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戦力外通告2026一覧|選手のその後は?NPB公示10年分で追跡
プロ野球の戦力外通告が9月28日から始まり、10月5日朝までに9球団で計64人が通告を受けました。では、戦力外になった選手はその後どうなっているのか。NPBの公示から2015〜2025年に「保留されない選手」となった日本人選手1,144人を選手IDで追跡すると、同じ球団と育成選手として再契約するケースが10年で3倍になっていました。
この記事の結論
- 2026年の戦力外通告は、10月5日朝時点で64人(支配下32人・育成32人)。最多はDeNAの15人で、ソフトバンク・日本ハム・オリックスはまだ発表がありません。
- 2015〜2025年に12月の「保留されない選手」となった日本人選手1,144人のうち、翌年に他球団と契約できたのは11%、同じ球団と育成で再契約したのは18%、NPBの名簿から名前が消えたのが65%でした(引退した選手を含む)。
- 大きく変わったのは「育成再契約」。2015年は9%でしたが、2025年は27%に増えました。2026年もDeNAや楽天が戦力外の7人に育成再契約を打診しています。
- 今後は、第1次通告期間が10月9日まで、合同トライアウトが11月17日(バンテリンドーム)、NPBの保留選手名簿の公示が例年12月2日ごろです。
戦力外通告2026の一覧|12球団で64人(10月5日時点)
日刊スポーツが随時更新している12球団の一覧(10月5日8時3分時点)をもとに、戦力外通告を受けた選手を球団別にまとめました。支配下選手か育成選手かは、NPBの2026年度「支配下選手一覧」「育成選手一覧」と1人ずつ照合しています。
| 球団 | 人数 | 支配下の選手 |
|---|---|---|
| 阪神(セ) | 6人 支配下0・育成6 |
(育成選手のみ) |
| DeNA(セ) | 15人 支配下11・育成4 |
大貫晋一、橋本達弥、益子京右、東妻純平、浜将乃介、小園健太、井上絢登、佐々木千隼、中川颯、堀岡隼人、藤浪晋太郎 |
| 巨人(セ) | 10人 支配下0・育成10 |
(育成選手のみ) |
| 中日(セ) | 9人 支配下6・育成3 |
知野直人、ブライト健太、辻本倫太郎、福敬登、三浦瑞樹、尾田剛樹 |
| 広島(セ) | 4人 支配下4・育成0 |
小園海斗、矢野雅哉、田村俊介、前川誠太 |
| ヤクルト(セ) | 6人 支配下5・育成1 |
青柳晃洋、田口麗斗、山野辺翔、長谷川宙輝、沼田翔平 |
| ソフトバンク(パ) | 0人 | 発表なし(10/5時点) |
| 日本ハム(パ) | 0人 | 発表なし(10/5時点) |
| オリックス(パ) | 0人 | 発表なし(10/5時点) |
| 楽天(パ) | 6人 支配下4・育成2 |
酒居知史、日当直喜、林優樹、今野龍太 |
| 西武(パ) | 2人 支配下0・育成2 |
(育成選手のみ) |
| ロッテ(パ) | 6人 支配下2・育成4 |
一條力真、中村奨吾 |
日刊スポーツ「【一覧】プロ野球12球団 戦力外 引退 FA 退団」(2026年10月5日8時3分更新)をもとに作成。現役引退・外国人選手の自由契約・シーズン中の契約解除は含みません。支配下・育成の区分はNPB 2026年度名簿で照合。Full-Count(10月4日)も「1週間で64選手」と集計しており、人数は一致しています。
球団別の全選手(年齢・入団の経緯・今後の意向)
阪神(6人)
- 伊藤稜育成 投手・26歳・21年育成1位
- 松原快育成 投手・27歳・23年育成1位
- 戸井零士育成 内野手・21歳・22年5位
- アンソニー・マルティネス育成 投手・26歳
- ジーン・アルナエス育成 内野手・24歳
- スタンリー・コンスエグラ育成 外野手・26歳
DeNA(15人)
- 大貫晋一支配下 投手・32歳・18年3位
→ 育成再契約打診 - 橋本達弥支配下 投手・26歳・22年5位
→ 育成再契約打診 - 益子京右支配下 捕手・25歳・18年5位
→ 育成再契約打診 - 東妻純平支配下 捕手・25歳・19年4位
→ 育成再契約打診 - 浜将乃介支配下 外野手・26歳・22年中日5位→25年12月現役ドラフトでDeNA
→ 育成再契約打診 - 小園健太支配下 投手・23歳・21年1位
→ 現役続行意欲 - 井上絢登支配下 外野手・26歳・23年6位
→ 現役続行意欲 - 佐々木千隼支配下 投手・32歳・16年1位でロッテ→23年12月現役ドラフトでDeNA
→ 現役続行意欲 - 中川颯支配下 投手・27歳・20年4位でオリックス→24年DeNA
→ 現役引退 - 堀岡隼人支配下 投手・28歳・16年育成7位で巨人→24年育成でDeNA
- 藤浪晋太郎支配下 投手・32歳・12年1位で阪神→22年ポスティングでアスレチックス→オリオールズ→メッツ→マリナーズ→25年7月DeNA
→ NPBでの現役続行希望 - 西巻賢二育成 内野手・27歳・17年6位で楽天→20年ロッテ→23年DeNA
- 松本隆之介育成 投手・24歳・20年3位
→ 現役引退(日刊スポーツ10月4日) - 小笠原蒼育成 内野手・20歳・23年育成3位
- 近藤大雅育成 捕手・21歳・23年育成5位
巨人(10人)
- 板東湧梧育成 投手・30歳・18年4位でソフトバンク→26年育成で巨人
→ 現役引退 - 富田龍育成 投手・26歳・21年育成8位
- 松井颯育成 投手・26歳・22年育成1位
- 石田隼都育成 投手・23歳・21年4位
→ 現役引退 - 吉村優聖歩育成 投手・21歳・22年育成3位
- 森本哲星育成 投手・22歳・22年育成9位
- 喜多隆介育成 捕手・28歳・20年育成2位
- 北村流音育成 内野手・21歳・22年育成8位
- 田上優弥育成 内野手・21歳・24年育成4位
- フランシス・グズマン育成 投手・19歳
中日(9人)
- 知野直人支配下 内野手・27歳・18年DeNA6位→25年12月現役ドラフトで中日
- ブライト健太支配下 外野手・27歳・21年1位
→ 現役続行希望 - 辻本倫太郎支配下 内野手・25歳・23年3位
→ 現役続行希望 - 福敬登支配下 投手・34歳・15年4位
→ 現役続行希望 - 三浦瑞樹支配下 投手・27歳・21年育成4位でソフトバンク→25年中日
- 尾田剛樹支配下 選手・26歳・23年育成3位
- 土生翔太育成 投手・25歳・23年5位
- 川上理偉育成 内野手・25歳・23年育成4位
- 津田啓史育成 選手・23歳・23年2位
広島(4人)
- 小園海斗支配下 内野手・26歳・18年1位
- 矢野雅哉支配下 内野手・27歳・20年6位
- 田村俊介支配下 外野手・23歳・21年4位
- 前川誠太支配下 内野手・23歳・21年育成2位
ヤクルト(6人)
- 青柳晃洋支配下 投手・32歳・15年5位で阪神→25年ポスティングでフィリーズ→25年7月ヤクルト
→ 現役続行希望 - 田口麗斗支配下 投手・31歳・13年3位で巨人→21年3月トレードでヤクルト
→ 現役続行希望 - 山野辺翔支配下 内野手・32歳・18年3位で西武→25年5月トレードでヤクルト
→ 現役続行視野に検討 - 長谷川宙輝支配下 投手・28歳・16年育成2位でソフトバンク→20年ヤクルト
- 沼田翔平支配下 投手・26歳・18年育成3位で巨人→23年育成契約でヤクルト
- 根岸辰昇育成 内野手・26歳・24年育成1位
楽天(6人)
- 酒居知史支配下 投手・33歳・16年2位でロッテ→19年美馬のFA人的補償で楽天
→ 育成再契約打診 - 日当直喜支配下 投手・21歳・23年3位
- 林優樹支配下 投手・24歳・22年6位
→ 育成再契約打診 - 今野龍太支配下 投手・31歳・13年9位→ヤクルト→25年復帰
- 松田啄磨育成 投手・24歳・23年5位
- 前田銀治育成 外野手・22歳・21年3位
西武(2人)
- シンクレア育成 投手・25歳・23年育成1位
→ 現役続行希望 - 奥村光一育成 外野手・26歳・23年育成6位
→ 現役引退→ 競輪選手目指す
ロッテ(6人)
- 一條力真支配下 投手・23歳・24年3位
→ 現役引退 - 本前郁也育成 投手・29歳・19年育成1位
→ 現役続行希望 - 永島田輝斗育成 投手・22歳・21年育成3位
- 勝又琉偉育成 内野手・21歳・22年育成3位
→ 現役続行希望 - 高野光海育成 外野手・22歳・23年育成3位
- 中村奨吾支配下 内野手・34歳・14年1位
→ 退団→ 現役続行希望
年齢・経歴・今後の意向は日刊スポーツの一覧の表記。中日の9人は球団公式サイトの「来季の契約について」(9月29日・30日・10月1日)とも一致を確認しました。
2026年の戦力外で注目の選手|前年首位打者やドラフト1位も
今年の戦力外通告は、実績のある選手やドラフト上位の選手が多いのが特徴です。Full-Countは10月3日時点で「5日間で58人」と伝え、WBC出場から半年での通告やタイトルホルダーが含まれる異例さを指摘しています。
広島・小園海斗(2025年セ・リーグ首位打者)
小園海斗選手は2018年のドラフト1位で、2025年には打率.309でセ・リーグの首位打者になりました(NPB年度別成績)。広島は小園選手を含む4選手と来季の契約を結ばないと発表しました(10月1日の各社報道)。TBS NEWS DIGなどによると、鈴木球団本部長は一連の報道をめぐり、いわゆる「ゾンビたばこ」の使用の事実は確認できなかったとしたうえで、信頼関係を築くことが難しいと判断したと説明しています。小園選手は自身のSNSで違法薬物への関与を否定しています。
ドラフト1位の選手たち
DeNAの小園健太投手(2021年1位)、中日のブライト健太外野手(2021年1位)、ロッテの中村奨吾内野手(2014年1位)らも戦力外となりました。DeNAではメジャーから復帰した藤浪晋太郎投手(2012年阪神1位)も通告を受け、NPBでの現役続行を希望しています。ヤクルトでは、同じくメジャー挑戦から戻った青柳晃洋投手と、田口麗斗投手が現役続行を希望しています。
戦力外の選手はその後どうなる?NPB公示10年分を追跡
戦力外通告を受けた支配下選手は、12月にNPBが公示する「保留されない選手」(自由契約)に名前が載ります。そこで、NPBの公示ページに残る2015〜2025年度の「自由契約選手」から日本人選手を抜き出し、翌年の12球団の支配下選手一覧・育成選手一覧に同じ選手IDがあるかを調べました。
2015〜2025年度の合計1,144人。残り6%(64人)は同じ球団と支配下で再契約。
年別の内訳(支配下選手)
他球団へ同じ球団と育成同じ球団と支配下NPBを離れる
| 年度 | 人数 | 他球団 | 同じ球団と育成 | 同じ球団と支配下 | NPBを離れる |
|---|---|---|---|---|---|
| 2015 | 98 | 12 (12%) |
9 (9%) |
3 (3%) |
74 (76%) |
| 2016 | 95 | 8 (8%) |
10 (11%) |
2 (2%) |
75 (79%) |
| 2017 | 94 | 9 (10%) |
6 (6%) |
4 (4%) |
75 (80%) |
| 2018 | 97 | 10 (10%) |
18 (19%) |
3 (3%) |
66 (68%) |
| 2019 | 100 | 10 (10%) |
14 (14%) |
3 (3%) |
73 (73%) |
| 2020 | 101 | 11 (11%) |
14 (14%) |
5 (5%) |
71 (70%) |
| 2021 | 111 | 11 (10%) |
25 (23%) |
9 (8%) |
66 (59%) |
| 2022 | 108 | 9 (8%) |
24 (22%) |
10 (9%) |
65 (60%) |
| 2023 | 115 | 20 (17%) |
23 (20%) |
8 (7%) |
64 (56%) |
| 2024 | 103 | 13 (13%) |
31 (30%) |
7 (7%) |
52 (50%) |
| 2025 | 122 | 11 (9%) |
33 (27%) |
10 (8%) |
68 (56%) |
NPB公示「自由契約選手」各年度の「保留されない選手」のうち日本人選手を対象に、翌年度の各球団「支配下選手一覧」「育成選手一覧」を選手IDで照合して筆者が集計。他球団と同じ球団の両方に名前がある場合は他球団に数えた。「保留されない選手」には現役引退やFA・メジャー移籍で自由契約になった選手も含まれるため、「NPBを離れる」は引退を含む数字です。
他球団と契約できた割合は年によって8〜17%で、およそ10人に1人という水準はこの10年ほとんど変わっていません。変わったのは、同じ球団に育成選手として残る割合です。2015〜2017年の平均8.7%に対し、2023〜2025年は25.6%。そのぶん、NPBを離れる割合が2015年の76%から2025年の56%に下がりました。
なぜ「戦力外→育成再契約」が増えた?支配下70人枠の仕組み
プロ野球の各球団が契約できる支配下選手は最大70人と決まっています。一方、育成選手はこの枠の外で契約できます。そのため、けがのリハビリが長引く選手や、もう少し育てたい若手をいったん支配下から外して育成選手として残し、枠を空けて新しい選手を獲る、という使い方が広がりました。
2026年も、DeNAが大貫晋一投手・橋本達弥投手・益子京右捕手・東妻純平捕手・浜将乃介外野手の5人に、楽天が酒居知史投手・林優樹投手の2人に、戦力外と同時に育成での再契約を打診したと報じられています(日刊スポーツ)。「戦力外通告」と聞くとプロ生活の終わりを想像しがちですが、いまは4人に1人ほどが同じ球団に残る時代になっています。
育成選手の戦力外はさらに増えている
育成選手の自由契約(日本人)は、2015年の32人から2025年は113人に増えました。各球団が育成選手を大量に抱えるようになったためです。このうち同じ球団と育成で結び直した選手は10人から53人に、翌年に同じ球団で支配下に上がった選手も13人いました。育成選手は原則3年で自由契約となり、そこから再契約するケースが多いとされています。
育成選手の自由契約(日本人)の行き先・11年合計
661人のうち、同じ球団と育成で再契約258人(39%)、同じ球団で支配下79人(12%)、他球団18人(3%)、NPBを離れる306人(46%)。育成選手が他球団に拾われる例は、支配下選手よりさらに少なくなっています。
2025年オフに他球団へ移った選手は15人
昨年(2025年度)の自由契約選手のうち、2026年に他球団の名簿に名前があった日本人選手は次の15人でした。阿部寿樹選手(楽天→中日)や元山飛優選手(西武→阪神)のように、実績のある内野手や投手が中心です。
| 選手 | 元の球団 | 2026年の所属 |
|---|---|---|
| 有原 航平 | ソフトバンク(支配下) | 日本ハム(支配下) |
| 板東 湧梧 | ソフトバンク(支配下) | 巨人(育成) |
| 宮﨑 颯 | ソフトバンク(支配下) | ロッテ(支配下) |
| 宮内 春輝 | 日本ハム(支配下) | 中日(支配下・育成) |
| 阿部 寿樹 | 楽天(支配下) | 中日(支配下) |
| 山﨑 剛 | 楽天(支配下) | ロッテ(支配下・育成) |
| 元山 飛優 | 西武(支配下) | 阪神(支配下) |
| 柿沼 友哉 | ロッテ(支配下) | ヤクルト(支配下) |
| 高橋 礼 | 巨人(支配下) | 西武(育成) |
| 馬場 皐輔 | 巨人(支配下) | DeNA(支配下・育成) |
| 西川 遥輝 | ヤクルト(支配下) | 日本ハム(支配下) |
| 小林 樹斗 | 広島(育成) | ソフトバンク(支配下・育成) |
| 北浦 竜次 | 日本ハム(育成) | 巨人(支配下) |
| 遠藤 成 | オリックス(育成) | ヤクルト(育成) |
| 川原田 純平 | ソフトバンク(育成) | 巨人(育成) |
NPB公示「自由契約選手」「自由契約選手(育成選手)」2025年度と、2026年度の各球団名簿を選手IDで照合。所属に支配下・育成の両方があるのは、シーズン中に育成から支配下へ移った選手。有原航平投手・西川遥輝外野手のように、戦力外ではなく自由契約の扱いで移籍した選手も含みます。
戦力外通告はいつまで?トライアウトと自由契約公示の日程
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 9月28日〜10月9日 | 第1次戦力外通告期間(ファーム・リーグ終了の翌日からCSファーストステージ初戦の前日まで) |
| CS終了翌日〜10月30日 | 第2次戦力外通告期間(CS出場球団は日程に応じて) |
| 10月22日(木) | プロ野球ドラフト会議 |
| 11月17日(火) | 12球団合同トライアウト(バンテリンドーム ナゴヤ) |
| 12月2日ごろ | NPBが「保留されない選手」(自由契約)を公示。2015〜2025年は2023年(12月1日)を除き毎年12月2日 |
通告期間・トライアウトは日刊スポーツの一覧、公示日はNPB公示「自由契約選手」各年度の日付による。
ソフトバンク、日本ハム、オリックスは10月5日時点でまだ戦力外を発表していません。CSに出場する球団は第2次期間に発表することもあるため、人数は今後さらに増えます。この記事も随時更新します。
戦力外通告2026に関するよくある質問
Q. 2026年の戦力外通告は何人ですか?
A. 10月5日朝時点で9球団の計64人です(支配下32人・育成32人、日刊スポーツの一覧より)。最多はDeNAの15人。ソフトバンク・日本ハム・オリックスはまだ発表していません。
Q. 戦力外になった選手は他の球団に入れますか?
A. 入れる選手もいますが少数です。2015〜2025年に「保留されない選手」となった日本人選手1,144人のうち、翌年に他球団と契約できたのは124人(約11%)でした。
Q. 戦力外なのに同じ球団に残ることがあるのはなぜ?
A. 支配下選手の枠(70人)を空けるため、いったん自由契約にして育成選手として再契約するケースがあるためです。2025年は保留されない日本人選手の27%が同じ球団と育成で再契約しました。
Q. 戦力外通告の期間はいつまで?
A. 第1次は9月28日から10月9日まで、第2次はクライマックスシリーズ終了の翌日から10月30日までです(日刊スポーツ)。
Q. 合同トライアウトはいつ・どこで行われますか?
A. 2026年は11月17日にバンテリンドーム ナゴヤで行われる予定です。
Q. 小園海斗選手はなぜ戦力外になったのですか?
A. 広島の球団本部長は、一連の報道をめぐり使用の事実は確認できなかったとしたうえで、信頼関係を築くことが難しいと判断したと説明しています。小園選手はSNSで違法薬物への関与を否定しています。
まとめ|「戦力外=引退」ではなくなった
- 2026年の戦力外通告は10月5日時点で64人。DeNAの15人が最多で、前年首位打者の小園海斗選手やドラフト1位の選手も含まれます。
- 過去11年の追跡では、他球団と契約できたのは約11%。この割合はほぼ一定です。
- 同じ球団と育成で再契約する割合は2015年の9%から2025年の27%へ。戦力外は「終わり」ではなく「契約形態の切り替え」でもある時代です。
- 今後は10月9日の第1次期間終了、11月17日のトライアウト、12月2日ごろの自由契約公示が節目です。
あわせて読みたい
出典・参考資料
- NPB公示:自由契約選手 2025年度・自由契約選手(育成選手)2025年度(2015〜2024年度の各ページも使用)
- NPB公示:2026年度 支配下選手一覧・育成選手一覧(12球団・2016〜2026年度の各ページを使用)
- 日刊スポーツ:【一覧】プロ野球12球団 戦力外 引退 FA 退団 現役ドラフト トレードなど(2026年10月5日8時3分更新)
- 中日ドラゴンズ公式:来季の契約について(2026年9月29日、ほか9月30日・10月1日)
- NPB:2025年度 セントラル・リーグ 年度別成績(首位打者)
- TBS NEWS DIG(RCC):広島カープ 小園海斗、矢野雅哉、前川誠太、田村俊介4選手を自由契約へ(2026年10月1日)/中国新聞デジタル(同日)
- Full-Count:5日間で58人が戦力外…プロ野球の厳しい現実(2026年10月3日)
「保留されない選手」の翌年の所属は、NPB公示の各ページに付いている選手IDをもとに筆者が集計したものです。外国人選手は対象外としました。


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