0℃以上)。BSS山陰放送による。
- 10月13日高温の情報が北海道太平洋側・東北などに10月19日ごろから。東北地方の基準は+1.9℃以上(BSS山陰放送)。
- 10月15日高温の情報が北海道・東北など8地方に10月21日ごろから。東北地方の基準は+1.8℃以上(BSS山陰放送)。
- 10月19日高温の情報は関東甲信〜九州南部に関東甲信・東海・近畿太平洋側・四国・九州南部で10月25日ごろから(NBS長野放送)。
- 10月22日1か月予報:2週目の北日本は「平年並」の確率も高かった10月31日〜11月6日の気温は、北海道地方が「平年並または低い確率ともに40%」、東北地方は「平年並の確率50%」でした(気象庁)。
- 10月26日北海道・東北に「低温に関する早期天候情報」11月1日ごろからの約5日間、かなりの低温の確率30%以上(気象庁)。
- 10月29日(予定)次の早期天候情報・1か月予報早期天候情報は原則として月曜日と木曜日の14時30分ごろに検討・発表。1か月予報も29日に発表予定(気象庁)。
高温の情報の日付・地域・基準は報道(BSS山陰放送10月9日配信、同10月14日配信、同10月16日配信、NBS長野放送10月19日配信)の本文で確認した範囲。1か月予報は気象庁「季節予報」のデータ(10月22日14時30分発表)。当サイトが確認できなかった発表回は載せていません。
4日前の1か月予報では、11月最初の週の東北地方は「平年並」の確率がいちばん高い予想でした。そこから数日で「かなりの低温」の可能性が高まったことになり、季節の進み方が一気に変わる予想です。
関東〜九州・沖縄の気温の見通しは?
気象庁が10月26日14時30分に発表した2週間気温予報の全国の解説は、次のとおりです(2週間気温予報)。
- 北日本:向こう10日間程度は寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、かなり低い日もある。その後は平年並の日が多い
- 東日本・西日本:向こう3日間程度は平年並か低い日が多く、その後は平年並か高い日が多い
- 沖縄・奄美:向こう2週間は平年並か高い
関東甲信地方の11月1〜5日の5日平均の予報は「低い」の階級で、「かなり低い」の境目(平年差−1.8℃)には届かない予想です。東京の11月1日の予想は最高20℃・最低12℃で、平年(19.4℃・11.6℃)並みです。今回の低温は、北海道と東北に絞った情報と見てよさそうです。
どう備える?気象庁の呼びかけと暮らしの準備
北海道地方・東北地方の早期天候情報はいずれも、「農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。」と呼びかけています。収穫前の野菜や果樹の霜・低温への対策は、各地の農業関係の機関が出す情報もあわせて確認してください。
気象庁は、早期天候情報が出たら2週間気温予報を毎日チェックすることで、「かなり低い」の見通しの変化を追えると説明しています。早期天候情報は週2回ですが、2週間気温予報は毎日14時30分に更新されます。
気温の数字から見た、暮らしの準備の目安
札幌や旭川では、11月1日前後の最低気温が0℃前後から氷点下の予想です。路面の凍結や雪に備えた冬用タイヤへの交換、暖房器具や灯油の準備、厚手の上着の用意は、この寒さの前に済ませておくと安心です。冬用タイヤの交換時期の目安は「スタッドレスタイヤはいつから?」の記事で47都市を計算しています。
早期天候情報は6日以上先を対象にした“予告”の情報です。実際の冷え込みの程度や雪の有無は、直前の天気予報や各地の気象台の情報で最新の見通しを確かめてください。
次の発表はいつ?今後の予定
| 情報 | 発表の予定 | 内容 |
|---|---|---|
| 2週間気温予報 | 毎日14時30分 | 8〜12日先の5日平均気温と、地点の最高・最低気温の見通し |
| 早期天候情報 | 原則として毎週月曜日・木曜日の14時30分ごろ(次は10月29日) | 6日後〜14日後の「かなりの高温・低温」「かなりの降雪」 |
| 1か月予報 | 毎週木曜日14時30分(次は10月29日) | 向こう1か月の気温・降水量・日照時間の確率 |
| 3か月予報 | 11月24日(火)14時 | 12月〜2月の見通し |
気象庁の説明ページと1か月予報のデータ(「次回は10月29日」「3か月予報:11月24日(火)14時」)による。早期天候情報の降雪量の情報は11月〜3月が対象。
早期天候情報の降雪量(「大雪に関する早期天候情報」など)は、11月から3月の期間に日本海側を中心とした地域で検討されます。11月に入ると、寒気の強さしだいでは雪の情報が加わる可能性もあります。
低温に関する早期天候情報についてよくある質問
Q. 「低温に関する早期天候情報」はどこに出た?
A. 2026年10月26日14時30分に、北海道地方(札幌管区気象台)と東北地方(仙台管区気象台)に出ました。関東甲信から沖縄までの各地方には出ていません。
Q. 10年に1度の低温はいつから?
A. 11月1日ごろからの約5日間が対象です。北海道地方では、それより前の10月28日ごろもかなり低くなる見込みとされています。
Q. 「かなりの低温」の基準は何度?
A. 5日間平均の地域平均気温が、平年より北海道地方で2.4℃以上、東北地方で2.0℃以上低くなることです。これを下回る確率が30%以上と見込まれています。
Q. 札幌は何度くらいになる?
A. 10月27日5時の週間天気予報では、11月1日の札幌は最高8℃・最低1℃の予想です。平年なら11月中旬の気温です。11月1〜5日の5日平均では最高10℃・最低3℃の予想です(10月26日の2週間気温予報)。
Q. 「10年に1度」なら必ずそうなる?
A. いいえ。発表は「かなりの低温」となる確率が30%以上という意味です。ふだんは10%程度の“かなりの低温”が3倍以上起きやすい状態を示しています。
Q. 次の早期天候情報はいつ?
A. 早期天候情報は原則として毎週月曜日と木曜日に検討・発表されます。次は10月29日(木)の14時30分ごろです。2週間気温予報は毎日14時30分に更新されます。
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出典・参考資料
- 気象庁「早期天候情報」、防災情報XML「低温に関する早期天候情報」(北海道地方・東北地方、2026年10月26日14時30分発表)
- 気象庁「2週間気温予報」(2週目は10月26日14時30分発表、1週目は10月27日5時の週間天気予報)
- 気象庁「2週間気温予報と早期天候情報」(説明ページ)
- 気象庁「季節予報」(1か月予報、2026年10月22日14時30分発表)
- 気象庁「過去の気象データ検索」平年値(日ごとの値)(札幌ほか12地点の11月・12月、1991〜2020年)
- tbc東北放送「東北と北海道に「低温に関する早期天候情報」発表 東北に「低温〜」は9か月ぶり」(2026年10月26日、Yahoo!ニュース配信)
- STVニュース北海道「気象台が「低温に関する早期天候情報」発表 11月1日ごろからかなりの低温になる見込み 北海道」(2026年10月26日、Yahoo!ニュース配信)
- ウェザーマップ「11月は寒気とともにやってくる 北日本は雪降る冷え込みシーズンに」(2026年10月26日、Yahoo!ニュース配信)
- BSS山陰放送(10月9日・10月14日・10月16日配信)、NBS長野放送(10月19日配信)の高温に関する早期天候情報の記事(Yahoo!ニュース配信)
- 写真:Wikimedia Commonsのフリーライセンス画像(リサイズ)


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