日本 vs オランダ
見どころガイド
優勝候補オランダとの初戦。16年越しのリベンジと初白星をかけたサムライブルーの一戦、見どころをやさしく解説します。
いよいよ開幕した2026年北中米ワールドカップ。日本代表の初戦の相手は、優勝候補の一角に挙げられる強豪オランダ代表です。グループステージ最大の山場ともいえるこの一戦を、サッカーをあまり見ない方でも楽しめるように、押さえておきたい見どころをわかりやすくまとめました。
日本は前回の2022年カタール大会で、優勝経験国のドイツとスペインを撃破してグループ首位通過を果たし、世界を驚かせました。最高成績はベスト16ですが、今大会は「初のベスト8超え」が期待される世代です。一方のオランダは、ワールドカップ準優勝3回を誇る伝統国。美しく強いサッカーで知られる、まさに格上の相手です。そんな両者がいきなり初戦で激突するのですから、注目しないわけにはいきません。
試合日程・放送情報
まずは見逃さないように、基本情報をチェック。キックオフは日本時間の早朝なので注意が必要です。
| 大会 | FIFAワールドカップ2026(グループF 第1節) |
|---|---|
| 対戦カード | 日本 vs オランダ |
| キックオフ | 2026年6月15日(月)午前5:00(日本時間) |
| 会場 | AT&Tスタジアム(米テキサス州アーリントン/ダラス) |
| テレビ放送 | NHK総合・BSP4K |
| ネット配信 | DAZN・NHK ONE |
見どころ①|16年越しの「リベンジマッチ」
日本とオランダといえば、多くのファンが思い出すのが2010年南アフリカ大会。グループステージで対戦し、後半にスナイデルに決勝点を許して0-1で惜敗しました。内容では互角に渡り合っただけに、悔しさの残る一戦でした。
実は日本はオランダ相手にいまだ勝利がありません(2009年は0-3、2013年は2-2の引き分け、通算1分2敗)。しかし当時とは選手層がまるで違います。今や主力の多くが欧州トップリーグでプレーする時代。W杯の大舞台で、この苦手意識をひっくり返せるか。歴史的な一勝がかかった因縁の再戦です。
見どころ②|上田綺世、“第二の母国”オランダへの挑戦
今回の日本の最大のキーマンが、エースストライカーの上田綺世選手。所属するのはなんとオランダの名門フェイエノールで、2025-26シーズンには25ゴールを挙げリーグ得点王に輝きました。
オランダリーグを知り尽くした上田選手にとって、相手の多くは“顔なじみ”。逆に相手にとっても警戒すべき存在です。屈強なオランダDF陣を相手にどれだけ体を張れるか、そしてワンチャンスをモノにできるか。古巣の国を相手にした凱旋ゴールが飛び出せば、一気に試合が動きます。
見どころ③|三笘不在をどう埋める? 久保建英ら欧州組の奮起
エースの一角・三笘薫選手が負傷で代表メンバー外に。攻撃を引っ張るのは久保建英選手(レアル・ソシエダ)です。キレのあるドリブルと正確なパスで違いを生み出します。
さらに堂安律(フランクフルト)、スピード自慢の前田大然(セルティック)ら欧州で揉まれた選手が攻撃をリード。守備の要には遠藤航(リヴァプール)、冨安健洋、5大会連続出場のベテラン長友佑都も健在。森保一監督がどんな布陣で強豪に挑むかも見ものです。
見どころ④|立ちはだかる世界最強級の守備陣
オランダはロナルド・クーマン監督のもと、攻守にタレントが揃った優勝候補。守備の中心は世界屈指のセンターバックで主将のファン・ダイク(リヴァプール)。空中戦も対人もめっぽう強く、日本の攻撃陣にとって最大の壁です。
中盤には司令塔フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)、前線にはガクポ(リヴァプール)や負傷から復帰したデパイと、どこからでも得点を奪える顔ぶれ。ボールを支配するのがオランダのスタイルなので、日本は守る時間が長くなりそうです。それでも2022年に見せたように全員で耐え、一瞬の隙を突く日本らしい戦い方が通用するかが勝負の分かれ目です。
見どころ⑤|グループ突破へ、初戦の重み
日本が入ったグループFは、オランダ・スウェーデン・チュニジアとの4チーム。スウェーデンは長身FWを擁する北欧の強豪、チュニジアは堅守が持ち味のアフリカ勢で、どちらも油断できません。事前予想ではオランダが1位、日本が2位で突破と評価されており、この初戦はまさに首位争いの直接対決です。
今大会から本大会の出場枠が48チームに拡大し、各グループ3位の上位チームも決勝トーナメントに進めます。それでも強豪ぞろいのこのグループでは初戦の入りが極めて重要。「まず負けないこと」を徹底できるかにも注目です。
勝負を分ける3つのカギ
難しい戦術の話は抜きにして、「ここを見れば試合の流れがわかる」ポイントを3つに絞りました。
格上相手に先制されると苦しい展開に。まず落ち着いて入れるか。
高さで勝るオランダが有利。日本がCKなどをしのげるか。
久保・前田・上田が走る速攻が日本の最大の武器。チャンスの数に注目。
よくある質問(FAQ)
日本がオランダに勝つ可能性はありますか?
順位やランキングでは格上ですが、日本は2022年大会でドイツとスペインという優勝経験国を破っています。守備を固めてカウンターを狙う展開になれば、十分に番狂わせ(ジャイアントキリング)は起こりえます。
三笘薫選手は出場しますか?
三笘選手は負傷の影響で、今回の代表メンバーには選ばれていません。攻撃のキーマンは久保建英選手や堂安律選手になります。
試合はどこで見られますか?
テレビはNHK総合とBSP4K、ネット配信はDAZNとNHK ONEで視聴できます。早朝の放送なので、見逃し配信を活用するのもおすすめです。
まずは早起きして全力応援を
強豪オランダ相手に、16年越しのリベンジと初白星をかけて挑む日本代表。上田綺世の凱旋、久保建英らのタレント、そして世界の壁ファン・ダイクとの対決と、見どころは盛りだくさんです。
⏰ 日本時間 6月15日(月) 午前5:00 キックオフ
※選手の所属・記録、放送予定は記事作成時点(2026年6月)の情報です。直前の最終メンバー・スタメン・放送枠は各公式サイトでご確認ください。

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