動物|公式統計で独自集計
人気犬種ランキング2026|プードル18年連続1位、27年の順位推移
日本でいちばん人気の犬種は、2025年もプードル(69,342頭)でした。ジャパンケネルクラブ(JKC)が公表している「犬種別犬籍登録頭数」を1999年から2025年まで27年分、合計10,576,824頭ぶん集計し、最新のトップ30と、1位の交代、ブームの山と谷、いま伸びている犬種までまとめました。
この記事の結論
- 2025年の人気犬種ランキングは1位プードル・2位チワワ・3位ダックスフンド・4位ポメラニアン・5位ミニチュア・シュナウザー。上位4犬種で全体の55.9%を占めます。
- 1位は1999〜2007年がダックスフンド、2008年から18年連続でプードル。上位4犬種の顔ぶれも2008年から一度も変わっていません。
- ブームのピークと比べると、ラブラドール・レトリーバーは12.4%、ダックスフンドは17.9%まで減りました。大型犬の割合は1999年の17.5%から7.4%になっています。
- この10年で伸びたのはシベリアン・ハスキー(4.3倍)・サモエド(4.2倍)・ビション・フリーゼ(3.5倍)。ビションは2025年に初めてトップ10に入りました。
- 柴はJKCでは16位ですが、日本犬保存会の登録を足すと17,320頭で5位相当。ただし両団体の合計は2021年から4年で半分以下になっています。
人気犬種ランキング2026|最新トップ30(2025年の登録頭数)
JKCが2026年1月に公表した2025年(1〜12月)の犬種別犬籍登録頭数は、全部で141犬種・302,530頭でした。この数字を多い順に並べたものが、いわゆる「人気犬種ランキング」です。
| 順位 | 犬種 | 頭数 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 1 | プードルうちトイ66,189頭 | 69,342 | -9.4%前年1位 |
| 2 | チワワ | 46,221 | -2.3%前年2位 |
| 3 | ダックスフンドミニチュア23,097・カニーンヘン7,373頭 | 30,615 | +4.6%前年3位 |
| 4 | ポメラニアン | 22,853 | +4.9%前年4位 |
| 5 | ミニチュア・シュナウザー | 15,268 | +0.9%前年5位 |
| 6 | マルチーズ | 9,960 | -5.1%前年6位 |
| 7 | フレンチ・ブルドッグ | 9,578 | -5.4%前年7位 |
| 8 | ヨークシャー・テリア | 8,086 | -4.2%前年8位 |
| 9 | ビション・フリーゼ | 8,037 | +18.5%前年11位↑ |
| 10 | シー・ズー | 7,930 | -3.4%前年9位↓ |
| 11 | ゴールデン・レトリーバー | 7,472 | +2.7%前年10位↓ |
| 12 | パグ | 4,928 | -2.9%前年12位 |
| 13 | ウェルシュ・コーギー・ペンブローク | 4,665 | +8.7%前年14位↑ |
| 14 | ボーダー・コリー | 4,640 | +20.8%前年15位↑ |
| 15 | ペキニーズ | 4,284 | +16.9%前年16位↑ |
| 16 | 柴 | 3,598 | -21.5%前年13位↓ |
| 17 | キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル | 3,471 | +11.1%前年20位↑ |
| 18 | パピヨン | 3,419 | -5.9%前年17位↓ |
| 19 | ラブラドール・レトリーバー | 3,410 | -4.7%前年18位↓ |
| 20 | イタリアン・グレーハウンド | 3,234 | +11.6%前年22位↑ |
| 21 | ジャック・ラッセル・テリア | 3,230 | -0.9%前年19位↓ |
| 22 | ミニチュア・ピンシャー | 2,981 | +0.9%前年21位↓ |
| 23 | シベリアン・ハスキー | 2,726 | +6.5%前年23位 |
| 24 | シェットランド・シープドッグ | 2,628 | +5.3%前年24位 |
| 25 | ボストン・テリア | 2,352 | +1.8%前年25位 |
| 26 | アメリカン・コッカー・スパニエル | 2,322 | +9.0%前年26位 |
| 27 | ビーグル | 1,973 | -2.8%前年27位 |
| 28 | 日本スピッツ | 1,467 | +2.4%前年28位 |
| 29 | バーニーズ・マウンテン・ドッグ | 1,219 | -3.4%前年29位 |
| 30 | ブルドッグ | 945 | -16.5%前年30位 |
ジャパンケネルクラブ「2025年(1月〜12月)犬種別犬籍登録頭数」から作成。プードルとダックスフンドはJKCの集計どおりサイズ違いを合わせた頭数。前年比は2024年の登録頭数との比較(±5%以上を色付け)。
人気の犬種がどれくらい長生きかは、犬種別の平均寿命をまとめた「犬の平均寿命は14.1歳|犬種別40種ランキングと人間の年齢換算」で比べています。トップ10の中ではフレンチ・ブルドッグだけが11歳台です。
2025年に順位が大きく動いた犬種
トップ30で前年から2つ以上順位を上げたのは、ビション・フリーゼ(11位→9位)・キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル(20位→17位)・イタリアン・グレーハウンド(22位→20位)です。とくにビション・フリーゼは前年比+18.5%で、シー・ズーとゴールデン・レトリーバーを抜いて9位に入りました。ボーダー・コリーも+20.8%と大きく増えています。
反対に大きく下げたのは柴(13位→16位、-21.5%)とブルドッグ(-16.5%)。1位のプードルも-9.4%と減っていて、トイ・プードルだけで見ると73,125頭から66,189頭に減りました。それでもトイ・プードル単独で2位のチワワ(46,221頭)を大きく上回ります。
「犬種別犬籍登録頭数」とは?ランキングを見る前の3つの注意
人気犬種ランキングとしてよく引用されるJKCの数字は、その年に新しく血統書が発行された純血種の犬の頭数です。JKCは国際畜犬連盟(FCI)に加盟している国内最大の畜犬団体で、ペットショップやブリーダーから迎える血統書付きの子犬の多くがここに登録されます。そのため「その年にどの犬種の子犬が多く迎えられたか」を表す、いちばん規模の大きい公式データになっています。
① 1年分の「新しく生まれた犬」の数です。日本にいる犬の総数ではありません。JKC自身も、犬の寿命を10〜15年とみて、その期間の登録数を足せばおおよその頭数がわかる、と注記しています(後半で実際に計算します)。
② ミックス犬(いわゆるチワプーなど)や血統書のない犬は入っていません。ミックス犬の人気はこのランキングには表れません。
③ 柴などの日本犬は、別の団体にも登録されます。日本犬保存会など日本犬専門の団体があるため、JKCの数字だけだと日本犬は実際より少なく見えます。
1位の変遷|ダックスフンド9年→プードル18年
27年間で1位になった犬種は、ダックスフンドとプードルの2つだけです。上位3犬種の移り変わりを見ると、2000年代前半の「ミニチュア・ダックスフンドの時代」から、2008年を境に「トイ・プードルの時代」へ入れ替わったことがはっきりわかります。
| 年 | 1位 | 2位 | 3位 |
|---|---|---|---|
| 1999 | ダックスフンド76,711頭 | シー・ズー37,489頭 | ゴールデン・レトリーバー29,079頭 |
| 2001 | ダックスフンド122,589頭 | チワワ40,002頭 | シー・ズー30,632頭 |
| 2003 | ダックスフンド171,144頭 | チワワ73,684頭 | プードル29,629頭 |
| 2006 | ダックスフンド116,505頭 | チワワ86,752頭 | プードル70,769頭 |
| 2008 | プードル86,913頭 | チワワ82,589頭 | ダックスフンド79,156頭 |
| 2012 | プードル93,899頭 | チワワ64,714頭 | ダックスフンド39,325頭 |
| 2016 | プードル77,461頭 | チワワ50,405頭 | ダックスフンド26,153頭 |
| 2020 | プードル79,466頭 | チワワ52,446頭 | ダックスフンド26,819頭 |
| 2025 | プードル69,342頭 | チワワ46,221頭 | ダックスフンド30,615頭 |
- 1999年ダックスフンドが1位、2位シー・ズー・3位ゴールデン統計の最初の年。ダックスフンドは76,711頭で、ゴールデン・レトリーバー(3位)とラブラドール・レトリーバー(4位)の大型犬2犬種がトップ5に入っていました。
- 2003年ミニチュア・ダックスフンドが頂点にダックスフンドは171,144頭。うちミニチュアだけで167,780頭で、この年に血統書が発行された犬の29.1%、約3.4頭に1頭がミニチュア・ダックスフンドでした。登録の総数もこの年が27年間で最多です。
- 2006年チワワがピークチワワは2001年に2位に上がり、2006年に86,752頭で最多に。2001年から2025年まで25年連続で2位を守っています。
- 2008年プードルが1位にプードルが86,913頭でダックスフンドを抜きました。1999年は13位(12,473頭)だった犬種です。以後の上位4犬種(プードル・チワワ・ダックスフンド・ポメラニアン)は、2025年まで一度も入れ替わっていません。
- 2012年プードルがピーク93,899頭で最多に。2025年は69,342頭と、ピークの73.8%まで減っていますが、2位との差はまだ2万頭以上あります。
- 2019〜21年フレンチ・ブルドッグが5位に1999年は26位(1,907頭)でしたが、2007年と2021年の2回山があり、2019〜2021年は5位まで上がりました。2025年は7位です。
- 2025年ビション・フリーゼが初のトップ101999年は43位(565頭)。2015年の2,306頭から10年で8,037頭まで増え、9位に入りました。
ブームの山と「いま」|ピークから8割以上減った犬種も
犬種の人気には、はっきりした「ブーム」があります。主な犬種について、27年間で登録がいちばん多かった年と2025年を比べました。
| 犬種 | ピーク | 2025年 | ピーク比 |
|---|---|---|---|
| ラブラドール・レトリーバー | 2000年27,393頭 5位 |
3,41019位 | 12% |
| ビーグル | 1999年15,431頭 11位 |
1,97327位 | 13% |
| パピヨン | 2005年23,230頭 5位 |
3,41918位 | 15% |
| ウェルシュ・コーギー・ペンブローク | 2002年30,940頭 3位 |
4,66513位 | 15% |
| ダックスフンド | 2003年171,144頭 1位 |
30,6153位 | 18% |
| シー・ズー | 1999年37,489頭 2位 |
7,93010位 | 21% |
| 柴 | 2003年15,736頭 10位 |
3,59816位 | 23% |
| ゴールデン・レトリーバー | 1999年29,079頭 3位 |
7,47211位 | 26% |
| ヨークシャー・テリア | 1999年25,530頭 6位 |
8,0868位 | 32% |
| パグ | 2007年10,694頭 13位 |
4,92812位 | 46% |
| チワワ | 2006年86,752頭 2位 |
46,2212位 | 53% |
| フレンチ・ブルドッグ | 2007年13,124頭 9位 |
9,5787位 | 73% |
| プードル | 2012年93,899頭 1位 |
69,3421位 | 74% |
| ミニチュア・シュナウザー | 2006年17,089頭 8位 |
15,2685位 | 89% |
ピークは1999〜2025年の中で登録頭数が最多の年。1999年より前にピークがあった犬種(1990年前後のシベリアン・ハスキーなど)は、この表では1999年がピークになっている場合があります。
減り方がいちばん大きいのはラブラドール・レトリーバーで、2000年の27,393頭(5位)から2025年は3,410頭(19位)へ。ビーグル、パピヨン、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークも、ピークの1割台になっています。
一方、チワワはピークの53%、プードルは74%を保っていて、「ブームで終わらず定番になった犬種」だといえます。ミニチュア・シュナウザーはピーク(2006年)の89%まで戻し、2022年からは5位が定位置です。
大型犬の割合は半分以下に
大型犬(ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、バーニーズ・マウンテン・ドッグ、シベリアン・ハスキーなど、成犬でおおむね20〜25kgを超える31犬種とスタンダード・プードル)を合計すると、登録全体に占める割合は1999年の17.5%から2025年は7.4%になりました。いちばん低かったのは2007年の4.9%で、そこから少し持ち直しています。
2025年の大型犬の順位は、1位ゴールデン・レトリーバー(7,472頭・全体11位)、2位ラブラドール・レトリーバー(3,410頭)、3位シベリアン・ハスキー(2,726頭)、4位スタンダード・プードル(2,521頭)、5位バーニーズ・マウンテン・ドッグ(1,219頭)です。
いま伸びている犬種|10年でハスキー4.3倍・サモエド4.2倍
2025年に800頭以上登録された犬種について、10年前(2015年)からの増え方を比べました(緑は1.5倍以上、赤は減少)。
JKC「犬種別犬籍登録頭数」2015年と2025年から計算。表示は増加率の上位12犬種。
1位のシベリアン・ハスキーは、2015年の632頭から2,726頭へ。順位も31位から23位に上がり、2024年と並んで27年間で最高の順位です。1999年の登録は651頭で、1990年前後にあったとされるハスキーブームの後の底からの「2度目の上昇」です。
2位のサモエドは、2024年の450頭から2025年は817頭と、1年で+82%の急増でした。ハスキーとサモエドはどちらも寒い地方でそりを引いてきた犬種です。同じそり犬のアラスカン・マラミュートも2015年の22頭から202頭に増えていて、この系統がそろって伸びているのがこの数年の特徴です。
また、同じ犬種の中でも変化があります。プードルのうちスタンダード・プードル(大型)は2015年の771頭から2,521頭へ3.3倍、ダックスフンドのうち最も小さいカニーンヘンは1999年の768頭から7,373頭へ9.6倍になりました。
柴はなぜ16位?日本犬保存会を足すと5位相当
「柴犬の人気が落ちた」と話題になりやすいのが、JKCランキングでの柴の順位です。2014〜2018年は5位でしたが、2025年は16位(3,598頭)まで下がりました。
ただし柴は、日本犬の保存を目的に1928年に設立された日本犬保存会にも血統登録されます。同会が公表している柴の年間登録数を足すと、次のようになります。
| 年 | JKC | 日本犬保存会 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2015 | 12,4705位 | 29,066 | 41,536 |
| 2019 | 10,3077位 | 27,065 | 37,372 |
| 2020 | 9,2628位 | 27,300 | 36,562 |
| 2021 | 9,9587位 | 26,541 | 36,499 |
| 2022 | 8,5689位 | 21,511 | 30,079 |
| 2023 | 6,15911位 | 18,346 | 24,505 |
| 2024 | 4,58213位 | 14,695 | 19,277 |
| 2025 | 3,59816位 | 13,722 | 17,320 |
JKC「犬種別犬籍登録頭数」、日本犬保存会「年間犬籍登録数」(柴犬)から作成。両団体の間では移籍登録ができるため、同じ犬が両方に数えられている場合があり、合計は最大値の目安です。
2025年の合計は17,320頭で、JKCランキングに当てはめると4位ポメラニアン(22,853頭)と5位ミニチュア・シュナウザー(15,268頭)の間、5位相当です。JKCの数字だけで柴の人気を判断すると、かなり小さく見えてしまいます。
一方で、両団体とも登録が減っているのも事実です。合計は2021年の36,499頭から2025年は17,320頭と、4年で53%減りました。JKC側が64%減、日本犬保存会側が48%減で、登録先が移ったのではなく、柴の子犬そのものが減っていることがわかります。両団体とも減少の理由は公表していません。
登録頭数は2003年がピーク|22年で半分近くに
犬種を合わせたJKCの登録頭数は、2003年の575,792頭が27年間の最多です。そこから15年減り続け、2018年に292,906頭(ピークの51%)で底を打ちました。
JKC「犬種別犬籍登録頭数」各年の全犬種合計(1999〜2025年)。横軸は西暦の下2桁。
その後、コロナ禍の2020〜2021年に増え、2021年は320,493頭(2018年比+9.4%)まで回復しました。2022年からは再び少しずつ減り、2025年は302,530頭。ピークの53%です。
参考までに、狂犬病予防法にもとづいて市区町村に登録されている犬は、2024年度末で604.9万頭、同じ年度の死亡届は43.3万件でした(厚生労働省)。死亡届の件数と比べると、JKCの新規登録(306,642頭、2024年)はその71%ほどの規模です。
「いま日本で暮らしている犬」を推計すると?13年分の合計ランキング
1年分のランキングは「最近の子犬の人気」です。いま実際に飼われている犬の多さに近づけるため、JKCの注記(寿命10〜15年分の登録数を足すと、おおよその頭数がわかる)に沿って、2013〜2025年の13年分を合計しました。
| 順位 | 犬種 | 13年の合計 | 2025年 |
|---|---|---|---|
| 1 | プードル | 1,022,69125.7% | 1位 |
| 2 | チワワ | 659,25716.6% | 2位 |
| 3 | ダックスフンド | 365,9319.2% | 3位 |
| 4 | ポメラニアン | 246,6726.2% | 4位 |
| 5 | ミニチュア・シュナウザー | 144,6673.6% | 5位 |
| 6 | ヨークシャー・テリア | 131,7063.3% | 8位 |
| 7 | フレンチ・ブルドッグ | 127,2643.2% | 7位 |
| 8 | 柴 | 124,7003.1% | 16位 |
| 9 | シー・ズー | 114,6462.9% | 10位 |
| 10 | マルチーズ | 114,3262.9% | 6位 |
| 11 | ゴールデン・レトリーバー | 78,3112.0% | 11位 |
| 12 | パグ | 63,7761.6% | 12位 |
| 13 | ウェルシュ・コーギー・ペンブローク | 63,2851.6% | 13位 |
| 14 | パピヨン | 57,2041.4% | 18位 |
| 15 | ラブラドール・レトリーバー | 56,2201.4% | 19位 |
JKC「犬種別犬籍登録頭数」2013〜2025年の合計(全犬種で3,973,721頭)。登録後の死亡・輸出は差し引いていないため、実際の飼育頭数より多めの値です。
上位5犬種は年間ランキングと同じですが、柴は8位(年間では16位)、ヨークシャー・テリアは6位(同8位)、パピヨンは14位(同18位)と、以前の人気犬種が上に来ます。反対にビション・フリーゼは17位(同9位)で、最近増えた犬種はまだ街で見かける数としては少ない、ということになります。
よくある質問
Q. 人気犬種ランキングの1位は何ですか?
A. JKCの2025年の登録頭数でプードルが69,342頭で1位です。2008年から18年連続の1位で、そのうち66,189頭(95%)がトイ・プードルです。2位はチワワ(46,221頭)、3位はダックスフンド(30,615頭)でした。
Q. トイ・プードルは何年連続で1位ですか?
A. JKCの統計ではトイ・ミニチュア・ミディアム・スタンダードの4サイズを「プードル」としてまとめて数えていて、2008年から2025年まで18年連続で1位です。トイ・プードルだけでも66,189頭あり、2位のチワワを上回ります。
Q. チワワは何位ですか?
A. 2025年は2位(46,221頭)です。2001年に2位に上がってから、2025年まで25年連続で2位を守っています。ピークは2006年の86,752頭でした。
Q. 柴犬の順位が下がったのはなぜですか?
A. JKCでは2025年に16位ですが、柴は日本犬保存会にも登録されるため、JKCの数字だけでは実際より少なく見えます。両団体を足すと17,320頭で5位相当です。ただし合計でも2021年から4年で半分以下に減っていて、理由は公表されていません。
Q. 大型犬でいちばん人気の犬種は何ですか?
A. 2025年はゴールデン・レトリーバー(7,472頭・全体11位)が1位です。続いてラブラドール・レトリーバー(3,410頭)、シベリアン・ハスキー(2,726頭)でした。大型犬の割合は1999年の17.5%から7.4%に下がっています。
Q. いま人気が上がっている犬種は何ですか?
A. 2015年から2025年の10年で、シベリアン・ハスキーが4.3倍、サモエドが4.2倍、ビション・フリーゼが3.5倍に増えました(2025年に800頭以上登録された犬種で比較)。ビション・フリーゼは2025年に初めてトップ10(9位)に入りました。
Q. 人気犬種ランキングはいつ発表されますか?
A. JKCが毎年、前年1〜12月の犬種別犬籍登録頭数を公表しています。2025年分は2026年1月に公開されました。2026年分は2027年1月ごろの公表が見込まれます。
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出典・参考資料
- 一般社団法人ジャパンケネルクラブ:犬種別犬籍登録頭数(2025年、および過去の1999〜2024年)
- 公益社団法人日本犬保存会:年間犬籍登録数(柴犬)
- 厚生労働省:都道府県別の犬の登録頭数と予防注射頭数等(令和6年度)
- 国際畜犬連盟(FCI):FCI Breeds Nomenclature
ピーク比・増加率・大型犬の割合・13年合計・柴の2団体合計は、上記の公表値から筆者が計算しました。犬種名の表記ゆれ(「シ-・ズ-」など)は統一して集計しています。
アイキャッチ写真:Basile Morin「Toy Poodle wearing clothes in Tokyo」(Wikimedia Commons、CC BY-SA 4.0)をトリミング・加工。
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