国際|ニュース
モデルナのがんワクチンはなぜ株価急落?再発42%減でも売られた理由
米モデルナと米メルク(日本ではMSD)が共同開発する個別化がんワクチン「イントイスメラン・オートジーン(intismeran autogene)」について、悪性黒色腫(メラノーマ)の第3相試験の詳しい結果が米国時間10月22日に公表されました。主要評価項目は達成し、再発または死亡のリスクは42%減。それなのにモデルナ株は一時26%安まで売られました。両社の発表と論文、株価の5分足を並べて、何が起きたのかを確かめます。
この記事の結論
- メルクとモデルナの発表(米東部10月22日14時59分)によると、手術で取り切れたステージIIB〜IVのメラノーマ患者1,137人の第3相試験「INTerpath-001」で、ワクチンとキイトルーダの併用はキイトルーダ単独に比べ、再発または死亡のリスクを42%減らしました(ハザード比0.58)。遠隔転移または死亡のリスクも38%減です。
- 2年時点で再発も死亡もなかった人は併用82.2%、単独70.0%。100人あたりに直すと、再発または死亡は約30人から約17.8人に減った計算です。全生存期間(OS)のデータはまだ出そろっていません。
- ただ、学会発表の前に結果の一部がネット上に出回ったと報じられ、モデルナ株は前日比で一時26.4%安、終値も17.6%安の202.63ドルでした。報道では、第2b相のハザード比0.51より数字が見劣りしたことや、年初から約6.9倍に上がっていた株価の期待の高さが理由に挙げられています。
- ワクチンはどの国でもまだ承認されていません(治験薬)。両社は規制当局と協議を始めたとしています。日本の国立がん研究センター中央病院など3施設もこの治験に参加していました。

モデルナとメルクのがんワクチン、第3相で何が分かった?
今回の試験は「INTerpath-001」(ClinicalTrials.gov NCT05933577)です。手術でがんを取り切ったステージIIB〜IVの皮膚のメラノーマの患者さんを、ワクチン+キイトルーダとプラセボ(偽薬)+キイトルーダに2対1で割り付けた二重盲検試験で、発表によると参加者は1,137人、追跡期間の中央値は24.6か月でした。
キイトルーダ(一般名ペムブロリズマブ)は、免疫のブレーキを外して体ががん細胞を攻撃しやすくする「免疫チェックポイント阻害薬」で、術後の再発予防にも使われている標準的な薬です。つまりこの試験は「すでに効く薬にワクチンを上乗せすると、さらに再発が減るか」を確かめたものです。
| 指標 | ワクチン+キイトルーダ | キイトルーダ単独 | 差・ハザード比 |
|---|---|---|---|
| 無再発生存(再発または死亡) | — | — | HR 0.58(95%CI 0.45〜0.75)=42%減 |
| 2年無再発生存率 | 82.2% | 70.0% | +12.2ポイント |
| 遠隔転移のない生存(転移または死亡) | — | — | HR 0.62(95%CI 0.45〜0.85)=38%減 |
| 2年遠隔転移なし生存率 | 88.5% | 80.2% | +8.3ポイント |
| 治療に関連するグレード3〜5の有害事象 | 14.2%(107/755人) | 13.4%(51/380人) | +0.8ポイント |
| 全生存期間(OS) | — | — | データ未成熟(好ましい傾向とだけ発表) |
出典:Merck・Moderna共同プレスリリース(2026年10月22日)。HR=ハザード比(1より小さいほど併用が有利)、CI=信頼区間。差のポイントは当ブログの計算。
ハザード比0.58は「ある時点で再発や死亡が起きる勢いが、単独群の0.58倍」という意味です。2年時点の割合で見ると、再発または死亡が起きた人は単独群で100人あたり約30人、併用群で約17.8人という計算になります。
副作用で多かったのは発熱(52.2%)、注射部位の痛み(51.0%)、疲労(38.5%)で、発表では「新たな安全性の懸念は見られなかった」としています。重い有害事象(グレード3〜5)の割合は両群でほぼ同じでした。
承認の状況(10月23日時点)
イントイスメラン・オートジーンは治験薬で、米国・欧州・日本を含めどこでも承認されていません。両社は8月のトップライン発表で規制当局への申請に向けて協議するとし、今回の発表でも「規制当局と協議している」と書いています。BioSpaceによると、RBCキャピタル・マーケッツは米国での承認が2027年になる可能性があるとみていますが、これはアナリストの見方です。
なお、この結果は学会(ESMO 2026)の会長シンポジウムで初めて発表される予定で、論文はNew England Journal of Medicineに掲載が決まったと発表されています。Bloombergによると、学会発表は現地24日(土)の予定です。
第2b相のハザード比0.51と比べると、数字はどう変わった?
株価の反応を理解するには、2019年に始まった第2b相試験「KEYNOTE-942」の数字を知っておく必要があります。Lancet(2024年)に載った主解析と、2026年6月に米国臨床腫瘍学会(ASCO)で発表された5年の追跡結果を、今回の第3相と並べました。
| 項目 | 第2b相 KEYNOTE-942 | 第3相 INTerpath-001 |
|---|---|---|
| 参加者 | 157人(併用107・単独50) | 1,137人(2対1で割り付け) |
| 対象 | ステージIIIB〜IV | ステージIIB〜IV |
| 試験の形 | 非盲検(プラセボなし)・米国と豪州 | 二重盲検・プラセボ対照・26か国 |
| 主解析の追跡期間(中央値) | 約23か月 | 24.6か月 |
| 無再発生存のHR(主解析) | 0.561(95%CI 0.309〜1.017、p=0.053) | 0.58(95%CI 0.45〜0.75、p<0.001) |
| 無再発生存のHR(5年・約60か月) | 0.51(95%CI 0.294〜0.887) | —(追跡継続中) |
| 遠隔転移なし生存のHR | 0.411(5年) | 0.62(主解析) |
| 全生存のHR | 0.471(5年・探索的、95%CI 0.165〜1.345) | 未成熟 |
| グレード3以上の治療関連有害事象 | 25%対18% | 14.2%対13.4%(グレード3〜5) |
出典:Weber JS ほか、Lancet 2024;403:632-644/Merck・Moderna共同プレスリリース(2026年1月20日・6月1日・10月22日)。第2b相の主解析は「18か月無再発生存率79%対62%」。
「0.51」と「0.58」は直接比べられない
投資家の間で目安になっていたのが、第2b相の5年データのハザード比0.51でした(2026年1月の発表)。今回の0.58はこれより1に近いため「効き目が弱まった」と受け止められましたが、2つの試験は条件がかなり違います。
- 人数が約7.2倍:第2b相は157人、第3相は1,137人です。
- 対象が広い:第3相は、比較的再発リスクの低いステージIIB・IICも含めています。
- 盲検かどうか:第2b相は非盲検、第3相はプラセボを使った二重盲検で、より厳密な設計です。
- 追跡期間:0.51は約5年、0.58は約2年の時点の数字です。
Bloombergの記事も、第2b相は対象も期間も違うので直接の比較にはならないと断っています。むしろ注目したいのは数字の「幅」です。第2b相の主解析の95%信頼区間は0.309〜1.017で、1をまたいでいました(偶然の差である可能性を否定しきれない)。第3相は0.45〜0.75で、幅は約0.71から約0.3へと半分以下に縮み、1を下回っています。
最初の6か月は差がなく、その後に差が開いた
発表には、時期を分けた分析も載っています。ワクチンを打っている最初の6か月は、再発または死亡のハザード比が0.99で、ほぼ差がありませんでした。一方、6か月以降に限ると0.42(95%CI 0.30〜0.58)で、リスクは58%減、遠隔転移または死亡も0.50でした。ワクチンは3週ごとに最大9回打つもので、発表は「接種スケジュールを終えた6か月以降に効果が大きくなった」という位置づけで示しています。
また、予定どおりワクチンかプラセボを1回以上受けた人に限った分析(mITT)では、ハザード比は0.51でした。ただし、これらは「感度分析」で、試験の主たる結果はあくまで0.58です。
なぜ主要評価項目を達成したのに株価は急落した?
10月22日(米国時間)のモデルナ株を、Yahoo Financeの5分足のデータで追いました。日本時間では23日の未明にあたります。
| 時刻(米東部/日本時間) | モデルナ株(ドル) | 前日終値比 | 出来事 |
|---|---|---|---|
| 21日 終値 | 245.81 | — | 基準 |
| 22日 9:30/22:30 | 240.06 | -2.3% | 取引開始 |
| 12:25台/23日1:25 | 230.98 | -6.0% | 急落の直前(5分足の終値) |
| 12:30台/1:30 | 216.65 | -11.9% | 急落が始まった時間帯 |
| 12:45台/1:45 | 194.31 | -21.0% | 5分足の安値 |
| 14:00台/3:00 | 180.80 | -26.4% | この日の最安値 |
| 14:59/3:59 | — | — | 両社が詳細データを正式発表 |
| 15:00台/4:00 | 184.67 | -24.9% | 発表直後(5分足の終値) |
| 16:00/5:00 | 202.63 | -17.6% | 終値 |
出典:Yahoo Finance(チャートAPIの5分足・日足)を当ブログが集計。日本時間=米東部夏時間+13時間。前日比は245.81ドル基準。発表時刻はメルクのプレスリリースの掲載時刻。
急落は12時25分台から30分台にかけて一気に起き、12時25分〜13時の35分間だけで約949万株が取引されました。最安値は14時台の180.80ドル(前日比-26.4%)。正式発表の後は買い戻され、15時台の184.67ドルから終値202.63ドルまで9.7%戻しましたが、それでも前日比-17.6%で取引を終えています。共同開発のメルク株も12時25分台の153.36ドルから一時144.07ドルまで下げ、終値は147.24ドルでした。
何が「漏れた」のか
Bloomberg(Yahoo Finance掲載)によると、22日、X(旧Twitter)上の未確認の投稿で、医療ニュースサイトの名前を付けた結果(再発または死亡42%減)が出回りましたが、示されたリンクはつながらなかったとしています。BioSpaceは、誤って掲載された結果がすぐに削除されたと伝えています。CNBCは「部分的なデータの漏えい」の後、同じ日のうちに全データが公表されたと報じました。両社が流出の経緯を説明したかどうかは、10月23日朝の時点で確認できていません。
報道が挙げた売られた理由
- 期待が高すぎた:8月19日の「主要評価項目達成」の発表でモデルナ株は1日で62.96ドルから174.38ドル(+177%)に急騰。2025年末の29.49ドルから見ると、22日の終値でも約6.9倍の水準です。CNBCとBioSpaceによると、BMOキャピタル・マーケッツはリポートで、株価の反応は「膨らみすぎた期待」によるもので、併用の効果を否定するものではないとの見方を示しました。
- 0.60を下回れるか:BioSpaceによると、アナリストは無再発生存のハザード比が0.60を下回ることを期待しており、RBCは0.50〜0.59の範囲を想定していたため、0.58は「期待の下限」と評価しました。
- ほかのがんへの広がり:投資家はメラノーマだけでなく、肺がんや腎がんなどへの効果も読み取ろうとしていました。BMOはメラノーマの結果を他のがんに当てはめることに慎重な姿勢を示しています。
- 術前の免疫療法との比較:RBCは、手術前にキイトルーダなどを使う治療が同じ程度の効果をより低いコストで出す可能性を挙げ、承認されても商業的な成功は別問題だと指摘しました。
一方、CNBCによると、UBSのアナリストは「全体として強いデータ」と評価し、株価の反応はデータの失望というより期待の大きさによるものとみています。医学的な評価と株価の評価は、別の物差しで動いていると見るのが妥当でしょう。
投資判断について
この記事は発表された数字と報道を整理したもので、モデルナ・メルクの株式の売買を勧めるものではありません。
個別化がんワクチン(mRNA-4157/V940)とはどんな薬?
イントイスメラン・オートジーンは、開発番号でモデルナが「mRNA-4157」、メルクが「V940」と呼んできた薬です。両社は「個別化ネオアンチゲン療法(INT)」と呼んでいます。発表による仕組みは次のとおりです。
- 手術で取った腫瘍と、正常な細胞の遺伝子を調べ、その患者さんのがんだけにある変異(ネオアンチゲン)を選ぶ
- 選んだ変異の情報を、最大34個まで1本のmRNAに書き込む
- 注射すると体内で目印のたんぱく質が作られ、免疫細胞(T細胞)にがんの目印を覚えさせる
- キイトルーダで免疫のブレーキを外し、覚えた目印をもつがん細胞を攻撃しやすくする
新型コロナワクチンと同じmRNAの技術を使いますが、感染症の予防ワクチンとは違い、がんになった人の再発を防ぐための治療です。第3相では1回1mgを3週ごとに最大9回、キイトルーダは6週ごとに最大9回(約1年)使いました。
患者ごとに作るため、CNBCによると製造には約6週間かかります。両社は肺がん(第3相3本)、腎がん、膀胱がんなどでも臨床試験を進めており、この「INTerpath」計画は第2相・第3相で9本あると発表しています。
日本の患者さんには関係ある?治験の参加と国内のメラノーマ
日本の3施設がこの第3相に参加していた
ClinicalTrials.govの施設一覧を数えると、INTerpath-001は26か国・165施設で行われ、そのうち日本は国立がん研究センター中央病院、名古屋大学医学部附属病院、静岡県立静岡がんセンターの3施設でした。最も多い米国は34施設、アジアでは日本・韓国・台湾が入っています。日本の治験登録(jRCT2041230169)では、国内の実施予定被験者数は10人、募集は終了しています。
つまり、日本人の参加はごく少数です。日本で承認を得るには、日本人での有効性・安全性の評価も必要になるため、国内での承認申請の時期は10月23日時点では発表されていません。
日本のメラノーマは年間約1,900人
国立がん研究センターの全国がん登録データから、「皮膚の悪性黒色腫」(ICD-10のC43)の罹患数を取り出しました。
| 診断年 | 罹患数(人) | 人口10万人あたり |
|---|---|---|
| 2016年 | 1,868人 | 1.47人 |
| 2017年 | 1,807人 | 1.43人 |
| 2018年 | 1,777人 | 1.41人 |
| 2019年 | 1,885人 | 1.49人 |
| 2020年 | 1,741人 | 1.38人 |
| 2021年 | 1,752人 | 1.40人 |
| 2022年 | 1,815人 | 1.45人 |
| 2023年 | 1,900人 | 1.53人 |
出典:国立がん研究センター がん情報サービス「全国がん登録 罹患数・率(2016〜2023年)」詳細部位シートを当ブログが抜き出し。上皮内黒色腫(D03)は含まない。
2023年は1,900人(男性917人・女性983人)、2016〜2023年の平均は約1,818人で、ほぼ横ばいです。がん情報サービスも「1年間に約1,800例」としています。一方、今回の発表では米国の2026年の新規患者を約11万2,000人と推計しており、単純に比べると日本の約59倍です(年も集計方法も違うため目安です)。日本ではメラノーマはまれながんで、治験の参加者が少ないのもこの患者数の差が背景にあると考えられます。
なお、併用相手のキイトルーダは、日本でも悪性黒色腫などの効能で承認されている薬です(PMDAの再審査報告書)。
治療について
この記事は医療の助言ではありません。メラノーマの治療や臨床試験への参加を考えている方は、担当医やがん情報サービスの情報、がん相談支援センターに相談してください。
これまでの経緯と今後の予定
- 2019年7月第2b相 KEYNOTE-942 開始米国と豪州で157人を登録(2021年9月まで)
- 2023年7月第3相 INTerpath-001 開始ClinicalTrials.govの開始日は7月19日。日本も参加
- 2024年1月第2b相の結果がLancetに無再発生存のHR 0.561(95%CI 0.309〜1.017)
- 2026年1月20日第2b相の5年データ再発・死亡のリスク49%減(HR 0.510)
- 2026年8月19日第3相の主要評価項目を達成数字は非公表。モデルナ株は1日で+177%
- 2026年10月22日データ流出の報道→正式発表HR 0.58。モデルナ株は一時26%安、終値17.6%安
- 10月24日(予定)ESMO 2026で発表会長シンポジウムで発表、NEJMに掲載予定
- 2029年10月(予定)主要解析の完了予定ClinicalTrials.govの登録上の予定日。全生存の評価は続く
2029年10月はClinicalTrials.govに登録された「主要評価項目の完了予定日」。今回の結果は事前に決めた中間解析によるもので、試験は全生存期間などを調べるため続いています。
データ公表の報道(X)
米医療メディアSTATのマシュー・ハーパー記者は10月22日(現地時間)、モデルナとメルクのがんワクチンが悪性黒色腫の試験で主要評価項目を達成したことを詳しいデータが裏づけたとする同僚の記事を紹介しました。
Detailed data confirm Moderna and Merck cancer vaccine met key endpoints in melanoma trial
By @adamfeuerstein https://t.co/d8fqNFq5qi via @statnews
— Matthew Herper (@matthewherper) October 22, 2026
モデルナのがんワクチンに関するよくある質問
Q. モデルナのがんワクチンは日本で使えますか?
A. 使えません。イントイスメラン・オートジーンは治験薬で、2026年10月23日時点で日本を含むどの国でも承認されていません。両社は規制当局と協議しているとしていますが、日本での申請時期は発表されていません。
Q. 第3相の結果はどれくらい良かったのですか?
A. キイトルーダ単独と比べ、再発または死亡のリスクが42%(ハザード比0.58)、遠隔転移または死亡のリスクが38%減りました。2年時点で再発も死亡もなかった人は82.2%対70.0%です。全生存期間のデータはまだ出そろっていません。
Q. なぜ良い結果なのに株価が下がったのですか?
A. 報道では、第2b相のハザード比0.51と比べて数字が見劣りしたこと、アナリストが0.60を下回る結果を期待していたこと、株価が年初から大きく上がっていて期待が高かったことなどが挙げられています。学会前にデータが出回ったと報じられたことも急落のきっかけになりました。
Q. 第2b相と第3相の数字は比べられますか?
A. 単純には比べられません。第2b相は157人・非盲検・ステージIIIB〜IV、第3相は1,137人・二重盲検・ステージIIB〜IVと条件が違い、0.51は約5年、0.58は約2年の時点の数字です。
Q. 副作用はありますか?
A. 第3相で多かったのは発熱(52.2%)、注射部位の痛み(51.0%)、疲労(38.5%)です。治療に関連する重い有害事象(グレード3〜5)は併用14.2%、単独13.4%でした。
Q. 日本の病院も治験に参加していましたか?
A. はい。ClinicalTrials.govによると、国立がん研究センター中央病院、名古屋大学医学部附属病院、静岡県立静岡がんセンターの3施設が参加し、日本の治験登録(jRCT)では国内の予定被験者数は10人でした。募集はすでに終了しています。
あわせて読みたい
出典・参考資料
- Merck・Moderna共同プレスリリース:Phase 3 INTerpath-001 の詳細結果(2026年10月22日)/トップライン結果(2026年8月19日)/第2b相5年データ(2026年1月20日)/第2b相5年詳細・ASCO 2026(2026年6月1日)
- ClinicalTrials.gov NCT05933577(INTerpath-001)/jRCT2041230169(日本の治験登録)
- Weber JS ほか「KEYNOTE-942」Lancet 2024;403:632-644
- 国立がん研究センター がん情報サービス:がん統計 データダウンロード(全国がん登録 罹患数・率)/メラノーマ(悪性黒色腫)
- PMDA:キイトルーダ点滴静注 再審査報告書
- 株価:Yahoo Finance(MRNA)(MRK含む5分足・日足を当ブログが集計)
- 報道:CNBC(2026年10月22日)、BioSpace(2026年10月22日)、Bloomberg(Yahoo Finance掲載、2026年10月22日)
数値は2026年10月23日朝(日本時間)時点で公表されていたものです。第2b相と第3相の比較表、株価の時刻表、国内罹患数の表は、上記の資料をもとに当ブログが作成しました。アナリストの見方は各報道からの要約です。写真:Fletcher「Moderna Headquarters, December 2020」(Wikimedia Commons、CC BY 4.0、トリミング・文字入れ)。


コメント