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宝くじ公式サイト停止はいつまで?不正ログインと年末ジャンボへの影響
結論
- 宝くじ公式サイトと公式アプリが11月5日午前10時ごろから停止しています。11月8日1時の時点でも停止の告知が出たままで、復旧時期は未定です。
- 原因は第三者による不正ログインです。一部の会員のパスワードが勝手に変えられ、会員情報が見られた可能性があります。サーバーへの侵入やデータの流出は確認されておらず、他のサイトから漏れたメールアドレスとパスワードを使われた可能性があるとしています。
- 宝くじ売り場は通常どおり営業しています。年末ジャンボ(1等7億円、1等・前後賞合わせて10億円)の店頭販売は11月24日から12月25日です。昨年の年末ジャンボでは1億円以上の当せんくじが14本未換金で、期限は2027年1月7日です。
停止開始はテレビ朝日(ANN)、未換金は読売新聞による。
宝くじ公式サイトの停止、何が起きた?
| 日時 | できごと |
|---|---|
| 11月5日 午前10時ごろ | 宝くじ公式サイトの利用を停止(全国自治宝くじ事務協議会のサイトによる) |
| 11月5日 | 公式Xで「お客さまのパスワードが意図せず変更される事象」を確認したと発表。影響範囲を調べ、対象者に知らせるとした |
| 11月6日 | 一部の会員に第三者による不正ログインがあり、会員情報が閲覧された可能性があると発表。公式アプリも停止 |
| 11月7日・8日 | 宝くじコールセンターが土日も臨時で受け付け(午前10時〜午後5時) |
| 11月8日1時 | 停止の告知が出たまま。復旧時期は未定 |
運営は「全国都道府県及び全指定都市」の名前で告知を出しています(宝くじ公式サイトの告知)。調査の結果、サーバーやデータベースに侵入された形跡はなく、会員データの流出も現時点では確認されていないとしています。
「会員情報が見られた可能性」の中身
テレビ朝日によると、会員情報には名前や決済情報などが登録されているため、漏えいの可能性を調べているということです(ANN)。どの項目が見られたのか、何人が対象なのかは、11月8日時点で公表されていません。
原因は「パスワードの使い回し」を狙った攻撃の可能性
運営は、外部で入手されたメールアドレスとパスワードの一覧を使った不正ログインの可能性があるとしています。別のサービスから漏れたIDとパスワードを、そのまま宝くじ公式サイトで試す手口で、一般に「パスワードリスト型攻撃」と呼ばれます。
この手口では、宝くじ公式サイトのサーバー自体が破られていなくても、他のサイトと同じパスワードを使っている会員のアカウントが乗っ取られます。だから運営は、同じIDとパスワードを他社のサービスでも使っている人に、パスワードの変更を求めています。
利用者が今すぐやること
- 他のサイトのパスワードを変える:宝くじ公式サイトと同じメールアドレス・パスワードの組み合わせを使っているサービスがあれば、先に変更します(運営の呼びかけ)。
- 不審なメールやサイトに入力しない:「パスワード再設定」などをうたう偽メールに注意し、IDやパスワードを入力しないよう運営が求めています。
- クレジットカードの明細を確認する:会員情報に決済情報が登録されていると報じられているため、念のため身に覚えのない請求がないか確かめておくと安心です。
- 買うなら売り場で:サイトとアプリは使えません。継続購入キャンペーンも申し込めない状態です。
問い合わせ先
宝くじコールセンター:0570-01-1192(ナビダイヤル・有料)、011-330-0777(有料)。いずれも音声ガイダンス「1」。通常は平日10時30分〜18時30分ですが、11月7日・8日は10時〜17時に受け付けています。
年末ジャンボ2026の発売日と当せん金(店頭は通常どおり)
サイトが止まっていても、店頭での販売には影響しません。2026年の年末ジャンボ(第1134回全国自治宝くじ)は11月24日(火)から12月25日(金)まで発売され、抽せんは12月31日です。1枚300円です(福井新聞)。
| 等級 | 当せん金 | 本数 | 当せん確率 |
|---|---|---|---|
| 1等 | 7億円 | 23本 | 2000万分の1 |
| 1等の前後賞 | 1億5000万円 | 46本 | 1000万分の1 |
| 1等の組違い賞 | 10万円 | 4,577本 | ― |
| 2等 | 1億円 | 23本 | 2000万分の1 |
| 3等 | 1000万円 | 46本 | 1000万分の1 |
| 4等 | 100万円 | 1,380本 | 約33万3333分の1 |
| 5等 | 1万円 | 138万本 | ― |
| 6等 | 3000円 | 460万本 | ― |
| 7等 | 300円 | 4600万本 | 10分の1 |
発売総額1380億円(23ユニット、1ユニット2000万枚)の場合。確率は本数÷4億6000万枚で当サイトが計算(1等・2等・4等の確率は福井新聞の記載と一致)。
1等・前後賞を合わせた最高額は10億円で前年と同じです。変わったのは中くらいの賞で、3等1000万円が前年の92本から46本に半減し、4等100万円は920本から1,380本に増えました。100万円以上の当せん本数は合計1,518本で、前年より414本多くなっています。
同時発売の年末ジャンボミニ
年末ジャンボミニ(第1135回)は1等3000万円が150本、前後賞各1000万円で、最高5000万円です。発売期間と抽せん日は年末ジャンボと同じです(福井新聞)。
昨年の年末ジャンボ、1億円以上14本が未換金
読売新聞によると、昨年(2025年)の年末ジャンボでは1億円以上の当せんくじ14本が換金されていません。支払期間は支払開始から1年間で、2027年1月7日までに名乗り出ないと無効になり、当せん金は発売元の自治体に納められます(読売新聞)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 未換金 | 1億円以上が全国で14本(宝くじ公式サイトの情報による) |
| 支払期限 | 2027年1月7日 |
| 探している売り場の例 | 西銀座チャンスセンター(東京都中央区):バラで売った1等前賞1億5000万円 横浜ダイヤモンドチャンスセンター(横浜市):2等1億円 |
| 換金できる場所 | 全国のみずほ銀行か宝くじ売り場 |
| 2024年度の時効当せん金 | 約102億円(1億円以上が8本) |
今年初めには、2024年の年末ジャンボの1等7億円の当せん者が、無効になる直前に名乗り出て話題になりました。公式サイトで当せん番号を調べられない今は、手元の古いくじを売り場に持って行って確かめるのが確実です。
宝くじ公式サイト停止のよくある質問
Q. 宝くじ公式サイトはいつ復旧しますか。
A. 未定です。11月5日午前10時ごろから停止しており、運営は復旧状況が確認でき次第あらためて案内するとしています。11月8日1時時点でも停止の告知が出ています。
Q. 個人情報は漏れたのですか。
A. 一部の会員について、第三者の不正ログインで会員情報が閲覧された可能性があります。サーバーやデータベースへの侵入の形跡はなく、会員データの流出は確認されていないと運営は説明しています。
Q. 年末ジャンボは買えますか。
A. 宝くじ売り場は通常どおり営業しているので、店頭で買えます。年末ジャンボの発売期間は11月24日から12月25日で、抽せんは12月31日です。公式サイトやアプリでは今は買えません。
Q. 昨年の年末ジャンボの換金期限はいつですか。
A. 2027年1月7日です。1億円以上の当せんくじが14本換金されていません。全国のみずほ銀行か宝くじ売り場に持参すれば換金できます。
あわせて読みたい
出典・参考資料
- 宝くじ公式サイト:宝くじ公式サイトおよび公式アプリの一時停止について(2026年11月6日、全国都道府県及び全指定都市)
- テレビ朝日系(ANN):宝くじサイト 勝手にパスワード変更される(2026年11月5日)
- ITmedia NEWS:宝くじ公式サイトが一時停止、利用者のパスワードが「意図せず変更」(2026年11月6日)
- 福井新聞:宝くじ公式サイトで不正ログイン、会員情報閲覧の可能性(2026年11月7日)
- 福井新聞:年末ジャンボ宝くじ2026は何が変わる?(2026年10月1日)
- 福井新聞:年末ジャンボミニ、販売期間や当選本数が判明(2026年10月4日)
- 読売新聞オンライン:「年末ジャンボ」高額当選14本が未換金(2026年11月6日)
アイキャッチ写真は宝くじ売り場(2014年撮影)で、記事中の売り場ではありません。写真:tjabeljan/Wikimedia Commons(CC BY 2.0)。明るさ調整・文字入れあり。


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