5月9日は「アイスクリームの日」。連休明けの暑くなり始めるこの時期、街中にはひんやり甘い話題があふれます。本記事では、アイスクリームの日の由来や1869年の横浜・馬車道で生まれた「あいすくりん」のエピソード、2026年の最新キャンペーン・無料配布イベント、そしてご家庭でも楽しめる過ごし方アイデアまで、SNSのトレンドを踏まえてわかりやすく解説します。
1. アイスクリームの日とは?5月9日が記念日になった理由

「アイスクリームの日」は、1964年(昭和39年)に東京アイスクリーム協会(現・一般社団法人日本アイスクリーム協会)が制定した記念日です。ゴールデンウィーク明けでアイスクリームの本格的な需要シーズンに入る時期にあたる5月9日に、都内の福祉施設や病院などへアイスクリームを贈る記念事業を実施したのがはじまりとされています。以後、業界全体でPR活動が広がり、今では毎年5月9日になるとSNSでも「#アイスクリームの日」がトレンド入りする定番ワードに。子どもから大人まで世代を超えて親しまれる、初夏の風物詩のひとつです。
2. 1869年・横浜「馬車道」生まれ|日本のアイスクリーム誕生秘話

5月9日が選ばれたもう一つの理由は、日本で初めてアイスクリームが製造販売された日だから、と言われています。1869年(明治2年)5月9日、町田房蔵(まちだ・ふさぞう)が横浜・馬車道通りに開いた「氷水屋」で、当時「あいすくりん」と呼ばれた冷菓を売り出しました。砂糖と卵黄、牛乳を使った濃厚な味わいだったとされ、価格は現在の貨幣価値で数千円相当と非常に高価。それでも文明開化の象徴として人気を集め、日本のアイスクリーム文化の出発点になりました。横浜・馬車道には現在、発祥を伝える記念碑も設置されており、毎年5月9日には記念イベントが開かれています。
3. 2026年「アイスクリームフェスタ」全国8都市で1万個無料配布

2026年も日本アイスクリーム協会が主催する「アイスクリームフェスタ2026」が、5月8日(金)に東京・神戸・名古屋・福岡・広島・仙台・札幌・金沢の全国8都市で同時開催されました。メーカー各社が協賛し、合計約1万個のアイスクリームが無料配布されるビッグイベントで、東京・池袋サンシャインシティの噴水広場を中心に、各会場が大盛況に。さらに、サーティワン アイスクリーム(B-R サーティワン アイスクリーム)でも5月9日(土)〜11日(月)の3日間限定でワッフルコーンへの無料アップグレードキャンペーン(イートイン限定)を実施。各メーカーや店舗のSNSキャンペーンも続々登場し、5月9日前後はお得にアイスクリームを楽しめる絶好のタイミングです。
4. 自宅でも楽しむ!アイスクリームの日の過ごし方アイデア

イベントに行けなくても、5月9日は自宅でアイスを楽しむのにぴったりの日。コンビニで定番のロングセラーを買って食べ比べたり、抹茶・ほうじ茶・黒ごまといった「和フレーバー」のジャパニーズアイスにチャレンジしたりするのもおすすめです。市販のアイスにフルーツやグラノーラ、白玉、コーンフレーク、はちみつをトッピングするだけで、手軽に「おうちパフェ」が完成。お子さんと一緒に手作りアイスに挑戦するのも楽しい体験になります。SNSに「#アイスクリームの日」「#5月9日」をつけて投稿すれば、同じ日に同じテーマで盛り上がる人たちと一体感を味わえるのも、この日ならではの楽しみです。
5. よくある質問(FAQ)
Q1. なぜ5月9日が「アイスクリームの日」なのですか?
A. 1964年に東京アイスクリーム協会が、需要シーズン入りの時期に合わせて記念事業を行ったのが由来です。また、1869年5月9日に横浜・馬車道で日本初のアイスクリーム「あいすくりん」が販売された日でもある、と伝えられています。
Q2. 2026年の無料配布イベントはどこで参加できますか?
A. 「アイスクリームフェスタ2026」は5月8日(金)に東京・神戸・名古屋・福岡・広島・仙台・札幌・金沢の8都市で開催され、合計約1万個が無料配布されました。最新情報は日本アイスクリーム協会の公式サイトで確認できます。
Q3. アイスクリームと「ラクトアイス」「氷菓」の違いは?
A. 乳固形分・乳脂肪分の量で分類されます。乳固形分15%以上・乳脂肪分8%以上が「アイスクリーム」、ラクトアイスは乳固形分3%以上の植物性脂肪を多く含むタイプ、果汁ベース中心のものは「氷菓」に分類されます。表示は商品パッケージで確認できます。
6. まとめ|5月9日は甘くてひんやりした記念日を楽しもう
5月9日「アイスクリームの日」は、1869年の横浜・馬車道での日本初の販売、そして1964年の業界制定という二つのストーリーを背景に持つ、歴史ある記念日です。2026年も「アイスクリームフェスタ」をはじめ全国でお得なキャンペーンが展開され、SNSでも盛り上がりを見せました。イベントに参加するも良し、お気に入りの一個を自宅でゆっくり味わうも良し。今年の5月9日は、あなたの「推しアイス」と一緒に、初夏のはじまりを甘くひんやり満喫してみてはいかがでしょうか。
📷 画像引用元
- Wikimedia Commons(Ice cream in cones.jpg)
- Wikimedia Commons(馬車道.JPG)
- Wikimedia Commons(Soft Serve.jpg)
- Wikimedia Commons(Matcha ice-cream.jpg)
※ 各画像はWikimedia Commonsの規定(CC BY-SA等)に基づき出典明記の上で利用しています。詳細な利用条件はリンク先の各ファイルページをご参照ください。
参考:日本アイスクリーム協会「アイスクリームの日」ページ(https://www.icecream.or.jp/event/icecreamday.html)/ 産経新聞「アイスクリームの日を前に無料配布イベント」報道(2026年5月)
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