国際・ドイツ
ドイツで「Z世代」が34都市デモ、なぜ今?
ハロウィンの10月31日(土)、ドイツ各地で若者のグループ「Gen Z regelt(Z世代がなんとかする)」が呼びかけたデモが行われました。訴えたのは物価の高さ、学校や大学の予算不足、そして兵役(徴兵)への反対です。フランスで9月から続く高校生らの抗議に触発されたといわれますが、ドイツの事情は少し違います。ドイツ連邦統計局(Destatis)とEU統計局(Eurostat)の公式データを集計すると、食料品の値上がりはフランスより大きく、一方で若者の失業率はフランスの3分の1程度でした。
この記事の結論
- デモは「Gen Z regelt」の呼びかけで34都市で行われました。主催者のサイトでは開始時刻(現地14時)までに18万2,100人超が参加を表明していました(NZZ)。
- 警察が発表した人数は、ベルリンで最大約5,000人、フランクフルトで8,000人など。報道された警察発表を足すと約19,000人で、参加表明の約10.4%にとどまります(現地31日夕方時点)。
- デモは全体としてはおおむね平穏でしたが、ケルンでは警察が放水車を使い、ハンブルクでも衝突がありました(NZZ)。
- EU基準の物価(HICP)で2021年平均と2026年9月を比べると、ドイツの食料品・飲料は34.4%高で、フランス(26.2%)を上回ります。
- 一方、25歳未満の失業率はドイツが7.5%(9月)で、フランス(21.9%)の約3分の1。ドイツのデモは「仕事がない」より、物価・教育・兵役への不満が中心とみられます。
ドイツのZ世代デモ、10月31日に何があった?
デモを呼びかけたのは「Gen Z regelt」という緩やかなグループです。ドイツ語で「Z世代がなんとかする(片をつける)」といった意味で、CNNは「Gen Z has got this!」と訳しています。Z世代は、おおむね1997〜2012年ごろに生まれた世代を指します(クリスチャン・サイエンス・モニター)。
デモは現地時間10月31日(土)の午後に始まりました。主催者は人が集まりやすく目立つよう、あえてハロウィンの日を選んだとされます(CNN)。仮装をしていても顔は見えるようにすること、平和的に抗議することを参加者に求めていました。
ベルリンの会場は、ブランデンブルク門の西側にある「3月18日広場」です(Al Jazeera)。NZZによると、ベルリン・フランクフルト・マインツ・ミュンヘン・ニュルンベルク・エアフルト・マクデブルク・ドレスデン・ライプツィヒなど34都市で集会が呼びかけられ、主催者のサイトでは開始時刻の14時までに18万2,100人を超える人がクリックで参加を表明していました。
警察発表は参加表明の1割ほど
実際に集まった人数は、参加表明を大きく下回りました。各報道が伝えた警察と主催者側の数字は次のとおりです。
| 都市 | 警察の発表 | 主催者側 | 報道 |
|---|---|---|---|
| ベルリン | 最大で約5,000人 | 届け出は1万人 | NZZ、ターゲスシュピーゲル |
| フランクフルト | 8,000人 | 9,000人 | NZZ |
| シュトゥットガルト | 3,000人超 | 約1万2,000人 | ZDF |
| ハンブルク | 「4けたの中ほど」 | 6,000〜7,000人 | ターゲスシュピーゲル |
| ケルン | 数千人(届け出の1万5,000人を下回る) | ― | ターゲスシュピーゲル |
| ミュンヘン | 1,800人(途中の発表) | ― | ターゲスシュピーゲル(dpa) |
| マインツ | 約1,200人 | ― | ZDF |
現地10月31日夕方(日本時間11月1日未明)までの報道から作成。数字は報道時点のもので、最終的な人数は今後変わる可能性があります。
数字が出ている5都市(ベルリン・フランクフルト・シュトゥットガルト・ミュンヘン・マインツ)の警察発表を単純に足すと約19,000人で、参加表明(18万2,100人)の約10.4%です。発表の時刻がそろっていない概算ですが、ロイターも、フランクフルト・ミュンヘン・ベルリンの警察発表は合わせて6,000人で、主催者サイトの約3万6,000人を大きく下回ったと伝えています(現地午後の時点)。
ケルンでは放水車、ハンブルクでも衝突
NZZによると、全国のデモはおおむね平穏でした。ただ、ケルンでは爆竹が投げられたあと警察が放水車を何度も使い、覆面の禁止に違反した人がいたほか、警察官への攻撃で1人が拘束されました。ドイツでは集会で顔を隠すことが法律で禁じられています。ハンブルクでは一部の参加者が花火を投げ、工事現場の資材に火をつけ、警察が催涙スプレーを使いました。
デモに先立ち、ベルリンの高級ショッピング街クーダム(クアフュルステンダム)では、店がショーウインドーを板でふさいでいました(CNN)。
日本時間でいつ?
ドイツは10月25日に冬時間に移り、日本との時差は8時間です。デモが始まった現地31日14時は、日本時間31日22時にあたります。

Z世代デモは何を訴えた?物価・教育・兵役
Al Jazeeraによると、主催者は6つの論点を掲げ、その中には生活費の上昇、教育予算の削減、兵役が含まれていました。NZZ(ドイツ通信社の情報)がまとめた主催者の主張は次のとおりです。
- 学校、依存症の支援、心理療法にもっとお金を
- 上がり続ける生活費への対策
- 社会的な公正と気候変動対策
- 兵役の義務化(徴兵)に反対
- 国による監視の拡大に反対
ベルリンの会場ではプラカードに、兵役義務への不安、教員不足、社会の右傾化、若者の心の健康などが書かれていました(ターゲスシュピーゲル)。ZDFは、政治家を「NPC」(ゲームの中で自分では動かないキャラクター)と皮肉るプラカードも紹介しています。
なぜ「兵役」が争点になるのか
ドイツでは2011年7月1日から兵役の義務(徴兵)が停止されています。ところが、ドイツ連邦政府の説明によると、新しい兵役の法律により、2026年1月から18歳のドイツ国籍の男女全員に質問票が届くようになりました。男性は回答が義務で、女性は任意です。まず2008年生まれの男性から身体検査(ムステルング)が義務になります。
兵役そのものは今のところ志願制で、月給は税込み2,600ユーロ以上です。ただし政府は、2035年までに職業軍人など26万人と予備役20万人をそろえる目標を掲げ、志願者が足りない場合は「必要に応じた兵役義務(Bedarfswehrpflicht)」を導入できるとしています。その場合は、連邦議会が改めて法律で決める必要があります。18歳前後の世代にとっては、自分たちが最初の対象になりうる話です。
デモの性格をめぐる見方
ロイターによると、全国の生徒会の連合組織(BSK)はこのグループと距離を置き、11月20日に別の抗議日を設けるとしています。連邦内務省は、左派の過激な勢力や外国に関係する過激なグループの一部も動員に加わっていると指摘しました。一方、与党の社会民主党(SPD)は、国・州・自治体による「教育サミット」の開催を求めています(NZZ)。この記事は、特定の政党や団体を支持・批判するものではありません。
データで見るドイツの物価、2021年からどれだけ上がった?
デモが訴えた「生活費の上昇」は、統計にもはっきり表れています。まずドイツ連邦統計局(Destatis)の消費者物価指数(VPI)です。
| 年 | 消費者物価(前年比) | 指数(2020年=100) |
|---|---|---|
| 2021年 | +3.1% | 103.1 |
| 2022年 | +6.9% | 110.2 |
| 2023年 | +5.9% | 116.7 |
| 2024年 | +2.2% | 119.3 |
Destatis「消費者物価指数 長期系列」(年平均)から当サイトで計算。
2022年に+6.9%、2023年に+5.9%と2年続けて大きく上がり、2024年の物価は2020年より19.3%高くなりました。いったん落ち着いた物価は、2026年の夏から再び上がり始めています。
2026年は秋にエネルギーが再上昇
| 2026年 | 総合 | エネルギー | 食料品 | 食料品・エネルギー以外 |
|---|---|---|---|---|
| 7月 | +2.8% | +8.3% | +0.4% | +2.4% |
| 8月 | +2.9% | +10.5% | +0.1% | +2.4% |
| 9月 | +3.3% | +14.9% | +0.4% | +2.4% |
| 10月(速報) | +2.8% | +12.2% | +0.4% | +2.1% |
前年同月比。Destatisのプレスリリース(Nr.382、10月30日)から作成。10月は速報値で、確報は11月11日に公表されます。
Destatisによると、9月の物価上昇率3.3%は2023年12月以来の高さでした。原因はエネルギーで、Destatisは「イラン戦争」の始まり以降の原油高が反映されたと説明しています。9月はガソリンなど燃料が前年より37.1%、暖房用の灯油が74.9%も上がりました。10月1日から燃料の税金を下げる対策(いわゆる「タンクラバット」)が始まり、10月の速報値は2.8%に下がっています。
2021年と比べると、食料品はフランスより上がった
次に、国どうしを同じ基準で比べられるEU基準の消費者物価指数(HICP)で、2021年の平均を100として2026年9月の水準を計算しました。2021年は、いまの18歳がまだ13歳だったころです。
| 品目 | ドイツ | フランス | ユーロ圏 | ドイツの前年比(9月) |
|---|---|---|---|---|
| 総合 | 125.5 | 119.5 | 124.6 | +3.3% |
| 食料品・飲料 | 134.4 | 126.2 | 131.5 | +0.4% |
| 家賃 | 111.0 | 109.6 | 114.1 | +2.2% |
| エネルギー | 150.5 | 151.5 | 152.2 | +13.4% |
Eurostat prc_hicp_minr(10月16日更新)の月次指数から当サイトで計算。2021年の12か月平均=100とした2026年9月の値。食料品・飲料はアルコールを除く。家賃は住宅の実際の家賃。
ドイツの物価は総合で25.5%上がり、フランス(19.5%)より大きくなりました。特に食料品・飲料は34.4%高で、フランス(26.2%)やユーロ圏全体(31.5%)を上回ります。毎日買う食べ物の値段は、ドイツでは総合より8.9ポイント多く上がった計算です。
家賃は11.0%増と、数字の上では緩やかです。ただ、この指数は今住んでいる人の契約も含めた平均で、引っ越しや進学で新しく部屋を借りる人の負担はこの数字だけでは分かりません。
この比較の読み方
HICPは2026年1月から分類と計算方法が改められ、指数は2025年=100で公表されています。ここでは同じデータの中で2021年平均と2026年9月を比べており、国ごとの「暮らしにくさ」そのものを示すものではありません。賃金の上がり方も国によって違います。
ドイツの若者の失業率は?フランスとの違い
フランスの若者デモの背景には、高い失業率もあるといわれます。Eurostatの統計で25歳未満の失業率(季節調整済み)を比べると、ドイツとフランスでは大きな差がありました。
| 各年9月 | ドイツ | フランス |
|---|---|---|
| 2019年 | 6.3% | 19.9% |
| 2020年 | 8.4% | 22.0% |
| 2021年 | 6.3% | 17.9% |
| 2022年 | 5.9% | 17.1% |
| 2023年 | 5.8% | 17.4% |
| 2024年 | 6.8% | 20.2% |
| 2025年 | 7.1% | 20.3% |
| 2026年 | 7.5% | 21.9% |
Eurostat une_rt_m(10月30日更新)から当サイトで作成。25歳未満・男女計・季節調整値。
2026年9月のドイツは7.5%で、フランス(21.9%)の約3分の1です。逆に言えば、フランスの若者の失業率はドイツの約2.9倍です。EU全体(15.5%)と比べても、ドイツの若者の失業率は低い水準にあります。
ただし、ドイツも上向いています。2022年3月の5.8%を底に上がり続け、2026年6〜7月には7.6%と、取得した2019年以降では2021年3月以来の高さになりました。全年齢の失業率も9月は4.1%です。
ここから分かること
ドイツの若者は、フランスほど「仕事が見つからない」状況ではありません。デモの訴えが、失業よりも物価の高さ、学校や大学の予算、兵役に向いているのは、こうした数字とも合っています。一方で、ロイターは、ドイツが経済成長の立て直しに苦しみ、高齢化で年金や公共サービスへの負担も増していると伝えています。じわじわ上がる若者の失業率も、不満の土台の一つになっているとみられます。
世界に広がるZ世代デモ一覧:ネパールからドイツまで
「Z世代デモ」と呼ばれる若者の抗議は、2025年からアジア・アフリカ・中南米へ、そして2026年秋には欧州へと広がりました。今回確認できた報道から、主な動きを日付順にまとめます。
- 2025年8月インドネシア議員への住宅手当に怒りが広がり、生活費をめぐるデモに(CSM)。
- 2025年9月ネパールSNSの禁止をきっかけにした抗議で、首相が辞任(NBC・CSM)。
- 2025年9月ごろフィリピン・ペルーフィリピンは洪水対策費の不正、ペルーは年金改革への抗議(CSM)。
- 2025年9月下旬マダガスカル断水と停電への抗議が全国に。国連によると少なくとも22人が死亡。10月、議会が大統領の弾劾を可決し、軍が権力を握った(CSM・NBC)。
- 2025年9月27日モロッコ「GenZ 212」が、2030年W杯への投資より病院や学校を、と訴えた(CSM)。
- 2026年9月下旬フランス校舎の老朽化や教員不足を訴える高校生の抗議から拡大。10月17日は内務省発表で55万人超(CNN)、31日は32万人(NZZ)。
- 2026年10月ベルギー・イタリア・スペインなど欧州各地で若者の抗議が相次ぐ(Al Jazeera)。セルビアでは学生の運動が選挙で長期政権の交代につながった(ロイター)。
- 2026年10月31日ドイツ「Gen Z regelt」が34都市でデモ。
CSM=クリスチャン・サイエンス・モニター(2025年10月3日)、NBC=NBCニュース(2025年10月15日)、ほかは2026年10月31日の各報道。一覧はすべての国を網羅したものではありません。
ZDFの取材に対し、ドイツの若者研究者は、今回ドイツで抗議が強まった理由を「フランスの手本」にあると説明しています。同時に、若者の不満そのものは何年も前から調査に表れていたとも話しています。
シンボルは『ONE PIECE』の海賊旗
各国のZ世代デモでは、日本の漫画『ONE PIECE』の麦わら帽子をかぶったドクロの旗がよく掲げられています。CSMは、この旗がネパール、インドネシア、フィリピン、マダガスカルの抗議で使われ、若者の抵抗の国際的なシンボルになったと伝えています。NBCによると、物語の主人公たちが不正な権力に立ち向かう姿を、若者が自分たちの闘いに重ねているそうです。なお、ドイツのデモでこの旗が掲げられたかどうかは、確認した報道では触れられていませんでした。
ドイツのZ世代デモは今後どうなる?
11月1日時点で、「Gen Z regelt」が次の全国デモの日程を示したという報道は確認できていません。今後の注目点は次のとおりです。
- 11月5日:フランスで労働組合の連合が全国ストライキを予定(CNN)
- 11月11日:ドイツの10月の消費者物価の確報(Destatis)
- 11月20日:全国の生徒会の連合(BSK)が独自の抗議日を予定(ロイター)
- SPDが求める「教育サミット」が開かれるか、兵役の制度がどう運用されるか
今回のデモは、参加表明に比べて実際の参加者が少なかった一方、全国34都市で同じ日に若者が集まったこと自体が注目されました。物価と兵役という、これからも続く課題が背景にあるため、形を変えて抗議が続く可能性もあります。
数字についての注意
参加者数は現地10月31日夕方までの報道に基づく途中の数字で、各都市の最終的な発表とは異なる場合があります。新しい発表があれば追記します。
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ドイツのZ世代デモについてよくある質問
Q. ドイツのZ世代デモはいつ、どこで行われた?
A. 現地時間2026年10月31日(土)の午後です。ベルリン、フランクフルト、ケルン、ミュンヘン、ハンブルク、シュトゥットガルトなど34都市で呼びかけられました。日本時間では31日の夜にあたります。
Q. 参加者は何人だった?
A. 主催者のサイトでは18万2,100人超が参加を表明していましたが、警察の発表はベルリンで最大約5,000人、フランクフルトで8,000人などでした。報道された警察発表を足すと約19,000人で、表明の1割ほどです(現地31日夕方時点)。
Q. なぜドイツでZ世代のデモが起きたの?
A. 主催者は物価の高さ、教育予算の不足、兵役への反対などを掲げました。統計でもドイツの食料品・飲料は2021年平均から34.4%上がっています。フランスの若者の抗議に触発された面もあるとみられます。
Q. ドイツには徴兵制があるの?
A. 兵役の義務は2011年7月から停止されています。2026年1月からは18歳に質問票が届き、男性は回答が義務になりました。兵役自体は志願制ですが、志願者が足りなければ連邦議会が法律で兵役義務を導入できる仕組みです。
Q. Z世代デモで掲げられる海賊旗は何?
A. 日本の漫画『ONE PIECE』の麦わら帽子のドクロの旗です。ネパールやインドネシア、マダガスカルなどの若者の抗議で掲げられ、抵抗のシンボルになりました。ドイツのデモで使われたかは確認できていません。
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出典・参考資料
- ドイツ連邦統計局(Destatis)プレスリリース「Inflationsrate im Oktober 2026 voraussichtlich +2,8 %」(2026年10月30日)、「Inflationsrate im September 2026 bei +3,3 %」(10月13日)、消費者物価指数のページ(長期系列の統計報告)
- EU統計局(Eurostat):HICP(prc_hicp_minr)(10月16日更新)、失業率(une_rt_m)(10月30日更新)。2026年11月1日取得
- ドイツ連邦政府「Fragen und Antworten zum Neuen Wehrdienst」
- Al Jazeera「Thousands rally in Berlin as Gen Z plans protests in 30 German cities」(2026年10月31日)
- CNN「Cost-of-living protests spread to Germany on Halloween as France braces for fresh unrest」(10月31日)
- ロイター(bdnews24転載)「Gen Z protests reach Germany as thousands join Halloween rallies」(10月31日)
- NZZ「Gen Z regelt: Jugendproteste in Europa im Live-Ticker」、Tagesspiegel「Proteste von Gen Z regelt(ライブ)」、ZDFheute「Gen-Z-Proteste in Deutschland(ライブ)」(いずれも10月31日)
- Christian Science Monitor「First Nepal, then Madagascar, now Morocco」(2025年10月3日)、NBC News「Gen Z protesters united by an anime pirate flag」(2025年10月15日)
- 写真:Wikimedia Commonsのフリーライセンス画像(リサイズ)。アイキャッチはベルリンのブランデンブルク門・西側(Berthold Werner、CC BY-SA 3.0、明るさ調整・文字入れ)


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