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人気犬種ランキング2026|プードル18年連続1位、27年の順位推移

2026 9/29
動物
2026年9月29日
服と帽子を身に着けたトイ・プードルの写真と「人気犬種ランキング2026」の文字

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動物|公式統計で独自集計

人気犬種ランキング2026|プードル18年連続1位、27年の順位推移

日本でいちばん人気の犬種は、2025年もプードル(69,342頭)でした。ジャパンケネルクラブ(JKC)が公表している「犬種別犬籍登録頭数」を1999年から2025年まで27年分、合計10,576,824頭ぶん集計し、最新のトップ30と、1位の交代、ブームの山と谷、いま伸びている犬種までまとめました。

2025年の最新トップ3027年分の順位推移ハスキーが10年で4.3倍柴は別団体を足すと5位

2026年9月29日公開/出典:ジャパンケネルクラブ「犬種別犬籍登録頭数」(1999〜2025年)、日本犬保存会「年間犬籍登録数」、厚生労働省

この記事の結論

  • 2025年の人気犬種ランキングは1位プードル・2位チワワ・3位ダックスフンド・4位ポメラニアン・5位ミニチュア・シュナウザー。上位4犬種で全体の55.9%を占めます。
  • 1位は1999〜2007年がダックスフンド、2008年から18年連続でプードル。上位4犬種の顔ぶれも2008年から一度も変わっていません。
  • ブームのピークと比べると、ラブラドール・レトリーバーは12.4%、ダックスフンドは17.9%まで減りました。大型犬の割合は1999年の17.5%から7.4%になっています。
  • この10年で伸びたのはシベリアン・ハスキー(4.3倍)・サモエド(4.2倍)・ビション・フリーゼ(3.5倍)。ビションは2025年に初めてトップ10に入りました。
  • 柴はJKCでは16位ですが、日本犬保存会の登録を足すと17,320頭で5位相当。ただし両団体の合計は2021年から4年で半分以下になっています。
目次

人気犬種ランキング2026|最新トップ30(2025年の登録頭数)

JKCが2026年1月に公表した2025年(1〜12月)の犬種別犬籍登録頭数は、全部で141犬種・302,530頭でした。この数字を多い順に並べたものが、いわゆる「人気犬種ランキング」です。

プードル1位(69,342頭・22.9%)
18年連続プードルの1位(2008年〜)
55.9%上位4犬種の合計シェア
9位ビション・フリーゼが初のトップ10
順位 犬種 頭数 前年比
1 プードルうちトイ66,189頭 69,342 -9.4%前年1位
2 チワワ 46,221 -2.3%前年2位
3 ダックスフンドミニチュア23,097・カニーンヘン7,373頭 30,615 +4.6%前年3位
4 ポメラニアン 22,853 +4.9%前年4位
5 ミニチュア・シュナウザー 15,268 +0.9%前年5位
6 マルチーズ 9,960 -5.1%前年6位
7 フレンチ・ブルドッグ 9,578 -5.4%前年7位
8 ヨークシャー・テリア 8,086 -4.2%前年8位
9 ビション・フリーゼ 8,037 +18.5%前年11位↑
10 シー・ズー 7,930 -3.4%前年9位↓
11 ゴールデン・レトリーバー 7,472 +2.7%前年10位↓
12 パグ 4,928 -2.9%前年12位
13 ウェルシュ・コーギー・ペンブローク 4,665 +8.7%前年14位↑
14 ボーダー・コリー 4,640 +20.8%前年15位↑
15 ペキニーズ 4,284 +16.9%前年16位↑
16 柴 3,598 -21.5%前年13位↓
17 キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル 3,471 +11.1%前年20位↑
18 パピヨン 3,419 -5.9%前年17位↓
19 ラブラドール・レトリーバー 3,410 -4.7%前年18位↓
20 イタリアン・グレーハウンド 3,234 +11.6%前年22位↑
21 ジャック・ラッセル・テリア 3,230 -0.9%前年19位↓
22 ミニチュア・ピンシャー 2,981 +0.9%前年21位↓
23 シベリアン・ハスキー 2,726 +6.5%前年23位
24 シェットランド・シープドッグ 2,628 +5.3%前年24位
25 ボストン・テリア 2,352 +1.8%前年25位
26 アメリカン・コッカー・スパニエル 2,322 +9.0%前年26位
27 ビーグル 1,973 -2.8%前年27位
28 日本スピッツ 1,467 +2.4%前年28位
29 バーニーズ・マウンテン・ドッグ 1,219 -3.4%前年29位
30 ブルドッグ 945 -16.5%前年30位

ジャパンケネルクラブ「2025年(1月〜12月)犬種別犬籍登録頭数」から作成。プードルとダックスフンドはJKCの集計どおりサイズ違いを合わせた頭数。前年比は2024年の登録頭数との比較(±5%以上を色付け)。

人気の犬種がどれくらい長生きかは、犬種別の平均寿命をまとめた「犬の平均寿命は14.1歳|犬種別40種ランキングと人間の年齢換算」で比べています。トップ10の中ではフレンチ・ブルドッグだけが11歳台です。

2025年に順位が大きく動いた犬種

トップ30で前年から2つ以上順位を上げたのは、ビション・フリーゼ(11位→9位)・キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル(20位→17位)・イタリアン・グレーハウンド(22位→20位)です。とくにビション・フリーゼは前年比+18.5%で、シー・ズーとゴールデン・レトリーバーを抜いて9位に入りました。ボーダー・コリーも+20.8%と大きく増えています。

反対に大きく下げたのは柴(13位→16位、-21.5%)とブルドッグ(-16.5%)。1位のプードルも-9.4%と減っていて、トイ・プードルだけで見ると73,125頭から66,189頭に減りました。それでもトイ・プードル単独で2位のチワワ(46,221頭)を大きく上回ります。

「犬種別犬籍登録頭数」とは?ランキングを見る前の3つの注意

人気犬種ランキングとしてよく引用されるJKCの数字は、その年に新しく血統書が発行された純血種の犬の頭数です。JKCは国際畜犬連盟(FCI)に加盟している国内最大の畜犬団体で、ペットショップやブリーダーから迎える血統書付きの子犬の多くがここに登録されます。そのため「その年にどの犬種の子犬が多く迎えられたか」を表す、いちばん規模の大きい公式データになっています。

ランキングを見るときの注意

① 1年分の「新しく生まれた犬」の数です。日本にいる犬の総数ではありません。JKC自身も、犬の寿命を10〜15年とみて、その期間の登録数を足せばおおよその頭数がわかる、と注記しています(後半で実際に計算します)。

② ミックス犬(いわゆるチワプーなど)や血統書のない犬は入っていません。ミックス犬の人気はこのランキングには表れません。

③ 柴などの日本犬は、別の団体にも登録されます。日本犬保存会など日本犬専門の団体があるため、JKCの数字だけだと日本犬は実際より少なく見えます。

1位の変遷|ダックスフンド9年→プードル18年

27年間で1位になった犬種は、ダックスフンドとプードルの2つだけです。上位3犬種の移り変わりを見ると、2000年代前半の「ミニチュア・ダックスフンドの時代」から、2008年を境に「トイ・プードルの時代」へ入れ替わったことがはっきりわかります。

年 1位 2位 3位
1999 ダックスフンド76,711頭 シー・ズー37,489頭 ゴールデン・レトリーバー29,079頭
2001 ダックスフンド122,589頭 チワワ40,002頭 シー・ズー30,632頭
2003 ダックスフンド171,144頭 チワワ73,684頭 プードル29,629頭
2006 ダックスフンド116,505頭 チワワ86,752頭 プードル70,769頭
2008 プードル86,913頭 チワワ82,589頭 ダックスフンド79,156頭
2012 プードル93,899頭 チワワ64,714頭 ダックスフンド39,325頭
2016 プードル77,461頭 チワワ50,405頭 ダックスフンド26,153頭
2020 プードル79,466頭 チワワ52,446頭 ダックスフンド26,819頭
2025 プードル69,342頭 チワワ46,221頭 ダックスフンド30,615頭
  1. 1999年ダックスフンドが1位、2位シー・ズー・3位ゴールデン統計の最初の年。ダックスフンドは76,711頭で、ゴールデン・レトリーバー(3位)とラブラドール・レトリーバー(4位)の大型犬2犬種がトップ5に入っていました。
  2. 2003年ミニチュア・ダックスフンドが頂点にダックスフンドは171,144頭。うちミニチュアだけで167,780頭で、この年に血統書が発行された犬の29.1%、約3.4頭に1頭がミニチュア・ダックスフンドでした。登録の総数もこの年が27年間で最多です。
  3. 2006年チワワがピークチワワは2001年に2位に上がり、2006年に86,752頭で最多に。2001年から2025年まで25年連続で2位を守っています。
  4. 2008年プードルが1位にプードルが86,913頭でダックスフンドを抜きました。1999年は13位(12,473頭)だった犬種です。以後の上位4犬種(プードル・チワワ・ダックスフンド・ポメラニアン)は、2025年まで一度も入れ替わっていません。
  5. 2012年プードルがピーク93,899頭で最多に。2025年は69,342頭と、ピークの73.8%まで減っていますが、2位との差はまだ2万頭以上あります。
  6. 2019〜21年フレンチ・ブルドッグが5位に1999年は26位(1,907頭)でしたが、2007年と2021年の2回山があり、2019〜2021年は5位まで上がりました。2025年は7位です。
  7. 2025年ビション・フリーゼが初のトップ101999年は43位(565頭)。2015年の2,306頭から10年で8,037頭まで増え、9位に入りました。

ブームの山と「いま」|ピークから8割以上減った犬種も

犬種の人気には、はっきりした「ブーム」があります。主な犬種について、27年間で登録がいちばん多かった年と2025年を比べました。

犬種 ピーク 2025年 ピーク比
ラブラドール・レトリーバー 2000年27,393頭
5位
3,41019位 12%
ビーグル 1999年15,431頭
11位
1,97327位 13%
パピヨン 2005年23,230頭
5位
3,41918位 15%
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク 2002年30,940頭
3位
4,66513位 15%
ダックスフンド 2003年171,144頭
1位
30,6153位 18%
シー・ズー 1999年37,489頭
2位
7,93010位 21%
柴 2003年15,736頭
10位
3,59816位 23%
ゴールデン・レトリーバー 1999年29,079頭
3位
7,47211位 26%
ヨークシャー・テリア 1999年25,530頭
6位
8,0868位 32%
パグ 2007年10,694頭
13位
4,92812位 46%
チワワ 2006年86,752頭
2位
46,2212位 53%
フレンチ・ブルドッグ 2007年13,124頭
9位
9,5787位 73%
プードル 2012年93,899頭
1位
69,3421位 74%
ミニチュア・シュナウザー 2006年17,089頭
8位
15,2685位 89%

ピークは1999〜2025年の中で登録頭数が最多の年。1999年より前にピークがあった犬種(1990年前後のシベリアン・ハスキーなど)は、この表では1999年がピークになっている場合があります。

減り方がいちばん大きいのはラブラドール・レトリーバーで、2000年の27,393頭(5位)から2025年は3,410頭(19位)へ。ビーグル、パピヨン、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークも、ピークの1割台になっています。

一方、チワワはピークの53%、プードルは74%を保っていて、「ブームで終わらず定番になった犬種」だといえます。ミニチュア・シュナウザーはピーク(2006年)の89%まで戻し、2022年からは5位が定位置です。

大型犬の割合は半分以下に

大型犬(ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、バーニーズ・マウンテン・ドッグ、シベリアン・ハスキーなど、成犬でおおむね20〜25kgを超える31犬種とスタンダード・プードル)を合計すると、登録全体に占める割合は1999年の17.5%から2025年は7.4%になりました。いちばん低かったのは2007年の4.9%で、そこから少し持ち直しています。

2025年の大型犬の順位は、1位ゴールデン・レトリーバー(7,472頭・全体11位)、2位ラブラドール・レトリーバー(3,410頭)、3位シベリアン・ハスキー(2,726頭)、4位スタンダード・プードル(2,521頭)、5位バーニーズ・マウンテン・ドッグ(1,219頭)です。

いま伸びている犬種|10年でハスキー4.3倍・サモエド4.2倍

2025年に800頭以上登録された犬種について、10年前(2015年)からの増え方を比べました(緑は1.5倍以上、赤は減少)。

シベリアン・ハスキー4.31倍
サモエド4.21倍
ビション・フリーゼ3.49倍
ボーダー・コリー1.75倍
日本スピッツ1.75倍
ミニチュア・シュナウザー1.72倍
イタリアン・グレーハウンド1.56倍
アメリカン・コッカー・スパニエル1.53倍
ポメラニアン1.36倍
ペキニーズ1.35倍
ゴールデン・レトリーバー1.33倍
シェットランド・シープドッグ1.32倍

JKC「犬種別犬籍登録頭数」2015年と2025年から計算。表示は増加率の上位12犬種。

1位のシベリアン・ハスキーは、2015年の632頭から2,726頭へ。順位も31位から23位に上がり、2024年と並んで27年間で最高の順位です。1999年の登録は651頭で、1990年前後にあったとされるハスキーブームの後の底からの「2度目の上昇」です。

2位のサモエドは、2024年の450頭から2025年は817頭と、1年で+82%の急増でした。ハスキーとサモエドはどちらも寒い地方でそりを引いてきた犬種です。同じそり犬のアラスカン・マラミュートも2015年の22頭から202頭に増えていて、この系統がそろって伸びているのがこの数年の特徴です。

また、同じ犬種の中でも変化があります。プードルのうちスタンダード・プードル(大型)は2015年の771頭から2,521頭へ3.3倍、ダックスフンドのうち最も小さいカニーンヘンは1999年の768頭から7,373頭へ9.6倍になりました。

柴はなぜ16位?日本犬保存会を足すと5位相当

「柴犬の人気が落ちた」と話題になりやすいのが、JKCランキングでの柴の順位です。2014〜2018年は5位でしたが、2025年は16位(3,598頭)まで下がりました。

ただし柴は、日本犬の保存を目的に1928年に設立された日本犬保存会にも血統登録されます。同会が公表している柴の年間登録数を足すと、次のようになります。

年 JKC 日本犬保存会 合計
2015 12,4705位 29,066 41,536
2019 10,3077位 27,065 37,372
2020 9,2628位 27,300 36,562
2021 9,9587位 26,541 36,499
2022 8,5689位 21,511 30,079
2023 6,15911位 18,346 24,505
2024 4,58213位 14,695 19,277
2025 3,59816位 13,722 17,320

JKC「犬種別犬籍登録頭数」、日本犬保存会「年間犬籍登録数」(柴犬)から作成。両団体の間では移籍登録ができるため、同じ犬が両方に数えられている場合があり、合計は最大値の目安です。

2025年の合計は17,320頭で、JKCランキングに当てはめると4位ポメラニアン(22,853頭)と5位ミニチュア・シュナウザー(15,268頭)の間、5位相当です。JKCの数字だけで柴の人気を判断すると、かなり小さく見えてしまいます。

一方で、両団体とも登録が減っているのも事実です。合計は2021年の36,499頭から2025年は17,320頭と、4年で53%減りました。JKC側が64%減、日本犬保存会側が48%減で、登録先が移ったのではなく、柴の子犬そのものが減っていることがわかります。両団体とも減少の理由は公表していません。

登録頭数は2003年がピーク|22年で半分近くに

犬種を合わせたJKCの登録頭数は、2003年の575,792頭が27年間の最多です。そこから15年減り続け、2018年に292,906頭(ピークの51%)で底を打ちました。

最多(2003年)最少(2018年)
9903071115192325

JKC「犬種別犬籍登録頭数」各年の全犬種合計(1999〜2025年)。横軸は西暦の下2桁。

その後、コロナ禍の2020〜2021年に増え、2021年は320,493頭(2018年比+9.4%)まで回復しました。2022年からは再び少しずつ減り、2025年は302,530頭。ピークの53%です。

参考までに、狂犬病予防法にもとづいて市区町村に登録されている犬は、2024年度末で604.9万頭、同じ年度の死亡届は43.3万件でした(厚生労働省)。死亡届の件数と比べると、JKCの新規登録(306,642頭、2024年)はその71%ほどの規模です。

「いま日本で暮らしている犬」を推計すると?13年分の合計ランキング

1年分のランキングは「最近の子犬の人気」です。いま実際に飼われている犬の多さに近づけるため、JKCの注記(寿命10〜15年分の登録数を足すと、おおよその頭数がわかる)に沿って、2013〜2025年の13年分を合計しました。

順位 犬種 13年の合計 2025年
1 プードル 1,022,69125.7% 1位
2 チワワ 659,25716.6% 2位
3 ダックスフンド 365,9319.2% 3位
4 ポメラニアン 246,6726.2% 4位
5 ミニチュア・シュナウザー 144,6673.6% 5位
6 ヨークシャー・テリア 131,7063.3% 8位
7 フレンチ・ブルドッグ 127,2643.2% 7位
8 柴 124,7003.1% 16位
9 シー・ズー 114,6462.9% 10位
10 マルチーズ 114,3262.9% 6位
11 ゴールデン・レトリーバー 78,3112.0% 11位
12 パグ 63,7761.6% 12位
13 ウェルシュ・コーギー・ペンブローク 63,2851.6% 13位
14 パピヨン 57,2041.4% 18位
15 ラブラドール・レトリーバー 56,2201.4% 19位

JKC「犬種別犬籍登録頭数」2013〜2025年の合計(全犬種で3,973,721頭)。登録後の死亡・輸出は差し引いていないため、実際の飼育頭数より多めの値です。

上位5犬種は年間ランキングと同じですが、柴は8位(年間では16位)、ヨークシャー・テリアは6位(同8位)、パピヨンは14位(同18位)と、以前の人気犬種が上に来ます。反対にビション・フリーゼは17位(同9位)で、最近増えた犬種はまだ街で見かける数としては少ない、ということになります。

よくある質問

Q. 人気犬種ランキングの1位は何ですか?

A. JKCの2025年の登録頭数でプードルが69,342頭で1位です。2008年から18年連続の1位で、そのうち66,189頭(95%)がトイ・プードルです。2位はチワワ(46,221頭)、3位はダックスフンド(30,615頭)でした。

Q. トイ・プードルは何年連続で1位ですか?

A. JKCの統計ではトイ・ミニチュア・ミディアム・スタンダードの4サイズを「プードル」としてまとめて数えていて、2008年から2025年まで18年連続で1位です。トイ・プードルだけでも66,189頭あり、2位のチワワを上回ります。

Q. チワワは何位ですか?

A. 2025年は2位(46,221頭)です。2001年に2位に上がってから、2025年まで25年連続で2位を守っています。ピークは2006年の86,752頭でした。

Q. 柴犬の順位が下がったのはなぜですか?

A. JKCでは2025年に16位ですが、柴は日本犬保存会にも登録されるため、JKCの数字だけでは実際より少なく見えます。両団体を足すと17,320頭で5位相当です。ただし合計でも2021年から4年で半分以下に減っていて、理由は公表されていません。

Q. 大型犬でいちばん人気の犬種は何ですか?

A. 2025年はゴールデン・レトリーバー(7,472頭・全体11位)が1位です。続いてラブラドール・レトリーバー(3,410頭)、シベリアン・ハスキー(2,726頭)でした。大型犬の割合は1999年の17.5%から7.4%に下がっています。

Q. いま人気が上がっている犬種は何ですか?

A. 2015年から2025年の10年で、シベリアン・ハスキーが4.3倍、サモエドが4.2倍、ビション・フリーゼが3.5倍に増えました(2025年に800頭以上登録された犬種で比較)。ビション・フリーゼは2025年に初めてトップ10(9位)に入りました。

Q. 人気犬種ランキングはいつ発表されますか?

A. JKCが毎年、前年1〜12月の犬種別犬籍登録頭数を公表しています。2025年分は2026年1月に公開されました。2026年分は2027年1月ごろの公表が見込まれます。

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出典・参考資料

  • 一般社団法人ジャパンケネルクラブ:犬種別犬籍登録頭数(2025年、および過去の1999〜2024年)
  • 公益社団法人日本犬保存会:年間犬籍登録数(柴犬)
  • 厚生労働省:都道府県別の犬の登録頭数と予防注射頭数等(令和6年度)
  • 国際畜犬連盟(FCI):FCI Breeds Nomenclature

ピーク比・増加率・大型犬の割合・13年合計・柴の2団体合計は、上記の公表値から筆者が計算しました。犬種名の表記ゆれ(「シ-・ズ-」など)は統一して集計しています。

アイキャッチ写真:Basile Morin「Toy Poodle wearing clothes in Tokyo」(Wikimedia Commons、CC BY-SA 4.0)をトリミング・加工。

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