MENU
  • ホーム
  • ニュース
    • 社会・くらし
    • 経済・マネー
    • スポーツ
    • エンタメ・ゲーム
    • 国際
    • 雑学・コラム
  • 動物
  • FX
  • お問い合わせ
国内外のニュース・動物・FX情報をわかりやすく発信するニュースメディア
エックスニュース@ブログ
  • ホーム
  • ニュース
    • 社会・くらし
    • 経済・マネー
    • スポーツ
    • エンタメ・ゲーム
    • 国際
    • 雑学・コラム
  • 動物
  • FX
  • お問い合わせ
エックスニュース@ブログ
  • ホーム
  • ニュース
    • 社会・くらし
    • 経済・マネー
    • スポーツ
    • エンタメ・ゲーム
    • 国際
    • 雑学・コラム
  • 動物
  • FX
  • お問い合わせ
  1. ホーム
  2. ニュース
  3. 経済・マネー
  4. 青森みちのく・岩手・秋田銀行が統合協議|いつ?口座はどうなる?

青森みちのく・岩手・秋田銀行が統合協議|いつ?口座はどうなる?

2026 10/01
ニュース 経済・マネー
2026年10月1日
青森みちのく・岩手・秋田銀行の経営統合協議(背景:青森みちのく銀行本店)

※アフィリエイト広告を利用しています

スポンサーリンク

経済ニュース|地銀再編

青森みちのく・岩手・秋田銀行が統合協議|いつ?口座はどうなる?

青森県・岩手県・秋田県でそれぞれ最大の地方銀行である青森みちのく銀行・岩手銀行・秋田銀行の3行が、経営統合に向けた協議を始めることが2026年10月1日に報じられました。実現すれば東北最大の銀行グループになります。統合はいつになるのか、口座や通帳、ATMはどうなるのか。3行の決算資料と、過去の地銀統合4件の「発表から合併まで」の期間、そして2025年1月に誕生したばかりの青森みちのく銀行の合併で利用者に何が起きたかを、各行の公式資料から整理しました。

3行合算の総資産 13兆3,360億円七十七銀行の1.28倍基本合意→合併は平均3年5か月口座番号は変わらなかった

2026年10月2日公開(情報は2026年10月1日21時30分時点)/出典:河北新報(共同通信)・秋田魁新報・時事通信・NHK、各行の2026年3月期決算短信、プロクレアHD「実施計画の履行状況報告書」、青森みちのく銀行の合併案内、EDINET(有価証券報告書・臨時報告書)、フィデアHD、金融庁

この記事の結論

  • 報道によると、3行は経営統合の基本合意に向けて協議を始める段階です。2026年10月1日21時30分の時点で3行の公式発表はなく、統合の形態・時期・名称はすべて未定です。10月2日にも3行のトップがそろって記者会見する方向と伝えられています。
  • 3行の2026年3月末の連結総資産を合計すると13兆3,360億円。東北最大の七十七銀行(10兆4,328億円)の1.28倍で、預金・貸出金でも七十七銀行を上回ります。
  • 「いつ?」の目安として、過去の地銀統合4件を各行の開示資料で数えると、基本合意から持株会社(子会社化)までは平均12か月、基本合意から銀行の合併までは平均3年5か月でした。一方、荘内銀行と北都銀行は持株会社をつくってから合併まで17年3か月かかっており、合併しない選択もあり得ます。
  • 口座については、協議や持株会社の段階では何も変わりません。合併まで進んだ青森みちのく銀行の例でも口座番号は変わりませんでした。ただし、吸収された側の旧みちのく銀行の利用者には、通帳の切り替えや金融機関コードの変更といった手続きが発生しました。
  • 「経営統合するのでキャッシュカードを交換します」といった統合を口実にした詐欺には注意が必要です。銀行がカードを預かったり暗証番号を聞いたりすることはありません。

10月2日の会見などで新しい情報が出たら、この記事に追記します。

目次

青森みちのく・岩手・秋田銀行の統合協議とは?報道の内容

2026年10月1日、青森みちのく銀行、岩手銀行、秋田銀行の3行が経営統合に向けた協議を始めることが分かったと、共同通信などが一斉に報じました。3行は、それぞれの県で最大の地方銀行です。規模を大きくして競争力を高める狙いがあるとされ、県をまたいだ3行による統合協議は珍しいと伝えられています。

ただし、まだ「協議に入る」という段階で、何かが決まったわけではありません。報道の内容と、まだ決まっていないことを分けて整理します。

項目 内容(2026年10月1日夜時点)
報道日 2026年10月1日(共同通信、青森放送、NHKなど)
統合を協議する3行 青森みちのく銀行(青森市、持株会社プロクレアホールディングスの傘下)、岩手銀行(盛岡市)、秋田銀行(秋田市)。いずれも東京証券取引所に上場
段階 経営統合の基本合意の締結に向けて協議を始める段階(共同通信)。青森放送は「協議を始めるかどうかを近く判断する見通し」と報じた
会見 10月2日にも3行のトップが記者会見する方向(共同通信・時事通信)
公式発表 2026年10月1日21時30分時点で、東証の適時開示(TDnet)に3行とプロクレアHDの関連開示はなし
統合の形態 未定。持株会社の下に3行が並ぶ形か、最終的に1つの銀行に合併するのかも含めて未発表
統合の時期 未定。報道は「経営統合の基本合意締結に向けて協議を始める」段階
新しいグループ名・銀行名 未定
本店・本社の場所 未定
統合比率(株式の割り当て) 未定

色付きの行は「未定」です

統合の形や時期、名前は、基本合意や最終契約の段階で各行が発表します。報道の段階で「○年に合併」「新銀行名は○○」といった情報が出回っても、各行の公式発表が出るまでは確定ではありません。この記事では、各行の発表が出た時点で表を更新します。

3行を合わせると総資産13兆3,360億円|七十七銀行を上回る

3行の規模を、2026年5月に各行が発表した2026年3月期の決算短信(連結)で確認し、合計しました。報道の「総資産13兆円」は、この合計とほぼ一致します。

13.3兆円3行の連結総資産の合計
1.28倍東北最大の七十七銀行との比較
11.4兆円預金の合計(譲渡性預金を除く)
7.9兆円貸出金の合計
銀行 総資産 預金 貸出金
青森みちのく銀行青森県・親会社プロクレアHDの連結 5兆8,454億円 5兆516億円 3兆4,951億円
岩手銀行岩手県 3兆9,137億円 3兆2,252億円 2兆3,141億円
秋田銀行秋田県 3兆5,768億円 3兆1,560億円 2兆1,255億円
3行の合計筆者が合算 13兆3,360億円 11兆4,329億円 7兆9,347億円
(参考)七十七銀行宮城県 10兆4,328億円 8兆7,558億円 6兆6,039億円

いちばん大きいのは青森みちのく銀行で、3行合計の総資産の44%を占めます。岩手銀行は29%、秋田銀行は27%で、「1行が2行を吸収する」というより、大1・中2の比較的近い規模の組み合わせです。

東北の地銀ランキングで見ると

東北6県に地盤を置く主な地方銀行・銀行グループの総資産を並べると、次のようになります。3行が統合すれば、七十七銀行を抜いて東北で最も大きな銀行グループになります。共同通信は、全国でも10位規模になる可能性があると伝えています。

順位 銀行・グループ 地盤 総資産
— 3行の合計 青森・岩手・秋田 13兆3,360億円
1 七十七銀行 宮城県 10兆4,328億円
2 東邦銀行 福島県 6兆7,423億円
3 プロクレアHD(青森みちのく銀行) 青森県 5兆8,454億円
4 岩手銀行 岩手県 3兆9,137億円
5 秋田銀行 秋田県 3兆5,768億円
6 山形銀行 山形県 3兆2,767億円
7 フィデアHD(荘内銀行・北都銀行) 山形県・秋田県 2兆9,157億円
8 じもとHD(きらやか銀行・仙台銀行) 山形県・宮城県 2兆4,808億円

総資産は2026年3月末の連結(持株会社がある場合は持株会社の連結)。筆者が各社の2026年3月期決算短信で確認した8社を大きい順に並べたもので、東北のすべての地銀を網羅したものではありません。預金は貸借対照表の「預金」で、譲渡性預金を含みません。

なぜ統合?3行が手を組む3つの理由

統合協議の理由は、10月2日にも予定される会見で3行のトップが説明するとみられます。現時点の報道と各行の公表資料からは、次の3つの背景が読み取れます。

1. 利上げで「預金の取り合い」が激しくなった

日銀の利上げで、銀行は融資の金利を上げられるようになり、利息収入は増えています。その一方で、融資の元手になる預金の獲得競争が激しくなりました。共同通信は、規模の拡大や経営の効率化に向けて地銀の再編が加速していると伝えています。時事通信によると、県境を越えた統合の動きは全国で相次いでいます。

2. 人口減少とデジタル投資の負担

東北では人口減少が進み、預金の流出や、融資先になる企業の減少が続いています。さらに、アプリやネットバンキング、システムの更新といったデジタル化には大きな投資が必要で、1行ずつ負担するのは重荷です。共同通信は、こうした投資負担が協議入りを後押しした可能性があると報じています。

3. 3行はもともと協力関係にあった

今回の協議は、まったくの白紙から始まるわけではありません。各行の資料を見ると、3行はすでにいくつかの分野で協力しています。

  • 秋田・岩手アライアンス:秋田銀行と岩手銀行が2021年10月に結んだ包括業務提携です。経営の独立性は保ったまま、共同の融資や経費削減を進めており、岩手銀行の統合報告書によると2025年度までに累計25.5億円の連携効果が出ています。提携を発表した2021年の会見で、両行の頭取は将来の経営統合を否定しませんでした(日本経済新聞)。
  • 北東北共同CSIRT:3行でサイバー攻撃への対応チームを共同で設け、インターネット接続システムを共同で使っています(岩手銀行・秋田銀行の統合報告書)。
  • 同じ勘定系システム:NTTデータの2012年の発表では、3行(当時は青森銀行)はいずれも共同利用型システム「地銀共同センター」の参加行でした。青森みちのく銀行は2025年1月の合併でも、旧みちのく銀行のシステムをこの地銀共同センターに統合しています。システムが共通だと、統合の手間やコストは小さくなりやすいといわれます。

統合はいつ?過去の地銀統合は基本合意から合併まで平均3年5か月

「統合はいつ?」に答えるには、まず手続きの流れを押さえておく必要があります。地銀どうしの経営統合は、おおむね次の順で進みます。報道によれば、3行はまだ1番目の段階です。

  1. 協議開始(いまここ)統合に向けて話し合いを始めることを公表する。中身はほとんど決まっていない。
  2. 基本合意統合の形(持株会社か合併か)、おおよその時期などの大枠を決めて発表する。
  3. 最終契約・株主総会統合比率や新会社の名前などを決め、各行の株主総会で承認を得る。金融庁などの認可も必要。
  4. 持株会社の設立(または子会社化)持株会社の下に各行が入る。この段階では銀行名も口座もそのまま。
  5. 銀行どうしの合併システムを1つにして、1つの銀行になる。利用者に手続きが発生するのは主にこの段階。

過去4件の実績:持株会社まで約1年、合併まで約3年半

最近の地銀統合で、基本合意から合併まで進んだ4件について、有価証券報告書などの開示資料から日付を拾い、期間を数えました。

統合 基本合意 持株会社・子会社化 合併 基本合意から合併まで
第四銀行+北越銀行新潟県・合併後は第四北越銀行 2017年4月 2018年10月合意から1年6か月 2021年1月持株会社から2年3か月 3年9か月
青森銀行+みちのく銀行青森県・合併後は青森みちのく銀行 2021年5月 2022年4月合意から11か月 2025年1月持株会社から2年9か月 3年8か月
愛知銀行+中京銀行愛知県・合併後はあいち銀行 2021年12月 2022年10月合意から10か月 2025年1月持株会社から2年3か月 3年1か月
八十二銀行+長野銀行長野県・合併後は八十二長野銀行 2022年9月 2023年6月合意から9か月 2026年1月持株会社から2年7か月 3年4か月
平均(4件) — 合意から12か月 持株会社から29か月半 3年5か月
荘内銀行+北都銀行山形県・秋田県・フィデアHD 2009年5月経営統合の協定書 2009年10月 2027年1月(予定)持株会社から17年3か月 17年8か月

4件はどれも、基本合意から3年1か月〜3年9か月で合併しています。内訳を見ると、基本合意から持株会社(八十二銀行は子会社化)までが平均12か月、そこから合併までが平均29.5か月です。持株会社の下で数年かけてシステムや店舗、商品をそろえてから合併する、というのが最近の典型的な流れです。

3行に当てはめると

仮に3行がこれから基本合意し、過去4件と同じペースで進んだとすると、持株会社の発足は基本合意のおよそ1年後、合併まで進む場合はそこからさらに2年半前後かかる計算です。つまり、口座や通帳に影響が出る「合併」があるとしても、早くて数年先になります。

ただし、3行のケースには過去4件と違う点があります。4件はいずれも同じ県の銀行どうしでしたが、今回は3つの県をまたぐ3行です。持株会社の下で3つの銀行名を残したまま運営し、合併しない選択もあり得ます。実際、山形県の荘内銀行と秋田県の北都銀行は2009年10月に持株会社フィデアホールディングスをつくりましたが、合併は2027年1月の予定で、持株会社から合併まで17年3か月かかります。統合の形と時期は、基本合意の発表を待つ必要があります。

秋田県では「2つの再編」が同時進行

秋田県に本店を置く2つの地銀は、どちらも県外の銀行と組むことになります。北都銀行はフィデアホールディングスの下で荘内銀行と合併し、2027年1月1日に「フィデア銀行」になる予定です(2026年9月30日に合併契約を締結)。そこに今回、秋田銀行の統合協議が加わりました。

口座・通帳・ATMはどうなる?青森みちのく銀行の合併で起きたこと

3行のいずれかに口座がある人にとって、いちばん気になるのは「口座はどうなるのか」でしょう。結論からいうと、協議・基本合意・持株会社の設立の段階では、口座番号も通帳もキャッシュカードもATMも、何も変わりません。持株会社ができても、その下に3つの銀行がそのまま残るからです。

利用者に影響が出るのは、銀行どうしが合併して1つの銀行になるときです。3行の統合が合併まで進むかは未定ですが、参考になるのが、2025年1月1日に青森銀行とみちのく銀行が合併して生まれた青森みちのく銀行自身の経験です。合併前に両行の利用者向けに配られた案内冊子から、変わったこと・変わらなかったことを並べました。

項目 旧青森銀行(存続した側) 旧みちのく銀行(吸収された側)
口座番号 変更なし 変更なし
キャッシュカード そのまま使える(切り替え不要) そのまま使える(切り替え不要)
通帳 そのまま使える(切り替え不要) 合併日以降は使えなくなり、新しい通帳への切り替えが必要(期限なし。窓口のほか旧みちのく銀行のATMでも一部切り替え可)
銀行名 「青森みちのく銀行」に変更。給与や家賃などの振込を受け取っている人は、振込元に新しい銀行名を連絡するよう案内された(国民年金・厚生年金などは手続き不要) 同左。旧銀行名での振込は2025年4月4日指定分まで読み替えて入金
金融機関コード 0117のまま 0118から0117に変更。振込元には銀行名とあわせて新しいコードも連絡
振込カード・アプリ — 振込カードは作り直し。旧アプリは2024年12月30日で終了し新アプリへ
ATM・ネットバンキング 2024年12月30日夜〜2025年1月5日はオンラインサービスが休止 同左(ATMは12月30日15時で終了)
預金保険(ペイオフ) 合併後1年間(2025年中)は2行分の2,000万円まで保護、2026年からは1,000万円 同左

ポイントは、口座番号はどちらの利用者も変わらなかった一方で、吸収された側の利用者には手続きが集中したことです。存続した旧青森銀行の金融機関コード(0117)が引き継がれたため、旧みちのく銀行の利用者は通帳の切り替えに加え、振込元へ新しいコードを伝える必要がありました。3行の場合も、合併するならどの銀行が存続側になるかで、手続きが必要な人が変わります。

店舗は「支店内支店」で少しずつ統合

近くにある支店がどうなるかも気になるところです。青森みちのく銀行では、合併の8か月後の2025年9月から2026年3月までに14店舗を「支店内支店」方式で統合しました。2026年度に21店舗、2027年度上期に9店舗の統合も予定しています(プロクレアHDの実施計画履行状況報告書)。支店内支店は、統合先の店舗の中に元の支店が名前と店番号を残したまま移る方式で、一般に建物はなくなっても口座番号や支店名はそのまま使えます。

今回の3行はそれぞれ地盤の県が違うため、同じ町に支店が重なる例は青森・みちのくの統合ほど多くないとみられます。参考までに、岩手銀行の店舗数は110(実際の拠点は82)、秋田銀行は本支店・出張所98か店(支店内支店を除く実店舗は73)です(各行の統合報告書)。

「経営統合」を口実にした詐欺に注意

八十二銀行と長野銀行が経営統合の基本合意を発表した翌週の2022年10月5日、八十二銀行は「経営統合するのでお使いのキャッシュカードは使えなくなる」「新しいカードに交換する」などと言ってカードや暗証番号をだまし取ろうとする詐欺が確認されたとして、注意を呼びかけました。青森みちのく銀行も合併前の案内で、職員がキャッシュカードや印鑑を預かったり、暗証番号を尋ねたりすることはないと明記しています。統合のニュースが出た直後こそ、銀行を名乗る電話や訪問には応じず、取引店か警察に相談してください。

いま利用者がやること

基本的には何もする必要はありません。合併が決まれば、各行から手続きの案内が届きます。気にしておきたいのは、2つ以上の銀行に合計1,000万円を超える預金を分けて預けている人です。合併すると、1年間の特例期間が過ぎた後は1つの銀行として「1,000万円とその利息まで」の保護枠になります(決済用預金は全額保護)。

青森みちのく・岩手・秋田銀行の統合でよくある質問

Q. 青森みちのく銀行・岩手銀行・秋田銀行の統合はいつですか?

A. 2026年10月1日21時30分時点では未定です。報道によると、3行は経営統合の基本合意に向けて協議を始める段階で、統合の形態や時期は決まっていません。過去の地銀統合4件では、基本合意から持株会社の設立まで平均約1年、銀行の合併まで平均3年5か月かかっています。

Q. 統合すると口座番号は変わりますか?

A. 協議や持株会社の設立の段階では変わりません。合併まで進んだ青森銀行とみちのく銀行の例(2025年1月)でも、両行の利用者とも口座番号は変わりませんでした。ただし、吸収された側の旧みちのく銀行の利用者は、通帳の切り替えや金融機関コードの変更への対応が必要でした。

Q. 通帳やキャッシュカードはすぐ使えなくなりますか?

A. すぐに使えなくなることはありません。影響が出るのは銀行どうしが合併するときで、その場合も各行から事前に案内があります。「統合するのでカードを交換する」といって、カードや暗証番号を求める電話や訪問は詐欺の疑いがあります。

Q. なぜ3行は統合を協議するのですか?

A. 報道では、規模を拡大して競争力を高める狙いとされています。日銀の利上げで預金の獲得競争が激しくなっていることや、東北の人口減少、デジタル化への投資負担が背景にあるとみられます。秋田銀行と岩手銀行は2021年から包括業務提携を結び、3行でサイバー対策のチームも共同で運営しています。

Q. 統合すると東北で何番目の銀行になりますか?

A. 3行の2026年3月末の連結総資産を合計すると13兆3,360億円で、東北最大の七十七銀行(10兆4,328億円)を上回り、東北で最も大きな銀行グループになります。共同通信は、全国でも10位規模になる可能性があると伝えています。

Q. 新しい銀行名はどうなりますか?

A. 2026年10月1日21時30分時点では発表されていません。持株会社をつくる場合でも、その下の銀行名がすぐ変わるとは限りません。たとえば青森銀行とみちのく銀行は、2022年4月に持株会社プロクレアホールディングスを設立した後も、2024年末まではそれぞれの名前で営業を続けました。

あわせて読みたい

経済・マネー日銀が1.25%へ利上げなのに円安?反対2票と31年ぶり水準の意味経済・マネー住宅ローン変動金利、10月から引き上げ|返済額はいつ・いくら増える?経済・マネードコモの銀行とは?住信SBIはどうなる?変更点とdポイント還元を解説

出典・参考資料

  • 決算短信(2026年3月期・連結):プロクレアホールディングス/岩手銀行/秋田銀行/七十七銀行/東邦銀行/山形銀行/フィデアホールディングス/じもとホールディングス
  • プロクレアホールディングス:実施計画の履行状況報告書(2026年9月25日公表)
  • 青森みちのく銀行:合併にともなう重要なお知らせ(旧みちのく銀行のお客さま)/同 案内冊子/青森銀行からの合併にともなう重要なお知らせ
  • EDINET:青森銀行 臨時報告書(2021年5月14日)/第四北越フィナンシャルグループ 有価証券報告書(2021年6月)/あいちフィナンシャルグループ 有価証券報告書(2025年6月)/八十二銀行 臨時報告書(2022年9月28日)
  • 八十二長野銀行:沿革/「経営統合」を装いキャッシュカード等をだまし取る詐欺にご注意ください/金融庁掲載 八十二銀行・長野銀行 実施計画の履行状況報告書(2023年12月)
  • フィデアホールディングス:会社概要・沿革/当社完全子会社である荘内銀行及び北都銀行の合併契約の締結に関するお知らせ(2026年9月30日)
  • 統合報告書:岩手銀行 統合報告書2026/秋田銀行 統合報告書2026
  • NTTデータ:NTTデータ地銀共同センター 池田泉州銀行向けサービス開始(2012年1月4日、参加行一覧)
  • 河北新報オンライン(共同通信):青森みちのく銀、岩手銀、秋田銀が経営統合を協議へ 実現すれば総資産は七十七銀超えの13兆円(2026年10月1日)
  • 秋田魁新報:秋田銀、青森みちのく銀、岩手銀の3行 経営統合に向け協議へ(2026年10月1日)
  • 時事通信:東北地銀3行、経営統合協議へ 青森みちのく、岩手、秋田(2026年10月1日)
  • NHK:青森みちのく銀行 岩手銀行 秋田銀行が経営統合協議へ(2026年10月1日)/青森放送(Yahoo!ニュース):青森みちのく銀行・岩手銀行・秋田銀行が経営統合に向けた協議へ
  • 日本経済新聞:秋田銀行と岩手銀行が包括提携 将来の統合「否定せず」(2021年10月27日)

報道の内容は2026年10月1日21時30分時点のものです。総資産・預金・貸出金は各社の2026年3月期決算短信の連結貸借対照表の数値(百万円)を筆者が億円単位に切り捨てて表記・合算しました。過去の統合の日付は有価証券報告書・臨時報告書・各社の沿革から月単位で拾い、期間は月数で計算しています(八十二銀行は持株会社を設立せず、株式交換による子会社化の月を記載)。「口座はどうなる」の表は青森みちのく銀行が合併前に配布した案内冊子の記載をまとめたもので、3行の統合で同じ扱いになるとは限りません。アイキャッチ背景:掬茶「Headquarters of the Aomori Michinoku Bank in January 2025」(Wikimedia Commons、CC BY-SA 4.0)をトリミング・明るさ調整・文字入れ。

スポンサーリンク
ニュース 経済・マネー
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • キリンカップ2026決勝はいつ?日本対ニュージーランド放送とPK戦
  • 簗和生農水相の問題とは?予算カット発言・裏金・LGBT発言を整理

この記事を書いた人

pondaichiのアバター pondaichi

エックス(旧ツイッター)で気になったツイートをピックアップしています

この著者の記事一覧へ

関連記事

  • 簗和生農水相の問題を整理した記事のアイキャッチ。背景は農林水産省が入る中央合同庁舎第1号館の案内板
    簗和生農水相の問題とは?予算カット発言・裏金・LGBT発言を整理
    2026年10月2日
  • キリンカップ2026決勝 日本対ニュージーランドの日程と放送(背景:国立競技場)
    キリンカップ2026決勝はいつ?日本対ニュージーランド放送とPK戦
    2026年10月1日
  • 錦織圭の引退とキャリア全記録(背景:有明コロシアム)
    錦織圭の引退理由は?最後の試合と通算452勝・ツアー12勝の全記録
    2026年10月1日
  • 台風27号チョーイワンの進路解説(イメージ:2009年の同名台風の衛星画像)
    台風27号の進路はいつ関東・本州へ?10月台風75年分のデータで検証
    2026年10月1日
  • ロナルド・マクドナルドの写真と「ドナルドがロナルドに改名 なぜ今?」の文字
    マクドナルドのドナルドがロナルドに改名したのはなぜ?理由と変更点
    2026年10月1日
  • 日本ダービー優勝レイをかけたクロワデュノールの写真と「クロワデュノールの乗り替わりはなぜ?デムーロと挑む天皇賞・秋」の文字
    クロワデュノールの乗り替わりはなぜ?デムーロと挑む天皇賞秋を検証
    2026年10月1日
  • 日本の店頭に並ぶ野菜の写真と「中国産野菜は危ない?輸入検査の違反率で検証」の文字
    中国産野菜は危ない?輸入検査の違反率を国別に比べてわかったこと
    2026年10月1日
  • 2008年の渇水で干上がった早明浦ダムの湖底の写真と「早明浦ダムの貯水率は今何%?香川の渇水はなぜ起きる?」の文字
    早明浦ダムの貯水率は今何%?香川の渇水はなぜ起きる?過去と比較
    2026年10月1日

コメント

コメントする コメントをキャンセル

CAPTCHA


新着記事

  • 簗和生農水相の問題とは?予算カット発言・裏金・LGBT発言を整理
  • 青森みちのく・岩手・秋田銀行が統合協議|いつ?口座はどうなる?
  • キリンカップ2026決勝はいつ?日本対ニュージーランド放送とPK戦
  • 米10年債利回り上昇はなぜ?2002年以来5.3%と円相場・住宅ローン
  • 錦織圭の引退理由は?最後の試合と通算452勝・ツアー12勝の全記録
💹 FXレート↻
読み込み中...
目次