FX・取引ルール
DMM FXの取引時間は?月曜・祝日・年末年始を8年分の実績で確認
DMM FXは土日を除いて24時間取引でき、日本の祝日も休みません。ただし月曜日は朝7時から、土曜日の12時〜18時はログインもできないメンテナンス、そしてクリスマスは15時ごろで終わり、元日は休業です。公式の取引時間ページに加えて、2009年以降のお知らせ2,599件と、過去8年分の年末年始スケジュールを並べて、2026〜2027年の年末年始の取引時間を予想しました。
この記事の結論
- 通常の取引時間は、夏時間(3月第2日曜〜11月第1日曜)が月曜7:00〜土曜5:50、冬時間が月曜7:00〜土曜6:50です。1週間に取引できるのは夏時間で118時間50分、冬時間で119時間50分です。
- 月曜日だけは夏も冬も朝7時からです。夏時間の火〜金は朝6時に始まるので、月曜の6時台は取引できません。
- 土曜12:00〜18:00はシステムメンテナンスで、ログイン・注文・クイック入金ができません。土曜の朝(取引終了後〜12時)と18時以降は、ログインして指値注文を出しておけます。
- 日本の祝日・GW・シルバーウィークは通常どおり取引できます。2009年以降のお知らせ2,599件を見ると、FXの取引時間が変わったのは年末年始と夏時間・冬時間の切り替えだけでした。
- クリスマスは休みではなく短縮取引です。2017〜2025年(2021年を除く)の8年中6年が15:00終了で、元日は8年とも休業、年明けは平日なら毎回1月2日の8:00開始でした。
- 2026〜2027年は、2020〜2021年と曜日の並びがまったく同じです。この年と同じなら12月25日(金)は15:00で終わって月曜朝まで64時間止まり、元日の早朝から1月4日(月)7:00まで72時間10分止まります。1年で最も長い休みなので、年末はポジションと入金の確認が欠かせません。
DMM FXの取引時間:夏時間と冬時間
DMM FXの取引時間は、米国のサマータイムに合わせて年2回切り替わります。公式の取引時間ページの内容を表にしました(全通貨ペア共通)。
| 曜日 | 夏時間(3月第2日曜〜11月第1日曜) | 冬時間(11月第1日曜〜3月第2日曜) |
|---|---|---|
| 月曜 | 07:00〜翌05:59 | 07:00〜翌06:59 |
| 火〜木曜 | 06:00〜翌05:59 | 07:00〜翌06:59 |
| 金曜 | 06:00〜翌05:50 | 07:00〜翌06:50 |
| 取引時間外 | 土曜05:50〜月曜06:59 | 土曜06:50〜月曜06:59 |
| システムメンテナンス | 土曜12:00〜18:00 | 土曜12:00〜18:00 |
見落としやすいのは、夏時間のほうが1週間の取引時間が1時間短いことです。金曜の終わり(土曜の朝)は夏時間で1時間早まるのに、月曜の始まりは夏も冬も7:00のままだからです。
また、火〜金曜の始まりの時刻(夏時間6:00・冬時間7:00)は、その日の取引が切り替わる「営業日の区切り」で、追加証拠金(追証)の判定時刻でもあります。判定は前の営業日の終わりの最終レートで行われ、取引画面に反映されるまで30分ほどかかります。詳しくはDMM FXの追証とロスカットで解説しています。
※夏時間・冬時間の切り替え日は、米国のサマータイムの開始日・終了日の翌月曜です。2026年は11月2日(月)から冬時間、2027年は3月15日(月)から夏時間になります(米国の開始日は2027年3月14日(日))。
月曜日は朝7時から:週明けの注意点
「DMM FXは月曜の何時から取引できるか」は、夏も冬も7:00が答えです。冬時間はほかの平日と同じですが、夏時間は火〜金曜が6:00に始まるので、月曜だけ1時間遅いことになります。
世界の為替市場は、日本時間の月曜早朝にオセアニアから動き出します。DMM FXでは7:00より前の値動きには参加できず、7:00の最初のレートは金曜の終値から離れて始まることがあります(いわゆる「窓開け」)。週末にポジションを持ち越すなら、この差で損失が出る前提で考えておく必要があります。ドル円の窓の大きさはFXの週明けの窓は平均何pips?で144週分を数えています。
なお、月曜の開始が7:00なのはDMM FXだけではありません。主要なFX会社の夏時間の取引時間はFXのサマータイムはいつから?で比べています。
土曜12時〜18時のメンテナンスと、取引時間外にできること
取引時間が終わったあとも、DMM FXにはログインできます。できないのは毎週土曜12:00〜18:00のシステムメンテナンス中だけです。公式ページの表をまとめると次のとおりです。
| 時間帯 | ログイン | 指値・逆指値の注文 | クイック入金 | 約定 |
|---|---|---|---|---|
| 取引時間 | できる | できる | できる | する |
| 取引時間外(週末など) | できる | できる | できる | しない |
| 土曜12:00〜18:00のメンテナンス | できない | できない | できない | しない |
週末に指値・逆指値を入れておけば、月曜7:00の取引開始と同時に有効になります。ただし窓開けで注文のレートを飛び越えた場合は、その先の不利なレートで約定することがあります。
①土曜12〜18時ではないか ②DMM FX公式サイトのお知らせに臨時メンテナンスや障害の案内が出ていないか ③アプリやブラウザが古くないか、の順に確かめてください。突発的なシステム障害以外で取引できない日や時間の変更は、原則として事前に公式サイトに掲載されます。
祝日は取引できる:17年分のお知らせで確認
DMM FXの公式FAQは「祝日は通常どおりFX取引ができます」としています。念のため、2009年から2026年9月までのDMM FXのお知らせ2,599件をタイトルで分類し、FXの取引時間に関係するものを探しました。
| 時期 | FXの取引時間 | お知らせの内容 |
|---|---|---|
| クリスマス・年末年始 | 変わる | 毎年12月中旬に営業スケジュールを告知(2009〜2025年の17年すべて) |
| 夏時間・冬時間の切り替え | 変わる | 毎年2月と10月ごろに告知 |
| ゴールデンウィーク | 通常どおり | 入出金などの日程のみ。2026年も「DMM FXは通常どおり」 |
| シルバーウィーク | 通常どおり | 2026年9月も「通常どおりお取引いただけます」 |
| 米国・欧州の祝日 | 通常どおり | 取引時間が変わるのはDMM CFDの銘柄だけ。FXはスプレッド拡大の注意喚起のみ |
祝日前後に大量に出ている「お取引時間変更のお知らせ」は、すべてDMM CFD(株価指数・商品)のものでした。FXの取引時間が変わるのは、年末年始と夏時間・冬時間の切り替えだけです。
ただし、日本の祝日は国内の銀行が休みになるため、振込入金や出金は翌営業日扱いになります。GWやシルバーウィークに「FXは動いているのに出金が届かない」のはこのためです。出金の日数はDMM FXの出金はいつ着金?で1年分計算しています。祝日の相場の動き方は祝日にFXは動く?で136日分を集計しました。
※お知らせはDMM FX公式サイトの年別一覧(2009〜2026年)のタイトルを分類。祝日の流動性低下によるスプレッド拡大などの注意喚起は、取引時間の変更に含めていません。
クリスマスと年末年始の取引時間:過去8年の実績
DMM FXは毎年12月中旬に「クリスマスおよび年末年始のスケジュール」を発表します。公式ページは毎年上書きされるため、過去の年はWeb魚拓(インターネットアーカイブ)に残っていたものを使いました。2021年分は公式・魚拓とも見つからなかったため除いています。
| 年 | クリスマスの短縮日 | その日の取引時間 | 翌営業日の開始 | 大みそか | 年明けの取引開始 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年 | 12/25(月) | 08:00〜16:00 | 12/26(火) 07:00〜 | 12/31は日曜 | 1/2(火) 08:00〜 |
| 2018年 | 12/25(火) | 07:00〜15:00 | 12/26(水) 07:00〜 | 12/31(月) 〜翌06:50 | 1/2(水) 08:00〜 |
| 2019年 | 12/25(水) | 07:00〜15:00 | 12/26(木) 07:00〜 | 12/31(火) 〜翌06:50 | 1/2(木) 08:00〜 |
| 2020年 | 12/25(金) | 07:00〜15:00 | 12/28(月) 通常 | 12/31(木) 〜翌06:50 | 1/4(月) 07:00〜 |
| 2022年 | 12/26(月)※ | 08:00〜15:30 | 12/27(火) 通常 | 12/31は土曜 | 1/2(月・祝) 08:00〜 |
| 2023年 | 12/25(月) | 08:00〜15:00 | 12/26(火) 07:00〜 | 12/31は日曜 | 1/2(火) 08:00〜 |
| 2024年 | 12/25(水) | 07:00〜15:00 | 12/26(木) 08:00〜 | 12/31(火) 〜翌06:50 | 1/2(木) 08:00〜 |
| 2025年 | 12/25(木) | 08:00〜15:00 | 12/26(金) 08:00〜 | 12/31(水) 〜翌06:50 | 1/2(金) 08:00〜 |
クリスマス当日は、欧米の市場が休みで取引参加者がほとんどいないため、DMM FXでも取引時間が短くなります。休業ではなく朝7時か8時から15時ごろまでの短縮取引というのが毎年の型です。2022年はクリスマスが日曜だったため、翌26日(月)が短縮日になりました(米国などではクリスマスの振替休日)。
大みそかが平日の年は、5回とも翌朝(元日)06:50で取引終了でした。元日は毎年休業で、年明けは1月2日が平日なら8:00から始まります。1月2日が土曜だった2021年は、1月4日(月)の7:00からでした。
最近の変化として、2024年と2025年はクリスマスの翌日も8:00開始になりました(2023年以前は7:00開始)。2025年は12月24日も翌06:50で早めに終わっています。年々、クリスマス前後の取引時間を短くする方向にあります。
※2022年は12月25日が日曜のため、12月26日(月)が短縮日。時刻はすべて日本時間。年は12月の年(2025年=2025年12月〜2026年1月)。
2026〜2027年の年末年始は何時まで?2020年と同じ曜日並び
2026年の12月25日は金曜日、大みそかは木曜日、元日は金曜日です。過去8年でこの並びになったのは2020年(2020年12月〜2021年1月)だけで、カレンダーの曜日が完全に一致します。2020年の実績と最近の傾向から、2026〜2027年のスケジュールを予想しました。
| 日付 | 予想される取引時間 | 根拠 |
|---|---|---|
| 12月24日(木) | 通常(翌06:50に早じまいの可能性) | 2025年は12/24も翌06:50終了だった |
| 12月25日(金) | 07:00または08:00〜15:00ごろ | 8年中6年が15:00終了。2020年は07:00〜15:00 |
| 12月26日(土)〜27日(日) | 休業 | 週末 |
| 12月28日(月)〜30日(水) | 通常 | 2020年と同じ並び |
| 12月31日(木) | 07:00〜翌06:50 | 大みそかが平日の年は5年とも翌06:50終了 |
| 1月1日(金・祝) | 休業 | 8年とも休業 |
| 1月2日(土)〜3日(日) | 休業 | 週末 |
| 1月4日(月) | 07:00〜(通常) | 2021年1月4日(月)と同じ |
2026年はクリスマスの短縮取引がそのまま週末につながるため、金曜15:00から月曜7:00まで64時間取引できません。ふだんの週末(48時間10分)より約16時間長い休みです。年末年始はさらに長く、元日の朝6:50から1月4日(月)の7:00まで72時間10分止まります。この間に大きなニュースが出れば、月曜の最初のレートで大きな窓が開くことがあります。
上の表は過去の実績からの予想です。DMM FXは例年12月15日前後に正式なスケジュールを公表しています(2019〜2025年は12月15〜17日)。発表されたら、この記事にも追記します。
年末年始は追証の期限と出金の締め切りも変わる
年末年始に変わるのは取引時間だけではありません。2020年(今年と同じ曜日並び)の公式スケジュールでは、追証の解消期限と出金の締め切りが次のようになっていました。
- 追証①12月25日の朝に出た追証は、同じ日の13:59が期限12月25日(金)7:00に発生した追証は、同日13:59までに解消しないと14:00に強制決済(マージンカット)でした。ふだんより大幅に短く、約7時間しかありません。
- 追証②クリスマスの終値で出た追証は、翌週火曜の早朝まで12月25日15:00の終値で判定された追証は、12月29日(火)4:59が期限でした。
- 追証③大みそかの終値で出た追証は、1月5日(火)の早朝まで1月1日7:00に発生した追証の期限は1月5日(火)4:59でした。年末年始は振込入金の反映も遅れるので、入金するなら早めに済ませる必要があります。
- 出金年内の出金は12月29日(火)15:00までに予約2020年は12月29日(火)15:00までの出金予約が12月30日(水)に出金され、それ以降は1月4日(月)でした。2026年も同じ曜日並びです。
年末に決済した利益をその年の税金に入れたい場合は、決済の締め日にも注意が必要です。DMM FXの年内の締めはFXの年内決済はいつまで?で、ほかの会社と比べています。
※2020年12月〜2021年1月のDMM FX公式「クリスマスおよび年末年始のスケジュール」より。2026年の期限は12月中旬の正式発表で確認してください。
よくある質問
Q. DMM FXの取引時間は何時から何時までですか?
A. 土日を除き、基本的に24時間取引できます。夏時間(3月第2日曜〜11月第1日曜)は月曜7:00〜土曜5:50、冬時間は月曜7:00〜土曜6:50です。毎週土曜12:00〜18:00はシステムメンテナンスでログインできません。
Q. DMM FXは月曜日の何時から取引できますか?
A. 夏時間・冬時間とも月曜7:00からです。夏時間は火〜金曜が6:00に始まるので、月曜だけ1時間遅くなります。7:00より前に指値・逆指値の注文を出しておくことはできます。
Q. DMM FXは祝日も取引できますか?
A. できます。日本の祝日やゴールデンウィーク、シルバーウィークも通常どおり取引できます。2009年以降のお知らせ2,599件を見ても、FXの取引時間が変わったのは年末年始と夏時間・冬時間の切り替えだけでした。ただし祝日は銀行が休みなので、振込入金や出金は翌営業日扱いになります。
Q. DMM FXはクリスマスも取引できますか?
A. できますが、短縮取引です。2017〜2025年(2021年を除く)の8年はすべて、12月25日(日曜の年は26日)が朝7時か8時から15時ごろまでの取引でした。15:00終了が6年、15:30と16:00が1回ずつです。
Q. DMM FXの年末年始は何日まで取引できますか?
A. 過去の実績では、大みそかは翌朝(元日)の6:50まで取引でき、元日は休業、年明けは1月2日が平日なら8:00から始まります。2026〜2027年は1月1日が金曜のため、2020〜2021年と同じなら1月4日(月)7:00の再開と予想されます。正式な日程は12月中旬に発表されます。
Q. DMM FXのメンテナンス時間はいつですか?
A. 毎週土曜日の12:00〜18:00です。この間はログイン、注文、クイック入金ができません。土曜の取引終了後から12:00までと、18:00以降はログインして注文を出しておけます。臨時のメンテナンスは公式サイトのお知らせで案内されます。
まとめ
DMM FXは平日24時間・祝日も取引できますが、「月曜は7時から」「土曜12〜18時はメンテナンス」「クリスマスは15時ごろまで」「元日は休業」の4つは毎年変わらない型です。2026〜2027年はクリスマスの短縮がそのまま週末に、元日の休業が3連休につながるため、1年で最も長く取引が止まる期間になります。12月に入ったら、保有ポジションの量と証拠金維持率、入金のタイミングを早めに確認しておきましょう。
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出典・参考資料
- DMM FX公式:【DMM FX】取引時間/クリスマスおよび年末年始のスケジュール(2025年分)/お知らせ一覧(2009〜2026年)
- DMM FX よくあるご質問:取引できる時間帯はいつですか?/土日・祝日に取引はできますか?
- DMM FXお知らせ:夏時間適用に伴う取引時間変更のお知らせ(2026年2月19日)/シルバーウィークの営業スケジュールについて(2026年9月)
- インターネットアーカイブ(Wayback Machine):2020年 クリスマスおよび年末年始のスケジュールほか、2017〜2019年・2022〜2024年の同ページ
本記事はDMM FXの公開情報(2026年9月27日時点)にもとづく解説です。2026〜2027年の年末年始の取引時間は過去の実績からの予想で、正式な日程はDMM FXの発表で確認してください。取引時間は相場環境やシステムの都合で変更されることがあります。
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